入荷情報

写真:山形正宗 純米吟醸 酒未来

山形正宗 純米吟醸 酒未来

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸 酒未来”が新入荷。

そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。
 
「水戸部酒造」は、〈羽州誉〉で仕込んだお酒も醸していましたが、それに加え〈酒未来〉が仲間入りしてはや8年目。とてもジューシーで、穏やかな果実香のような香りが感じられる上品な味わいが特徴の1本に仕上がりました。口中に柔らかな旨みが心地よく広がります。
 
蔵元曰く『開封してしばらく置いて、なじませてから飲んでいただくと、花開いたような変化も感じられます』とのこと。これからの時期に、ぜひゆっくりと味わって飲んで頂きたいお酒です。

写真:吉田蔵u -巾着 貴醸酒-

吉田蔵u -巾着 貴醸酒-

¥2,970.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u -巾着 貴醸酒-”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、能登の米農家・森賢太さんが50粒から復活させて石川県の在来米〈巾着〉を使用した貴醸酒。

〈巾着〉は、古くは江戸時代の文献で確認でき、加賀藩の年貢米として、石川県を中心に広く栽培されていました。〈コシヒカリ〉の5代前の品種にあたり、記録が残る中では現代の〈コシヒカリ〉につながる最古の先祖です。森さん曰く、粒は大きく、食べるとあっさりとした味が特徴で疲れた身体にも馴染むお米だそうです。

そんな〈巾着〉をはじめて山廃貴醸酒として仕込んだのが、こちらのお酒。お米の旨みが強い〈巾着〉。低アルコールの貴醸酒として仕込むと、どんなバランスになるかと蔵元もドキドキだったとのことですが、瑞々しい甘みと力強い旨み、フレッシュなガス感が一体となり、よいバランスに仕上がりました。まだまだ未知数な部分も多い〈巾着〉。”吉田蔵u”の可能性を引き出す1本といえるでしょう!

写真:白隠正宗 酸味古酒 23BY

白隠正宗 酸味古酒 23BY

¥2,750.- (720ml、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 酸味古酒 23BY”が新入荷。

文化元年(1804年)創業、山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名された「高嶋酒造」よりレアで魅力的なお酒が届きました。その名も“白隠正宗 酸味古酒 23BY”。

こちらは平成23酒造年度に仕込んだ“白隠正宗 純米酒”。当時、酸味がつよくドライな酒を造ろうと、試験醸造したお酒です。かなり奇抜な味だった為、蔵内にて常温で13年ほど寝かせてみました。昨期の酒造りが終わった頃に利き酒してみると、まるでドライなシェリー酒のような味わいに。『この酒はおもしろそうだ!』と蔵元である高嶋社長兼杜氏が判断し、今回の発売となりました。

甘みと酸味が複雑に絡み合った上立ち香がやさしく、食欲をそそります。口に含むとあくまでやわらかく、スーーーッと喉を伝わり、自然な風合いでキレていきます。常温~燗で楽しめるやさしい食中酒。特に脂ののっている食材などとあわせると、口の中を洗い清めてくれることうけあいの1本です。出荷はなんと720ml瓶で600本のみ。ぜひ、この機会に楽しい熟成酒をお求めください!

写真:國権 純米原酒 紫てふ

國権 純米原酒 紫てふ

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米原酒 紫てふ”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、日頃より大変好評をいただいている南会津の実力蔵「国権酒造」の“てふ”シリーズ。今年も“純米生”や“純米大吟醸”などが大人気。その独特の柔らかさと、口あたりのやさしさを武器に、芳醇でありながら全体のバランスのよさが際立ち、とても料理との相性がよく、お酒と料理のお互いのよさを引き立たせてくれる1本として、ひと際存在感を誇っています。

こちらの“紫てふ”は、料理に寄り添う純米酒として定評のある定番“てふ”の原酒バージョン。独特の柔らかさと、口あたりのやさしさ。芳醇でありながら、全体のバランスのよさが際立つ″てふ”に、軽~いパンチを持ち合わせた″紫てふ”。幅広い料理と相性よく、お酒と料理、そのお互いのよさを引き立たせてくれます。全国新酒鑑評会では13年連続で金賞に輝き、福島県新酒鑑評会でも首席の知事賞にたびたび輝く佐藤吉宏杜氏の技と経験の全てを出し切った1本。爽快な旨みとやさしい余韻。美味しい料理をより美味しく楽しめる、奥会津からの贈り物です!

写真:會津宮泉 純米吟醸 山田穂

會津宮泉 純米吟醸 山田穂

¥5,030.-(1.8L、税込)

¥2,600.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 純米吟醸 山田穂”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンの声が高まり、県外の酒販店にも販売されることとなりました。

こちらの“會津宮泉 純米吟醸 山田穂”は、〈山田錦〉の母親にあたり希少な酒米でもある〈山田穂〉を50%精米し、仕込んだ純米吟醸酒。上品で穏やかな香りと口の中に広がる清涼感を感じつつ、甘酸っぱいような奥行きのある味わいが広がります。滑らかな口当たりの中に、しっかりとした旨味、爽やかな酸味が非常にバランスよく釣り合っている印象です。また、透明感あるきれいな余韻は、美味しい日本酒と出会う幸せを心から感じさせてくれることでしょう。“冩樂”だけではもったいない!“會津宮泉”にも、ぜひぜひご注目ください!

写真:超裏・雅山流 純米酒 夢風

超裏・雅山流 純米酒 夢風

¥2,915.- (1.8L、税込)

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“超裏・雅山流 純米酒 夢風 ”が新入荷。

山形県米沢市郊外、周囲を田園に囲まれた長閑な上郷の地で代々“富久鶴”の名で酒を醸してきた地酒蔵「新藤酒造店」。そのほとんどが地元で消費されてきた地酒でしたが、後継者である新藤雅信氏が蔵に戻り、自ら醸す酒が評判をよび、内外の地酒シーンで大変注目を浴びています。酒の名は“雅山流”。

こちらの“超裏・雅山流 純米酒 夢風”は、数ある“雅山流”の中でも、特に製造数量が少ない“裏・雅山流”の、そのまた更に販売店が搾られる“超裏”の”雅山流”。今回は、酒米〈五百万石〉を全量に使用。70%精米し、丁寧に仕上げました。

口に含むと味わいやわらかく、非常に滑らかに喉を落ちていきます。ややもすると主張が強くなる吟醸感ですが、非常に上品かつ穏やかな吟香があり、全体のバランスよく次々と盃の進む純米酒といえるでしょう。入荷数量も限られた稀有な日本酒。ぜひ、お早めにお求めください!

写真:風の森 ALPHA TYPE1 DRY 次章への鍵

風の森 ALPHA TYPE1 DRY 次章への鍵

¥1,496.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA TYPE1 DRY 次章への鍵”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

“TYPE1”の酒質目標は、アルコール分を抑えながらもバランスのとれた酒質で、日本酒を楽しむきっかけ作りのお手伝いができるお酒。今回、実験醸造となるこちらのお酒は、従来の”TYPE1”よりも甘さを控えながら、いっそう爽やかな果実感と、心地よい酸味を表現し、次々と杯を重ねたくなるような味わいを強調。

サブタイトルとして従来の”TYPE1”が『次章への扉』だったのに対し、ドライ設計の今回のバージョンは『次章への鍵』と命名しました。さらに多くの方に、日本酒の美味しさに目覚めていただきたいという思いを込めた意欲作です!

写真:翠玉 純米吟醸 山田錦

翠玉 純米吟醸 山田錦

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“翠玉(すいぎょく) 純米吟醸 山田錦”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

こちらの“翠玉 純米吟醸 山田錦”は、地元である秋田県湯沢市山田地区の農家が、あえて寒冷地での栽培に挑戦した〈山田錦〉で醸した純米吟醸酒。高温化が進む日本の夏。旧来は〈山田錦〉栽培に向いていなかった東北・秋田。年間の平均気温がやや上がる中、〈山田錦〉栽培へのチャレンジがはじまったのは4年前。当初は等外米からのスタートでしたが、少しずつその特性に慣れ、品質があがり、等級を獲得。お米としての評価も上がってきました。

穏やかな香りと口に含んだ瞬間のしっとりとした旨み。ツツーッと喉へと落ちる頃には、飲み口のインパクトは、頭の奥へと記憶されます。雪深い秋田の自然の宝石“翠玉”、ぜひお楽しみください!

写真:冩樂 純米吟醸 赤磐雄町

冩樂 純米吟醸 赤磐雄町

¥4,790.-(1.8L、税込)

¥2,600.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 赤磐雄町”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を 造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、現社長の宮森義弘氏が自ら米作り、酒造りの先頭に立ち、平成19年に立ち上げた銘柄が“冩樂”。

先日、ご紹介した“純米吟醸 備前雄町”。その岡山県産〈雄町〉の中でも特に上質な〈雄町〉の産地である赤磐地域産で仕込まれたのが、こちらの“冩樂 純米吟醸 赤磐雄町”。“備前雄町”と比較すると、より濃密で幅広な味わい。上品な果実系の含み香はそのままに、やわらかく丸い口当たり、滑らかなのど越しで含んだ後の抜群のキレ、〈雄町〉米の持つふくよかな旨味がたっぷり感じられる純米吟醸酒に仕上がっています。

〈雄町〉の火入は年に1度の限定出荷。売切れ御免の希少なお酒。ぜひお早めにお買い求めください!

写真:山形正宗 純米雄町 生もと造り

山形正宗 純米雄町 生もと造り

¥3,520.- (1.8L、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米雄町 生もと造り”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。中でも酒造好適米〈雄町〉を使用したお酒には抜群の定評を誇り、定番の1本として、たくさんの方々に支持される、人気の1本となっています。

その〈雄町〉米を生もと造りで仕込み、今回8年目の出荷となりました。『今年仕込んだ中では、個人的に非常に好きなお酒。やわらかさ抜群で幅広い食事にも合わせやすいと思います』とは、水戸部朝信社長兼杜氏の弁。

言葉の通り、“生もと”造りは繊細でもあり、更にこの後の熟成を経て、複雑な深い旨みへと変化していくことでしょう。“山形正宗”らしいしっかりした味わいで、お酒の骨格を感じます。ぜひ皆さんにお飲み頂きたい逸品です。