入荷情報

写真:雨後の月 䨩-RAY-

雨後の月 䨩-RAY-

¥39,600.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 䨩-RAY-”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。特に瀬戸内海沿岸には古くから蔵元が多く、今なお広島酒の名声を全国に轟かせています。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」より、念願でもあった最高峰となるお酒が遂に完成。文字どおり、“雨後の月”のフラッグシップ、その名も“雨後の月 䨩-RAY-”。

兵庫県産の最高級の〈山田錦〉を7%精米。極限まで磨いた純米大吟醸酒です。通常の約10倍にあたる約350時間をかけて丁寧に磨き上げました。精米後には色彩選別を行い、さらに研米によって米肌に付着している糠を綺麗に取り除いた、とてるもない手間をかけた最高品質の光沢精米。通常、超高精白した酒米は粒がとても小さく、米の中心の最もピュアな部分のみが残るため、水分が飛びやすく、また酵素力価が出にくいなど課題も多いのですが、「相原酒造」では少量試験を繰り返し、仕込み工程をいちから見直し、理想的な製法へ辿り着きました。職人たちひとりひとりの情熱と、伝統に培われた技術が融合することで実現した“雨後の月 䨩-RAY-”。

フルーティで重奏的な香りと、繊細かつ奥深い味わい。そしてどこまでも余韻が続くまさに至高の味わいを具現化しました。飲むに従い、お酒の香りと味わいが花開き、時間の経過とともにその風味の変化をよりいっそうお楽しみいただけます。名杜氏・堀本敦志氏の卓越した技術、そして蔵元・相原準一郎氏の酒造りに対する思い入れの深さを充分に感じられる逸品中の逸品。全国の日本酒ファンにお呑みいただきたいお酒です。

写真:七本鎗 無農薬純米 無有 生酛

七本鎗 無農薬純米 無有 生酛

¥2,860.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 無農薬純米 無有 滋賀玉栄”が新入荷。

銘酒”七本鎗”で全国に名を轟かせる「冨田酒造」は、天文3年(1534年)室町時代創業の、全国屈指の歴史をもつ酒蔵。その「冨田酒造」が、近年チカラを注ぐのが、無農薬の特別栽培米による酒造り。農薬を無くすより、農家と酒蔵双方の想いの有る、新たな価値有るモノを生む、そんな気持ちを込めて無農薬栽培米を使用したお酒のシリーズを“七本槍 無有”と名付けました。

今回使用しているのは地元の篤農家である「お米の家倉」の家倉敬和氏が栽培した〈玉栄〉。もともとこの“無有”が生まれるきっかけとなったのが、「冨田酒造」冨田泰伸社長と家倉敬和氏の出会いであり、それぞれが余分なものは加えず、土地の力をストレートに表現しようとしたのが“無有”。家倉流〈玉栄〉のポテンシャル、素材感を感じる為にも、仕込みは非常にシンプルに。収穫年である2021年の〈玉栄〉は硬いお米の年でしたが、約2年の熟成を経て、ややシャープながらも生酛由来の円みを帯びた、食中酒として非常にレベルの高いお酒といえるでしょう。ぜひ、旬の食材とともにお楽しみいただきたい逸品です!

写真:山本 純米大吟醸 きょうかい1号酵母仕込み

山本 純米大吟醸 きょうかい1号酵母仕込み

¥2,200.- (720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米大吟醸 きょうかい1号酵母仕込み”が新入荷。

人気の“山本”を醸す「山本酒造店」は、裏山である世界遺産・白神山地より湧き出る豊富な天然水を直接蔵まで引き込み、仕込みをはじめとするすべての酒造工程に湧き出たままの状態で使用する、全国で唯一の蔵元。近年では醸造所(ブルワリー)とカフェを併設する、地域一体となった施設をつくるなど、大きな注目を集めています。
 
その「山本酒造店」より、このたび入荷してきたのは、秋田県の山内杜氏組合の設立100周年を記念して仕込んだ限定酒。設立と同じ時期に使われていた〈きょうかい1号酵母〉を現代の技術で今に蘇らせた、非常に興味をそそられる1本。100年前は基本的に食用米で仕込んでいたので、精米歩合は90~95%。醪も常温発酵で10日程度で搾っていたそう。これを現代に酒造りに置き換え、秋田県農業試験場にて開発・育成された新品種の〈百田〉を50%精米、醪日数29日で搾りました。

ひと口含むと、心地よい上立ち香、ふくよかな味わい、そして甘みのある余韻が口の中だけではなく、心にまで響きます。古きを知り、新しきを知る。“山本”の新たな可能性が表現されている、五感に沁み入る1本といえます。

写真:山本 純米大吟醸 礼

山本 純米大吟醸 礼

¥3,800.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米大吟醸 礼”が新入荷。

人気の“山本”を醸す「山本酒造店」は、裏山である世界遺産・白神山地より湧き出る豊富な天然水を直接蔵まで引き込み、仕込みをはじめとするすべての酒造工程に湧き出たままの状態で使用する全国で唯一の蔵元。
 
その「山本酒造店」より、このたび入荷してきたのは、“山本 純米大吟醸 礼”。期間限定出荷の希少なお酒。それもそのはず、実はこのお酒、今年の春の各種鑑評会に出品された〈酒こまち〉38%精米の純米大吟醸。違いは袋搾りではなく、ヤブタとよばれる、通常お酒を搾るのに使用する圧搾機で搾ったというだけというシロモノ。ひと口含むと、心地のよい上立ち香、ふくよかな味わい、そして抜群のキレが口の中だけではなく、心にまで響く逸品です。

コロナ禍になり1年以上。外出も思うようにできない方も多いかと思います。そんな時代だからこそ、さまざまな感謝の気持ちを込め、贈り物として渡してはいかがでしょうか?「山本酒造店」の最高峰の1本。中身、外身とも贅沢な1本です!

写真:天青 純米吟醸 mugen INFINITE 酒未来

天青 純米吟醸 mugen INFINITE 酒未来

¥4,301.- (1.8L、税込)

¥2,577.- (720ml、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 純米吟醸 mugen INFINITE 酒未来”が新入荷。

2000年に登場して以来、地酒というジャンルに新しい風を吹き込み、しっかりとした存在感を誇る神奈川・湘南の雄「熊澤酒造」。発売以来、酒米は2種にこだわり、〈山田錦〉と〈五百万石〉を徹底して究める酒造りを続けてきましたが、数年前より更なる飛躍を心に秘め、2種以外の米で仕込みました。その米こそ、インパクトある名で知られ、全国の実力蔵が限定酒として醸しすばらしい味が印象的な酒米〈酒未来〉。

山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。

その〈酒未来〉を全量に使用し、50%まで磨き小仕込みで醸しあげた純米吟醸。軽やかで爽やかな酸が心地よい逸品に仕上がっています。サブタイトルの“mugen INFINITE”のとおり、“天青”の無限の可能性を切り開く如き、奥深い味わい。ぜひ、希少な1本をお見逃しなく!

写真:天狗舞 Sparkling 泡影-Awakage-

天狗舞 Sparkling 泡影-Awakage-

¥4,180.- (700ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 Sparkling 泡影-Awakage-”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として本年より商品化された“天狗舞 Sparkling 泡影-Awakage-”。
 
この“天狗舞 Sparkling 泡影-Awakage-”は、瓶内二次発酵を利用した、“天狗舞”の発泡清酒。キリリと冷やして、ほとばしるシュワシュワ感は、華やかな舞台にピッタリの、瓶内二次発酵によるキメ細やかな泡の粒立ちと、上品な香味のバランスは秀逸のひと言。フルーティーでありながらやや辛口、さらにガスの刺激によりとても爽やかな飲み口に仕上がっています。酸味も穏やかでふわーっと柔らかい口当たりが、次々と盃を進ませます。

さまざまな場面で華やかにお飲みいただきたい"天狗舞 Sparkling 泡影-Awakage-"。“天狗舞”らしい上品な味わいを、ぜひお楽しみください!

写真:風の森 25周年記念 未来予想酒Ⅰ 真中採り

風の森 25周年記念 未来予想酒Ⅰ 真中採り

¥2,970.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 25周年記念 未来予想図Ⅰ 真中採り”が新入荷。

先代である12代・山本長兵衛が、『地元の〈秋津穂〉米を使って出来上がった、搾りたてそのままのお酒を、地元の方に楽しんでいただく』という思いを具現化し、産まれた“風の森”。その名の由来は、まさに〈秋津穂〉米を育む田圃が広がる風の森峠。『風の神様=シナツヒコ』をお祀りした、風の森神社が鎮座する聖なる地です。その“風の森”の誕生は1998年。進化し続ける“風の森”は、多くの方に愛され、今年25周年を迎えることができました。

その25周年を記念した、“風の森 25周年記念 未来予想図Ⅰ 5種の微生物”。これから先、25年後の“風の森”をイメージ。テーマは”5種の微生物”。多様な微生物の営みによって多重層化した香りや味わいを実現。通常の〈7号酵母〉・〈黄麹菌〉に加え、〈正暦寺乳酸菌〉・〈ピキア属菌=酵母の一種〉・〈白麹菌〉も用い、従来の”風の森”と比較しても際立った酸味と、洋梨のような豊かな香りときれいな余韻を、存分に楽しめるお酒に仕上がっています。

多様な微生物を日本酒造りにカムバックさせることで、一層豊かな深みのある日本酒を醸すことができる時代が25年後にはできるのではないか、と未来予想した“風の森”。今回は、その“真中採り”という贅沢な1本。ぜひ、25年後の姿に思いを馳せつつ、お楽しみいただきたい逸品です!

写真:白隠正宗 純米酒生酛 山田錦

白隠正宗 純米酒生酛 山田錦

¥3,300.- (1.8L、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 純米酒生酛 山田錦”が再入荷。

文化元年(1804年)の創業以来富士山と並び『駿河の過ぎたるもの』と謳われた名僧・白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を造り続ける「高嶋酒造」。その醸されたお酒は山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名されました。

今回入荷してきた“白隠正宗 純米酒生酛 山田錦”は、社長兼杜氏である高嶋一孝氏が意欲的に醸した自信の定番酒。乳酸系の香りとやわらかく深い旨味を感じ、〈山田錦〉らしい充分なふくらみを感じます。非常に料理とあわせやすい、料理の味をさらに活かすことのできる日本酒といえます。
 
非常に料理とあわせやすい、料理の味をさらに活かせる日本酒に仕上がっています。今年もますます楽しみな“白隠正宗”、ぜひお見逃しなく!

写真:ゆきの美人 純米大吟醸 出品仕様

ゆきの美人 純米大吟醸 出品仕様

¥5,500.- (1.8L、税込)

¥2,750.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米大吟醸 出品仕様”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米大吟醸”は、三石半仕込み(1升瓶=350本)の『超』小仕込み。麹米に〈美郷錦〉、掛米に〈酒こまち〉を使用し、それぞれ45%精米にて、丁寧に丁寧に仕込んだ全国新酒鑑評会に出品予定の純米大吟醸酒です。盃を口に近づけると、〈6号酵母〉の穏やかな香りをベースに〈明利系酵母〉由来のリンゴの如き爽やかな香りが心地よく感じます。。口に含むと爽やかな酸と旨みがジワーッと広がり、それでいて食事の邪魔をせず、何杯飲んでも、呑み飽きしないお酒です。

全国新酒鑑評会より一足早く、皆様に鑑定していただけるよう、出荷を早めたのも蔵元の遊び心。酒処で知られる“秋田酒”の素晴らしさ、レベルの高さを充分に感じられるお酒といえるでしょう。

写真:定休日の変更について

定休日の変更について

2023年1月8日より毎週日曜日および月曜日を定休日とさせていただきました。

平素より“酒舗よこぜき”をご利用いただき、誠にありがとうございます。これまで毎週月曜日および毎月最終日曜日を定休日としてまいりましたが、2023年1月8日より毎週日曜日および月曜日を定休日とさせていただきました。 何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

変更前 : 毎週月曜日 & 毎月最終日曜日
        

変更後 : 毎週日曜日 & 毎週月曜日


営業日の変更により、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、より一層向学に励み、接客・サービスともに、さらなる向上に努めたいと思っております。今後とも“酒舗よこぜき”を、よろしくお願い申し上げます。

酒舗よこぜき一同