入荷情報

写真:刻の奏 -黒龍-

刻の奏 -黒龍-

¥13,200.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“刻の奏 -黒龍-”が新入荷。

古酒や熟成酒に日本酒の未来を描く日本酒蔵元によって運営される一般社団法人「刻(とき)SAKE協会」より、蔵の垣根を越えて協力する「熟成×ブレンド」を試みた企画商品が誕生。協会顧問でもある、ウイスキーブレンダーの第一人者・輿水精一氏が監修した「黒龍酒造×八海醸造×木戸泉酒造」の3蔵のブレンドによる異なる個性の重層感を表現した1本、それが“刻の奏 -黒龍-”。

日本酒の歴史をさかのぼると、かつて熟成酒が重宝された時代が長く、江戸時代までの文献にも多く記されているように、刻に磨かれた酒は価値ある酒として日本の酒文化を担ってきた歴史があります。食中酒としてペアリングによる多様さが求められる豊かな時代だからこそ、かつての日本酒文化を復活させ、ワインやウイスキーのように熟成による味わいの豊かさや価値創造を図ろうと、今回の企画に至りました。

以下は輿水精一氏のテイスティングコメント。

繊細で透明感のある香立ち、後に瑞々しい果実香が際立ち、柔らかくふくらみのある華やかさへ。口当たりが大変クリーンかつなめらかで、甘さと酸味の余韻が心地よいといった“黒龍”本来の特長は維持しつつ、複層的な香りの幅が顕著に感じられます。軽快で瑞々しい果実香から完熟の香りまでより多様な複雑さを増し、米由来の旨味を連想させる厚みのある香りへと、連続的に広がりをみせます。口に含んだ時の“木戸泉 AFS”由来の酸味が印象的に響き、味わいの中核に“黒龍”そして“八海山”ならではの旨味がしっかりとあらわれます。繊細さと旨みのバランスと、圧倒する余韻を楽しむことができる味わいに仕上がっています。今回の唯一無二のお酒は、香りを発見し楽しむことができる、稀有でユニークな日本酒の新領域です。

非常にまろやかで深い味わいをたたえた、まさに気品溢れる1本。アッサンブラージュならでは、豊かに変化する香りと味わいを、ぜひご堪能ください!