白隠正宗 蔵付酵母分離培養酵母使用純米酒
静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 蔵付酵母分離培養酵母使用純米酒”が新入荷。
白隠正宗 蔵付酵母分離培養酵母使用純米酒
¥2,415.-(1.8L、税込)【新入荷】
静岡県東部を代表する銘酒“白隠正宗”を醸す
「高嶋酒造」より見慣れないラベルのお酒が
入荷してきました。それもそのはず、ラベルの
真ん中には斜め赤文字で“試験醸造酒”の文字。
そう、こちらは蔵付きの酵母で仕込んだ実験的な
1本。それだけに貴重かつ希少なお酒なんです。
蔵付き酵母とは、古くからその酒造・酒造場に
住み着いている酵母のこと。蔵付き酵母を分離する
為には、そやし水様のもの(水に麹をいれたもの)を
蔵内に置き、酵母が自然に入るのを2週間ほど
待ちます。入った酵母の中からいくつかサンプリングし、
醸造適正等をチェックして選んだ酵母を使用しました。
『発酵力をチェックする目的でモロミをきらし、辛め
に仕上げました』とは社長兼杜氏の高嶋氏の弁。
滑りよく、やわらかい辛口のお酒に仕上がっています。
微生物の作り出す神秘、美酒の根源が感じられます。