入荷情報

写真:天使の誘惑 プレミアム 20年熟成

天使の誘惑 プレミアム 20年熟成

¥55,000.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」よりリキュール“天使の誘惑 プレミアム 20年熟成”が新入荷。

『酒の精は、酒が濃厚かつ芳醇な風味の希少な銘酒に円熟すると蒸発してしまいます。あたかも、天使が誘惑しているかのように…。』そうラベルにも書いてあるとおり、まるで異次元に誘われるような感覚になる本格芋焼酎“天使の誘惑”。その“天使の誘惑”をなんと20年シェリー樽で貯蔵し、特別に瓶詰めし、出荷していただいたのが、こちらの“天使の誘惑 プレミアム 20年熟成”。
 
蘭引きし、さらに熟成を重ねた焼酎にのみ許される非常に不思議な感覚です。いわゆるシェリー樽での熟成による、深みある味わいとスーッと喉へ落ちる丸み、そして口に入れた瞬間の芳醇な甘みは他に例えようがないもの。さらに20年の樽熟成からなる美しい琥珀色が蠱惑的に飲み手をそそります。琥珀色は、長い年月、樽の中で熟成されたことの証。焼酎の色は酒税法で規制されており、着色度が0.080以下と定められていますが、今回は樽から出したままの状態をお楽しみいただくため、あえてリキュール表記での出荷となりました。ほのかに甘く、芳醇で上品な旨みは、原料芋の持ち味を十分に発揮。20年という誕生から成年にいたるまでの年月の流れは、芋の香りをより深く、より鮮やかに育て上げてくれました

 『伝統は革新の連続』という常に前向きな精神で、一点の曇りもない理想の焼酎造りへと突き進む、西陽一郎氏の焼酎造りにかける意欲と姿勢。その気合溢れる“天使の誘惑”。あなたもこのお酒で異次元の世界に誘惑されてみませんか?

写真:國権 山廃純米にごり生酒

國権 山廃純米にごり生酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 山廃純米にごり生酒”が新入荷。

“國権 垂れ口”、そして“てふ”と今季の新酒も大変な人気を博している奥会津の銘醸蔵「国権酒造」。日本有数の豪雪地帯であり極寒の地である、南会津は酒造りには最も適した地域といえるかもしれません。

その「国権酒造」からお待ちかねの1本、“國権 山廃純米にごり生酒”が新入荷してきました。こちらの火入バージョンは定番酒として、“酒舗よこぜき”でも多くの方に愛飲されていますが、多くの方からの『にごり生酒も呑んでみたい!』と言う声を受けて、この度特別に無濾過生のにごり酒として、瓶詰めしていただきました。

潤いあふれる穏やかな香りと、“國権”らしい上品さ感じる味わい、そしてそれを余韻としてひっぱりながら喉へすべり落ちていく快感。数量限定の希少商品ゆえ、お早めにどうぞ!

写真:夏の百合仕込み 純米吟醸 無濾過生原酒

夏の百合仕込み 純米吟醸 無濾過生原酒

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

大分県日田市の「井上酒造場」より“夏の百合仕込み 純米吟醸 無濾過生原酒”が新入荷。

大分県西部の日田市で文化元年(1804年)に創業した「井上酒造」。大正から昭和にわたって「日本銀行」総裁および大蔵大臣を歴任、血盟団事件によって命を断たれた井上準之助の生家でもあります。日田盆地の穏やかな気候と自然豊かな天下の名水を用い、丁寧なお酒造りをを心がけるとともに、『酒は米から』の考えのもと、日本酒の原料となる酒米づくりにも、意欲的に取り組んでいます。

“百合仕込み”は、社長兼杜氏である井上百合さんの名を冠した、「井上酒造」で醸すお酒の中でもワンランク上の銘柄。わずか200キロの極小造り、九州独特の伝統的製法により丹念に醸され、力強く、深い味わいが特徴。豊かな米の旨みとやさしい甘味、そして豪快な酸味がバランスよく調和しています。お酒が喉を落ちたのちにも、しっかりとした味わいがあり、肉料理などの味の濃い料理にも非常に相性がいい日本酒といえるでしょう。

こちらの“夏の百合仕込み”は、レギュラーの純米吟醸の芳醇さはそのままに、アルコール度数を抑え、さわやかなのど越しに仕上げました。飲み手のみなさんに不思議な感覚と至福のひとときを与えてくれます。スッキリかつ豊かな風味と独特の味わいを、ぜひお楽しみください!

写真:一粒の麦 furingo(ふうりんご)

一粒の麦 furingo(ふうりんご)

¥1,694.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より麦焼酎“一粒の麦 furingo(ふうりんご)”が新入荷。

現社長・西陽一郎氏が蔵に入り、芋焼酎のイメージを一新させるほどの革新的な焼酎造りで一躍焼酎界の牽引役となった「西酒造」。その「西酒造」が徹底的に麦の可能性を掘り下げ、品質を追求した定番麦焼酎が“一粒の麦”。麦焼酎の理想を求めて常圧蒸留することにより、原料である麦本来の旨みをあますことなく引き出しています。

今回の“一粒の麦 furingo(ふうりんご)”は、『そよ風に揺れる風鈴の音色』を連想させる味わいをコンセプトに仕込んだ夏の麦焼酎。原料には二条麦、麹も麦麹を使用し、その風味を存分引き出しました。蒸溜は、蒸溜温度を上げ過ぎないよう、細心の注意を払って丁寧にゆっくりと。どことなく青リンゴの香りをも感じさせる味わいは、ロックでよし、ソーダ割りでよしの1本に仕上がっています。

飲み手の皆さんの知る焼酎の世界を、さらに広げる新感覚の麦焼酎。ぜひ、今年の夏、たくさんの方に知っていただきたい1本です!

写真:一白水成 Moving Saturday

一白水成 Moving Saturday

¥2,420.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 Moving Saturday”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、すっかり定番として、揺らぐことなき座を築いている“一白水成”。その「福禄寿酒造」から、満を持して登場してきたのが、こちらの“Moving Saturday”です。

“Moving Saturday”は、“一白水成”初となる貴醸酒。蔵のある秋田県五城目町産の〈美郷錦〉を50%精米、酵母は秋田県酵母を使用。酸度1.8、日本酒度-26、アルコール14.6度のやさしい貴醸酒に仕上がりました。一般に甘酸っぱい仕上がりとなる貴醸酒。その甘みが実に上質で、後口は華麗に消えていきます。

″Moving Saturday”とはゴルフ用語。日曜日の最終ラウンドに向けて、第3ラウンドの土曜日は思惑通りにスコアを伸ばす選手、出遅れる選手、スコアを落とす選手など、複雑な様相を呈することから“Moving Saturday”とよばれます。その味の複雑さ、混沌さはまさに名前どおり!

写真:上川大雪 SHIRO 吟風生酒

上川大雪 SHIRO 吟風生酒

¥3,146.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 SHIRO 吟風生酒”が新入荷。

『原料以上のものは造れない。ここには最高の原料がある。』とは川端慎治杜氏の弁。日本酒造りの原料は、水と米。仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。酒米は深い信頼で結ばれた、顔のわかる生産者が栽培する、北海道産の酒造好適米〈彗星〉、〈吟風〉、〈きたしずく〉の3種を使用。今や、本州の蔵元も喉から手が出るほど欲しい、北海道の酒米。蔵元をに全幅の信頼を置く生産者と、十勝の自然が育む美味しい天然水に敬意をはらい、たくさんの飲み手に愛され、持続していくお酒を醸しています。

こちらの“上川大雪 SHIRO 吟風生酒”は、北海道産の酒造好適米〈吟風〉を50%精米。白麹を使用し、柑橘系の爽やかな酸と、乳酸菌由来のコクのある酸が、幾重にも組み合わせることにより、低アルコールでありながらも味にしっかりと膨らみがあります。和食はもちろんですが、トマトや酢を使った酸を生かした料理、カルパッチョ、フレッシュチーズ、生ハム等の洋の味わいにも、非常に合うお酒に仕上がっています。

“上川大雪”夏の定番酒“SHIRO”の初回限定生酒バージョン。非常に製造数量の少ない希少な1本です。暑い日本の夏にぴったりな、北の大地からの贈り物。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

写真:冩樂 純米吟醸 夏吟うすにごり

冩樂 純米吟醸 夏吟うすにごり

¥4,430.-(1.8L、税込)

¥2,460.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 夏吟うすにごり”が新入荷。

夏の会津若松といえば、その盆地気候特有の気温の上昇により、東北地方とはいえ、うだるような暑さが有名ですが、その暑さに一服の清涼となる“冩樂”の夏酒が新入荷してきました。

夏のお酒として設計し、仕込んだこちらのお酒は、麹米に〈山田錦〉、掛米に〈夢の香〉を使用。うっすらと瓶の底に滓のからんだ、うすにごりの1回火入れ酒です。落ち着きのある立ち香、そして口の中に入るとさわやかな果実のような含み香、さらに〈山田錦〉に由来する米の旨みと〈夢の香〉に由来する輪郭のある酸があり、スキッと切れてのあるお酒に仕上がっています。

食欲のわきにくい暑い夏でも、こちらのお酒を飲むと不思議と食欲がわいてくる、そんな気にさせてくれる上質の食中酒といえるでしょう。ぜひ、これからの季節にお飲み頂きたい1本です!

写真:冷凍焼酎 “万暦”

冷凍焼酎 “万暦”

¥3,630.- (360ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」 より冷凍焼酎 “万暦”が新入荷。

「西酒造」が自信を持って世に送り出す、芋焼酎初留取りの逸品“万暦”が今年も入荷。2008年の洞爺湖サミットでも振る舞われた1本です。
 
12月の蒸留から、約半年の熟成を経て、納得の出来る旨さ、究極の初留取りに仕上がった“万暦”は年に一度の限定出荷。芋の旨みが凝縮された、濃厚で複雑かつ力強い味わいは、ひとくち飲むと止められません。最もおすすめの飲み方は、冷凍庫で冷やすこと。冷凍庫でキンキンに冷えた“万歴”をトロトロとグラスへ注ぎ、そのグラスの中にクラッシュアイスを入れておけば、さらに言うことなし。最高に凝縮された香り・味わいをを楽しめます。
 
初留取りの醍醐味を、存分に堪能できる「西酒造」の粋の詰まった逸品といえます。最高に贅沢な1本を心ゆくまでお楽しみください。

写真:國権 純米吟醸生酒 SO COOL

國権 純米吟醸生酒 SO COOL

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米吟醸生酒 SO COOL”が新入荷。

日頃より大好評をいただいている南会津の銘酒“國権”。当店では“山廃純米”や‟純米大吟醸 てふ”など、非常に多くのファンの方に愛飲されていますが、今回入荷してきたのは、今年初の御目見得となる“純米吟醸生原酒 SO COOL”。

福島県の酒造りの指導に大変定評のある「福島県ハイテクプラザ」との共同研究により開発したアルコール度数13°の人気の夏酒”國権 純米吟醸原酒 スワローラベル”。4月某日、「国権酒造」の蔵元である細井信浩社長を迎えての勉強会に参加した際、本来火入れして出荷となる“スワローラベル”の生酒が参考出品されていました。こちらを飲んだところ、素晴らしい出来。参加した酒販店から『これ美味しいねぇ、このまま出そーよ!』という声が多数あがり、今回のリリースとなりました。

低アルコールのお酒の多くは搾った後に加水して、アルコール度数を落としますが、こちらのお酒は原酒の段階で13°。いっさい加水しておらず、13°ながらしっかり味があります。それでいて生酒なのでフレッシュ感が抜群!“SO COOL”の酒名の通り、夏にぴったりの飲み口に仕上がっています。うっすらとリンゴ系の爽やかな香りが絡み、奥ゆかしい華やかさが食欲もそそる1本といえるでしょう。

山奥深い南会津の蔵元が送る、キラリと光る夏の逸品。ぜひ、お楽しみください!

写真:山本 純米吟醸 和韻

山本 純米吟醸 和韻

¥3,580.- (1.8L、税込)

¥1,790.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米吟醸 和韻”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味ですっかり“白瀑”の新たな看板として、ゆるぎない存在感を誇る“山本”シリーズ。その‟山本”にワイン酵母を使用しと、じっくりと醸された、その名も‟和韻”が新入荷してきました。

こちらの‟和韻”は、山本社長自らが海外で手に入れたシャルドネ用のワイン酵母と、まだ正式発表されていない秋田県が開発した新酵母〈UT2〉を半々で使用した意欲的な日本酒。原料米には、秋田県産〈吟の精〉の55%精米。以前、ワイン酵母数種類での発酵試験を行った際に、ワイン酵母単体では吟醸香無し、酸が強く、アルコールも出ない残念な酒(!)という結果となり、それを受け開発中の酵母と併用することを画策。試行錯誤の上に、上品で穏やかな香りと、豊かな膨らみを実現。後味にワイン酵母由来の個性的な酸味が感じられる、非常に趣きのあるお酒に仕上がっています!