入荷情報

写真:満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 午

満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 午

¥8,250.- (520ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 午”が新入荷。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で、『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「桝田酒造店」。その“満寿泉”の年末年始の風物詩ともいえるお酒がこの“純米大吟醸 干支ボトルスペシャル ”。

干支をあしらったガラス製ボトルに自慢の純米大吟醸を詰めた、こちらの1本。ガラス製ボトルの技術は、本場ハンガリーの職人に毎年依頼しているもの。日本のガラス技術では、なかなか難しいとのこと。さすが、桝田社長のこだわりが、見え隠れしています。1本1本の手作り故、もちろん本数も超・限定。ハイクラスな気分で、最高のお酒を楽しめる優越感。今年の年末年始、ぜひみなさんも、“満寿泉 干支ボトル”をご賞味ください!

写真:AKABU 海龍神水-かいりゅうじんすい-

AKABU 海龍神水-かいりゅうじんすい-

¥17,600.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 海龍神水”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

これまでフレッシュ、鮮度に重点を置いて、酒造りをすすめてきた「赤武酒造」。『フレッシュかつキレイな日本酒=AKABU』というイメージが日本酒ファンの間でも浸透していますが、数年前より進めてきた“AKABU”の新たな酒質創造のひとつの結果が、こちらの“AKABU 海龍神水”。『キレイな酒質と、より深い味わい』、その目指す酒質の具現化にむけ、最適な熟成環境を実現。「赤武酒造」最高峰の純米大吟醸を氷温にて熟成。氷温の世界で永く眠っていた龍が今目覚めました。まろやかで重厚、気品あふれる優雅な“AKABU”の新たなカタチを、ぜひ体感してください!

写真:墨廼江 別吟大吟醸 三年氷温貯蔵

墨廼江 別吟大吟醸 三年氷温貯蔵

¥6,600.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 別吟大吟醸 三年氷温貯蔵”が新入荷。

宮城県石巻市は太平洋と北上川の接する河口港として古くから栄えた“水”と“緑”と“歴史”のある港町。北上川西岸に鎮座する墨廼江神社は水を司る神様として有名です。その水を生かし「墨廼江酒造」は弘化2年(1845年)の創業以来、柔らかく品格のある酒を目標とし、丁寧に丁寧に酒を醸し続けています。

こちらの“墨廼江 別吟大吟醸 三年氷温貯蔵”はその年最高の大吟醸を選びぬき、マイナス5℃で3年熟成させました。3年という時間から生まれる まろやかで優雅な味わいを兼ね備えた貴重なお酒です。気品に満ちた幽遠な熟成香は、言葉では表現できないほどの素晴らしさ。貫禄ある吟醸香としっとりした味わいは、まさに贅を尽くした極上の1本。年1度の限定入荷です。

写真:鍋島 純米大吟醸 雄町

鍋島 純米大吟醸 雄町

¥9,900.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 純米大吟醸 雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を40%精米にて使用した贅沢な1本。〈雄町〉で仕込んだお酒らしく奥行きある質感。極上の素材の力強さと職人の技術が見事に融合。お米の旨味がたっぷりと詰まった、濃醇ジューシーでありながら爽やかなキレがある不思議な感覚。少し冷やすとキレ味はがより強調され、メリハリのある味わいが楽しめます。全体を輪郭のある酸が引き締め、全く飲み疲れしないスタイル。“鍋島”の最高級ラインの一角に位置する、非常に贅沢な逸品です!

写真:紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be ambitious!

紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be ambitious!

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be ambitious!”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID 純米吟醸”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直においしいと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回の“紀土”は、杜氏スペシャル。“Shibata’s”の言葉の如く、柴田英道杜氏が求めたその味わいを無濾過原酒の純米大吟醸として表現しました。酒米の王様〈山田錦〉を50%まで精米し、低温でゆっくりとした発酵により、鮮烈な岩清水の如き、派手さはないがインパクトある日本酒に仕上げています。

味・香りともに、非常になめらか。それでいて主張はするけど、くどくない。喉を滑り落ちた後のキレの良さが、スイスイと美味しく、盃を進ませてくれます。『紀州の風土』を感じつつお飲み頂きたい、味わい溢れる1本といえます。

写真:梅乃宿 ノンアルコール あらごしゆず

梅乃宿 ノンアルコール あらごしゆず

¥2,916.-(1.8L、税込)

¥1,458.-(720ml、税込)

奈良県葛城市の「梅乃宿酒造」より“梅乃宿 ノンアルコール あらごしゆず”が新入荷。

“梅乃宿 あらごし梅酒”や“梅乃宿 あらごしゆず”など、日本酒のみならずリキュールでも大変な人気となっている“梅乃宿”。その「梅乃宿酒造」が満を持して、そしてリキュール製造で培った技術の全てを注ぎ込み仕込んだのがこちらの“梅乃宿 ノンアルコール あらごしゆず”。『お酒じゃないけど、幸せ感じる美味しさ』をテーマにあたかも“梅乃宿 あらごしゆず”を飲んでいるかのようなノンアルコールドリンクを具現化しました。

“梅乃宿 あらごしゆず”の味わいをそのままに、いつでもどこでも楽しめる本格派ノンアルコールドリンク。一升瓶1本あたり21個分のゆずを使用することで、ゆず本来の香りと味わいからなる贅沢な風味を引き出しました。酸味、甘み、苦味のバランスにこだわった絶妙の味のバランスで、まるで“梅乃宿 あらごしゆず”を飲んでいるかのような高揚感と贅沢感が感じられる1本に仕上がっています。

ぜひ、お酒を飲めない方、飲むことができない理由がある方(笑)にお飲みいただきたい“梅乃宿 ノンアルコール あらごしゆず”。年末年始にもお楽しみください!

写真:鳳凰美田 碧判(あおばん) 純米吟醸無濾過生原酒

鳳凰美田 碧判(あおばん) 純米吟醸無濾過生原酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 碧判 純米吟醸無濾過生原酒”が新入荷。

『なんだかんだ言ったって、こういうお酒、みんな好きなんでしょ?』とニヤリとする、そんな蔵元の顔が思い浮かぶような美味しさ。数ある“鳳凰美田”のなかでは、数少ない“無濾過生原酒”として出荷された今年の新酒。

『“鳳凰美田”ブランドの中でも、特にマスカットのような香りを特長とする自社酵母を使用して、爽やかで上品な白ワインにも通じる酸味により味わいの輪郭を呈するような造りをしました。』とは蔵元の弁。うん、確かにマスカットを思わせる華やかな吟醸香と、みずみずしい米の甘みがいっぱいに広がるインパクトのある味わいは、まさに”ザ・鳳凰美田”というにふさわしい味です。

新酒の雫をそのままの姿で1本1本、丁寧に瓶詰めした、搾りたて生酒。米の優しさ、自然な甘みなど日本酒だけに許された素晴らしさを堪能できます!

写真:村祐 純米大吟醸 黒村祐

村祐 純米大吟醸 黒村祐

¥9,680.- (1.8L、税込)

¥4,950.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 純米大吟醸 黒村祐”が新入荷。

“村祐”といえば何と言ってもその独特の『甘さ』。村山健輔社長兼杜氏は、高級砂糖の『和三盆糖』をイメージして長年に渡り、酒質を研究。“村祐”の優しく上品な香りと、軽やかで透明感のある上品な甘さがそれを表現し、ここ数年押しも押されぬ人気の日本酒として確固たる地位を築きました。

その“村祐”の満を持してのフラッグシップが、“村祐 純米大吟醸 黒”!以前より、毎年毎年、構想と実験的な仕込みを繰り返してきた、念願の究極“村祐”がこの“黒村祐”。官能的なトロッとした甘さは、他に類を見ません。香り、味わい、余韻、キレ、そしてアルコール度数から来るパンチ。全てのバランスが、絶妙にとれた至極の逸品といえます。

写真:情け嶋 麦冠 新酒

情け嶋 麦冠 新酒

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (700ml、税込)

東京都八丈島の「八丈興発」より麦焼酎“情け嶋 麦冠 新酒”が新入荷。

『沖で見たときゃ鬼島と見たが、来てみりゃ八丈は情け嶋』と八丈ショメ節で謡われた八丈島。かつては流刑地として、様々な文化が交錯した八丈島には、もちろん古くから焼酎造りの文化もあり、現在も5場の蔵で個性的な焼酎が醸されています。

こちらの麦焼酎“麦冠(ばっかん) 情け嶋”は、蔵元の『日本に冠たる麦焼酎を、ここ八丈島で造る!』という熱い思いを込めて命名されました。“麦冠 情け嶋”は麹から貯蔵まで一貫して、三代目の小宮山善友氏が陣頭指揮を取り、蒸留は常圧蒸留、そして麹には国産の麦を使用しています。10月の台風で大きな被害を受けた八丈島。「八条興発」も被害を受け、未だ水などのライフラインに制限のある状態が続いています。当然、蒸留や濾過、瓶詰めなどにも制限があり、その状況の中でできることをやっていこうと、今回は無濾過新酒での瓶詰め、販売に踏み切りました。

ほんのり甘く柔らかな口当たり、それでいて芯のある麦の風味とフレッシュな香味がたまらなく旨い、麦焼酎に仕上がっています。これからも『毎日飲んでもらえる美味しい焼酎造り』をモットーに真摯に焼酎造りに取り組む「八丈興発」 。台風被害に負けず、伊豆諸島特有の麦麹文化を守るために日々頑張っています!ぜひ、皆さんも味わいを五感で感じつつ、応援よろしくお願いします!

写真:スーパーくどき上手Jr. 純米大吟醸 雄町30% 

スーパーくどき上手Jr. 純米大吟醸 雄町30% 

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,420.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“スーパーくどき上手Jr. 純米大吟醸 雄町30%”が新入荷。

“くどき上手”を醸す今井社長の飽くなきチャレンジ精神が生み出す、“くどき上手”の中でも最高精米を誇る1本。その名も“スーパーくどき上手”。その“スーパーくどき上手”を専務の今井俊典氏が、精米歩合30%の〈雄町〉で醸したものが、こちらの“スーパーくどき上手Jr. 純米大吟醸 雄町30%”です。

〈雄町〉米の発祥地、岡山県で栽培された特上の〈雄町〉を使用し、30%まで精米。軟質米の代表的なお米でもある〈雄町〉をここまで磨き、醸すのは至難の業。言葉で語る以上に苦労の多い、醸造作業となったとのこと。上槽後は1度のみ瓶燗火入れを行い、生詰め瓶貯蔵。蔵内でじっくりと寝かせて旨味を十分に引き出してからの出荷となりました。

香り華やかでありながら、味は柔らか。フルーティーな吟醸香が奥深く、豊かな味わいは、盃が進みつつも飲み飽きないお酒に仕上がっています。『飲んだ人が幸せを感じられるお酒』を目指す「亀の井酒造」。“スーパーくどき上手Jr.”は、美味しさにお酒の楽しさをプラスした日本酒といえるでしょう。