入荷情報

写真:鍋島 純米大吟醸 愛山

鍋島 純米大吟醸 愛山

¥6,490.- (1.8L、税込)

¥3,410.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 愛山”が新入荷。

時を重ねるなかで、知識を増やし、感性も磨かれていく。そんな終わりのない仕事である酒造りを、とことんまで突き詰める「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、たくさんのファンを魅了する日本を代表する日本酒といえます。

〈愛山〉は酒米の王様〈山田錦〉と〈雄町〉と同系統でもあり、非常に酒造適正が高い品種。しかし同時に、軟質米で米が砕けやすいという特性を持つため、〈愛山〉を醸造するには優れた技術と培われた経験が必要となります。

華やかでありつつ、上品な香りが爽やかに広がり、爽やかでふくらみのある柔かさが感じられます。お米の甘みわずかに感じ、〈山田錦〉を使用した純米吟醸酒に比べ、よりやさしい気持ちにさせてくれる、すばらしい仕上がりです。幅広い食事にもよく合う、オススメのお酒。今年はタンク1本のみの仕込みとなります。売切れ御免!

写真:墨廼江 純米吟醸 備前雄町

墨廼江 純米吟醸 備前雄町

¥3,300.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸 備前雄町”が新入荷。

世界三大漁場のひとつに数えられる金華山沖を抱え、日本有数の水産都市である石巻。その石巻で150年以上に渡り、銘酒を造り続ける東北の人気蔵「墨廼江酒造」より〈雄町〉米で仕込んだお酒が入荷してきました。
 
“墨廼江”特有の穏やかな風味と丸みのある味わい。個性豊かな備前〈雄町〉の特性をうまく生かした純米吟醸に仕上がっています。宮城県の誇る〈宮城酵母〉により使用することで、〈雄町〉を使用したお酒にありがちな多すぎる味を抑え、すっきりとした飲み口と幅のある旨味を、絶妙のバランスでまとめ上げています。

“墨廼江”ならではの上品で気品ある味わいと、個性豊かな〈雄町〉米の融合。香りと風味の絶妙な調和したお酒をぜひお楽しみください!

写真:夜明け前 特別純米 澄上(すみあがり)

夜明け前 特別純米 澄上(すみあがり)

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

長野県辰野町の「小野酒造場」より“夜明け前 特別純米 澄上(すみあがり)”が新入荷。

多くの酒通の間で非常に高い評価を受けている長野県伊那地方、辰野町の銘酒“夜明け前”。日本でも屈指の低温地域にて、じっくり丁寧に仕込まれる“夜明け前”は、その気品と落ち着き、透明感溢れる味わいで地酒ファンを魅了しています。

今回、入荷してきました“夜明け前 澄上(すみあがり)”は、地元・伊那地域で栽培された酒米〈美山錦〉を55%精米。搾りの工程でもっとも澄んだ部位の『中取り』のみを汲んで瓶詰め。なので”澄上(すみあがり)”と名付けました。綺麗かつスウィートな旨みを十分に引き出した1本。心地よい香りとスッキリした喉ごしはそのままに、米本来の甘みを伴う味わいはまろやかさを増し、きわめてやさしいお酒に仕上がっています。そのやさしさは喉をつーっと転がり、気づけば2杯、3杯と盃が自然に進むようなお酒といえるでしょう。これからの季節にお楽しみいただきたい“澄上”、ぜひお早めに!

写真:義侠 田尻農園 酒米ヴィンテージ2024

義侠 田尻農園 酒米ヴィンテージ2024

¥9,900.- (1.8L、税込)

¥4,950.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 田尻農園 酒米ヴィンテージ2024”が新入荷。

最高品質の酒造好適米の特性を最大限に引き出す圧倒的な存在感でファンを魅了し、飲むほどに愛飲家を刺激する尾張の銘酒“義侠”。その中でも異質を誇る特別な1本、”義侠 田尻農園 酒米ヴィンテージ2024”の登場です。 

2000年に始まった、兵庫県東条町での無除草剤・無化学肥料による〈山田錦〉の特別栽培米。手がける農家さんは当時10軒以上ありましたが、後継者不足と高齢化により、現在では田尻倫生社長率いる「田尻農園」さんのみとなりました。「山忠本家酒造」では2018年より、少しでも農家さんの役に立てるよう、山田昌弘社長をはじめスタッフのみなさんが東条町へ泊まり込み、除草作業のお手伝いもしています。

古くから蔵元は、農家さんのおかげで酒造りをしてきました。長年、最高峰の酒米栽培をつぶさに見てきた山田昌弘社長は、『一定の条件を満たしたエリアで作られているお米は、誰がどんな思いで作っているか、が大切だ』と語ります。「田尻農園」の田尻倫生社長は、毎年「山忠本家酒造」で“義侠”の仕込みにも参加し、蔵人との情報交換やコミュニケーションにも尽力し、『もっといい米』を蔵元に届ける努力を惜しみません。

そんな田尻倫生氏が丹精込めて栽培した極上の〈山田錦〉。その堂々たる風格と、ふくよかで酸の少ない柔らかい味わい。その全てが別格といえる日本酒。ゆるやかな香りは上品で清楚、味わいは全体にまろやかさを感じ、スーッとキレていく。酒米農家さんへの敬意と、未来への想いを込めた酒、“義侠 田尻農園”。「山忠本家酒造」の粋が詰まった渾身の1本です。

写真:鶴梅 夏みかん

鶴梅 夏みかん

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“鶴梅 夏みかん”が新入荷。

これからの季節にもってこいのリキュール、それが“鶴梅 夏みかん”。 南国の太陽や真っ白な砂浜のような『夏』をめいいっぱい 詰め込んだかのような、ゴキゲンな1本です。

全量和歌山産にこだわった〈夏みかん〉は、和歌山県でも生産量の少ない減農薬もの。自然な甘みと少しのほろ苦さ、そんな特徴をどうしてもお酒にしたくて蔵元が何度も試作を繰り返し、徹底的に追求した自信作です。

〈夏みかん〉の穏やかな甘みと爽やかな酸味、そして『ほの苦み』が絶妙のバランス、アクセントで口の中に広がります。夏の食欲減退期に、食をすすめてくれる爽やかな1本です。季節限定の出荷となりますので、お見逃しなく!

写真:七本鎗 夏純  吟吹雪

七本鎗 夏純 吟吹雪

¥3,410.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 夏純 吟吹雪”が新入荷。

滋賀県長浜市木之本町は、かの豊臣秀吉が初めて城を持った場所という歴史を持つ町。「冨田酒造」は、室町時代より約490年続く酒蔵で、現存する蔵元としては、全国で5番目に古い蔵元です。室町、戦国、江戸時代そして近代の長い歴史を経る中で、一貫して美味しいお酒造りに邁進してきた「冨田酒造」。現在では、食に寄り添うお酒として、多くの酒通から非常に高い評価を得ています。

“七本鎗”らしい夏酒とは何か?「冨田酒造」の冨田泰伸社長兼杜氏は、10年以上前からその答えに挑み続けてきました。数年前からは“七本鎗”らしく味わいがありながらも軽やかさ、爽快感という観点から、ロックやソーダ割りでも楽しめる“夏のにごり酒”を出荷。たいへん好評をいただいています。そんななか〈玉栄〉と〈山田錦〉の掛け合わせによって生まれた滋賀県独自の酒造好適米である〈吟吹雪〉を使用し、ややアルコール度数を抑えたお酒を醸したところ、“七本鎗”らしいドライな仕上がりが際立つ夏らしいお酒が産み出され、このたび蔵元自信の夏酒として初登場となりました。

軽やかかつ爽快、かといって決して薄っぺらくなく、味わい豊かでスッと切れていく。『“七本鎗”ならではの夏酒ここにアリ!』という主張が、押し付けがましくなく伝わってくる逸品です。ぜひ、2024年の“七本鎗”の夏を、五感でお楽しみください!

写真:蒼空 特別純米無濾過生原酒 雄町

蒼空 特別純米無濾過生原酒 雄町

¥4,400.- (1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 特別純米無濾過生原酒 雄町”が新入荷。

明治35年、初代藤岡栄太郎により創業。平成6年9月に三代目藤岡義文が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「何とかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が、平成14年に「藤岡酒造」を再生。その冬に蔵元自らが杜氏となり生み出したのが銘酒“蒼空”です。

こちらの“蒼空 特別純米無濾過生原酒 雄町”は、酒米〈雄町〉を55%精米。〈雄町〉の特性と引き出したフルボディのしっかりした味のお酒です。やさしいというよりも、ゴツい一面を合わせ持った濃厚かつ骨太。ガツンとくる美味さを楽しめます。

古来からの酒処京都・伏見で、もっとも小さい蔵元「藤岡酒造」の気概溢れる1本といえるでしょう!

写真:清泉 亀の翁 純米大吟醸 三年熟成

清泉 亀の翁 純米大吟醸 三年熟成

¥4,950.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「久須美酒造」より“清泉 亀の翁 純米大吟醸 三年熟成”が新入荷。

雪国・新潟の自然に恵まれた小さな村里の酒蔵「久須美酒造」。銘酒“清泉”の蔵のシンボルともいうべき1本であり、幻の酒として酒好きの熱視線を一心に浴びるお酒が、“清泉 亀の翁”。そのお酒を蔵内で、3年に渡ってじっくりと熟成。まろやかさとやさしさを増した、希少な1本。

昭和55年、「久須美酒造」では戦前に途絶えた幻の米〈亀の尾〉の再現に夢を託し、僅か1500粒の種籾から3年がかりで地元の農家の協力の下に大切に育て、自家栽培により復活させます。そして昭和58年秋には、この〈亀の尾〉を用い、伝統の匠の技で丁寧に醸した純米大吟醸を半世紀近い歴史を超えて蘇らせ、“亀の翁”と名付けました。

この米作り、そして酒造りの物語は、漫画『夏子の酒』のモチーフとなり、平成6年には、TVドラマ『夏子の酒』が大ヒット。それまで日本酒に興味を持っていなかった人までも日本酒に振り向かすきっかけとなったお酒です。雪国、新潟・和島村の農家と蔵人の姿を重ね合わせながら、しみじみと飲むのも、また一興です。

写真:若竹 特別純米酒 鬼乙女 恋

若竹 特別純米酒 鬼乙女 恋

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

静岡県島田市の「大村屋酒造場」より“若竹 特別純米酒 鬼乙女 恋”が新入荷。

天保3年(1832年)に初代重兵衛によって創業された東海道の宿場町・島田の蔵元「大村屋酒造場」。近年では、そのユニークなネーミングと飽きのこない味わいで人気の“おんな泣かせ 純米大吟醸”が有名ですが、創業以来使用されてきた由緒正しい商号がこちらの“若竹”。すくすくとまっすぐ育つさまから健全成長、繁盛繁栄の願いが込められています。

季節酒である“鬼乙女”シリーズ、夏のお酒は“恋”。昭和レトロな乙女イラストは、イラストレーターのソノベナミコさんの手によるもの。静岡県産の〈令和誉富士〉を60%精米し、静岡酵母〈NO-2〉を使用、南アルプスに端を発する大井川系の伏流水で醸しました。冷やして品よく、スッキリとした味わいを楽しめる特別純米酒。上品で穏やかな香りと、夏らしく軽快でまろやか、飲みやすい味わい。香味のバランスよく、落ち着いた酸味、そしてスッと溶ける甘み、スパッとキレる後口が特徴の、静岡らしい夏酒に仕上がっています。ぜひ、旬の食材と一緒にお楽しみいただきたい夏の“若竹 鬼乙女”です!

写真:くどき上手 純米吟醸 酒未来

くどき上手 純米吟醸 酒未来

¥3,300.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米吟醸 酒未来”が新入荷。

インパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長(当時)が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。

その〈酒未来〉を全量に使用し、50%まで磨きあげた純米吟醸。香り高く嫌味の無い吟醸香、そして軽やかで爽やかな余韻が心地よく広がります。華やかで色気のある酒質は、“くどき上手”という酒名にぴったりのお酒に仕上がっています。

『飲んだ人が幸せを感じられる酒造り』を目指す「亀の井酒造」。この〈酒未来〉はまさに美味しさにお酒の楽しさをプラスした日本酒といえるでしょう。