入荷情報

写真:風の森 秋津穂 試験醸造酒

風の森 秋津穂 試験醸造酒

¥1,540.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂 試験醸造酒”が新入荷。

“風の森”では、80%精米の“807"シリーズとして、〈秋津穂〉や〈雄町〉、〈愛山〉などのお米を使用してきましたが、今回は奈良県宇陀市にて契約栽培された〈秋津穂〉を、“風の森”の看板商品である“秋津穂657”よりほんの少し磨きを抑えた70%精米で使用。精米歩合の大小に優劣はないという“風の森”の理念を大切にしつつ醸しました。

稲は大地のエネルギーを蓄えて、それを米粒の中に閉じ込めているわけですが、精米歩合の数字が低くなるにつれて、でんぷんを除く大地のエネルギーは急速に減少します。裏を返せば、減少させることにより、吟醸型の酒造りをしやすくしてきたともいえるのです。その一方で、せっかくお米の中に蓄えられた大地のエネルギーが削ぎ落とされてしまい、原料由来の個性を表現しにくくしてきたともいえます。70%精米では、酒造りが難しくなる反面、美しい里山環境の中で育て上げられたお米の個性を最大限に表現し、よりお米のチカラを感じられるような仕上がりを目指しました。

口に含むと、“風の森”ならではの心地よいガス感をまとい、柔らかな口当たりが好印象。滑らかに広がるジューシーな旨みと軽快な酸。定番酒である“秋津穂657”よりもボリューミーな印象が楽しめます。クリアな雰囲気や複雑な奥行きも合わさり、次々に盃を傾けたくなること請け合い!豊かな立体感が演出されています。今後の”風の森”の展開に向けて、なくてはならない試験醸造によって出来上がった1本です。