入荷情報

写真:雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ

雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ”が新入荷。

すっかり“酒舗よこぜき”の顔のひとつとして、なくてはならないお酒といえる“雨後の月”。そんな“雨後の月”の定番酒、ワンランク上の純米酒として仲間入りしたのが、こちらの“十三夜”ですが、今回入荷してきたのは、年にいちどのお待ちかね"おりがらみ”バージョン。

酒米の王様〈山田錦〉を100%使用。堀本杜氏の卓越した技術により、丁寧に丁寧に醸しました。フレッシュさを存分に感じつつも、決して派手ではなく、それでいていくらでも呑み続けられるかの如き、爽やかな飲み口。特に食事との相性は幅広く、ぜひ多くの方に体感していただきたい"おりがらみ”の“雨後の月 十三夜”です。

“十三夜”は、古来より十五夜と同じく美しい月とされ、特に日本人の心にある「未完成の美」という美学により、満月よりもさらに美しいとも言われてきました。そんな日本人の美学に敬意を表し、謙虚な気持ちで完璧な日本酒の姿を追い続ける「相原酒造」の気概を感じてください!

写真:森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒

森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒

¥3,430.-(1.8L、税込)

¥1,834.-(720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“森本”。森本均社長兼杜氏と息子の圭祐氏の名を冠した“森本”。親子2人で仲良くケンカしながら(笑)、酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

こちらの“森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒”は、今年の「森本酒造」の初搾り。静岡県農業試験場により開発、育成された静岡県産米〈誉富士〉で仕込まれた新酒の生原酒です。爽快なキレ味がとても印象的な呑み口のよい仕上がり。ひとくち、ふたくちと呑めば呑むほどに、盃を進まさずにいられない、そんな飽きのこない酒質は、「森本酒造」の真骨頂。静岡県内でも、ほとんど見かけない希少な1本です!

写真:風の森 秋津穂507 真中採り

風の森 秋津穂507 真中採り

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂507 真中採り”が新入荷。

奈良県南部、大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市にある「油長酒造」は、享保四年(1719年)創業。近くには、旧高野街道 『風の森峠』があり、古事記や日本書記にも登場する風の神を祭る『風の森神社』があります。「油長酒造」の醸す“風の森”は、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される米〈秋津穂〉を使い、搾ったままの酒(無濾過無加水生酒)を販売したのが始まり。今ではその美味しさから、ファンを続々と増やし、全国で愛飲されています。

こちらの“風の森 秋津穂507 真中採り”は、契約栽培米の〈秋津穂〉を50%精米し、協会7号酵母で仕込んだ純米大吟醸規格のいわゆる中取り。地下100メートルの深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温でじっくり醸しました。“風の森”の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、口に含むと、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなることうけあいっ!ぜひ、みなさんにお呑みいただきたい1本です!

写真:尾鈴山 山猿 銅釜蒸留

尾鈴山 山猿 銅釜蒸留

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“尾鈴山 山猿 銅釜蒸留”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

その「尾鈴山蒸留所」で生み出される麦焼酎“山猿”は、麦が持つこうばしく華やかな香り、飲み口で多くのファンを引き付けています。今回限定出荷となる“山猿 銅釜蒸溜”は、そこへ更に味わいの厚みをもららすべく、「尾鈴山蒸留所」がウィスキー製造の為に導入した銅製の蒸留器を用い蒸溜したもの。通常の“山猿”で使用するステンレス製の蒸留器とは異なり、間接蒸留のみで熱を加える為、より凝縮感やこうばしさが出やすく、銅製の蒸留器ならではの、独特な甘みのある余韻がしっかりと出ている、飲みごたえのある1本です。限定製造により、出荷は今回のみ。ぜひ、お早めに!

写真:池月 本醸造 うすにごり

池月 本醸造 うすにごり

¥3,070.- (1.8L、税込)

石川県中能登町の「鳥屋酒造」より“池月 本醸造 うすにごり”が新入荷。

「鳥屋酒造」は、能登杜氏の里、能登半島の付け根の七尾と羽咋を結ぶ『西往来』沿いにある小さな小さな蔵元。酒造りのほとんどの工程は手造りで行われ、総生産量はわずか300石という、希少かつ知られざる美酒です。

こちらの“池月 本醸造 うすにごり”は、この新酒の時期のみ出荷される“池月”の中でも特に生産量の少ない限定酒。搾ったままの状態で、もちろん無濾過、澱引きもしていないまさに『しぼりたて』の1本です。ふわぁーとやさしい香りは、まるでもぎたての果実のよう。無濾過原酒ゆえの、力強さや荒さも感じつつ、どこかやさしい口当たりが、しっかりと余韻として残ります。非常に印象深い美酒といえるでしょう。

飾らない、自然体で醸されたお酒だと、盃を傾ける度に感じられるお酒。ぜひ、その味わいを五感で感じつつ、お呑みください。

写真:冩樂 純米吟醸 初しぼり

冩樂 純米吟醸 初しぼり

¥3,880.-(1.8L、税込)

¥2,160.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 初しぼり”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、現社長の宮森義弘氏が自ら米作り、酒造りの先頭に立ち、平成19年に立ち上げた銘柄が“冩樂”。

今回、入荷してきました“冩樂 純米吟醸 初しぼり”は、今年の純米吟醸の1番タンク。蔵元の情熱溢れる『愛情』を注ぎ込みんだ1本『米を愛し、酒を愛し、人を愛す。みなさまに愛される酒を目指します。』とは、誠実さ溢れる蔵元の弁。飲み口はしぼりたてのフレッシュ感と、果実系の含み香がとても特徴的な1本に仕上がっています。米の旨み・甘みがバランス良く広がり、それでいてスーーーッと切れる後味は、“冩樂”に共通する特徴といえるでしょう。フレッシュでコクがあり、キレがよくて柔らかい。4拍子揃った様々な料理に合う究極の食中酒です。

写真:不二正宗 純米吟醸生 雄山錦 雄山の不二

不二正宗 純米吟醸生 雄山錦 雄山の不二

¥3,410.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“不二正宗 純米吟醸生 雄山錦 雄山の不二”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けましたが、実はそれ以前は、創業以来"不二正宗"という銘柄で販売されておりました。2022年3月に村田町を襲った大きな地震で建物が崩れるなど、被害を受けた「大沼酒造店」でしたが、その復興を機にかつての銘柄名を復活させ、意欲的に取り組む試験醸造酒などに、この“不二正宗”の名を冠しています。

今期1本目の“不二正宗”は、富山県産〈雄山錦〉で仕込んだ純米吟醸の生酒。〈雄山錦〉は、富山県農業技術センター農業試験場にて〈ひだほまれ〉と〈秋田酒33号〉を交配し、平成12年度より富山県の水稲奨励品種に採用された酒造好適米。米粒が大きくて、麹づくりに必要な心白(米の中央部の白い部分)ができやすく、タンパク質の含有量も少なめ。しかも稲の幹が太く倒れにくいという、数々の条件の揃ったの素晴らしい酒米です。

その〈雄山錦〉を全量に使用し、50%まで磨きあげた純米吟醸。しっかりとした味わい、それでいて落ち着きのある上品さが特徴。年末の濃いめの料理にも負けずバランスのとれる味わいと、後味の軽やかさが心地よく調和しています。穏やかでで色気のある酒質が、次々と盃を進ませる1本といえるでしょう。

写真:鍋島 特別純米酒Classic 山田錦

鍋島 特別純米酒Classic 山田錦

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒クラシック 山田錦”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

数ある“鍋島”の中で“クラシック”と名付けられたお酒は、派手な香りを出さない、古から伝わる伝統的酵母を使用したものとしてブランディング。こちらの“鍋島 特別純米酒クラシック 山田錦”は、原料米に酒造好適米の最高峰〈山田錦〉を全量に使用し、60%まで精米し、丁寧に仕込みました。

レギュラーの“特別純米酒”とは一線を画す、酒名の通りクラシカルな味わい。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。知らず知らずに盃が進むこと請け合いです!

写真:満寿泉 純米吟醸生 LimitedEdition

満寿泉 純米吟醸生 LimitedEdition

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米吟醸生 LimitedEdition”が新入荷。

こちらの“満寿泉”、『見たことないよー!』という声が聞こえてきそうですが、実は今期7期目の造りとなる、ものすごい純米吟醸。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「枡田酒造店」。その“満寿泉”の伝統+革新の酒として、満を持して登場してきた“満寿泉 純米吟醸生 LimitedEdition”。

全量を〈山田錦〉発祥の地、兵庫県多可郡多可町産の契約栽培による〈山田錦〉を使用。55%まで磨き、丁寧に仕込みました。穏やかな味わいとフレッシュで爽やかなインパクトの絶妙のバランス、それこそがこのお酒の最大の特徴、最大の魅力!非常に緻密で心地よい、飲み飽きないお酒は、今期の注目の的、まちがいなし!

写真:開運 無濾過純米にごり酒 誉富士

開運 無濾過純米にごり酒 誉富士

¥3,322.- (1.8L、税込)

¥1,661.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 無濾過純米 にごり酒 誉富士”が新入荷。

例年、新酒の中でも1,2位を争うほどの人気を誇る”開運 無濾過純米”。しかもその〈誉富士〉のにごりバージョンは、知る人ぞ知る希少な1本。

もちろんその安定性や穏やかかつフレッシュな香りは、‟無濾過純米 誉富士”とほぼ同じなのですが、口にするとさらな柔和な表情を、感じさせてくれるやさしい味わい。決して甘すぎずそれでいてふんわりとした、上品な口当たり。疲れた身体をやさしくいたわり、癒してくれる、静岡酒らしい、にごり酒といえるでしょう。

口に入れた瞬間の上澄みの部位のスッキリした味わいと、その後口の中に広がるたっぷりと滓の絡んだ心地よい含み香。さらにはそれが一瞬にしてスッとキレるという一連の流れは、にごり酒のファンならずとも、ぜひお飲み頂きたい1本です。