入荷情報

写真:鳳凰美田 生もと純米吟醸夢ささら 日光

鳳凰美田 生もと純米吟醸夢ささら 日光

¥2,000.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 生もと純米吟醸夢ささら 日光”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。2022年には、創業150周年を迎える、栃木を代表する蔵元「小林酒造」。小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部にて活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

今回発売となるのは、日光街道に蔵を構え、長い歴史の中で日光と関わり、沢山の恵みを戴いてきた恩返しとして醸した1本。日光の名には、日本の安泰、恒久平和をも守る『八州(はっしゅう)の鎮守と成らん』という思いが込められており、現在の日本のおける状況を鑑み、強い気持ちを持って命名したそうです。使用米は、酒造好適米〈夢ささら〉。酒米の王様である〈山田錦〉を母に、そして病気に強い〈T酒25〉父に、栃木県農業試験場が2005年より育成を開始した品種。その後、10年以上かけて改良を重ね、2018年2月に正式に品種登録された栃木の誇る酒米。それを伝統的な生酛造りで仕込みました。“鳳凰美田”らしく、とてもジューシーで、穏やかな果実香のような香りが感じられる味わいが特徴。“鳳凰美田”の真骨頂ともいえる1本です。

写真:酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて

酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて

¥2,840.- (1.8L、税込)

¥1,450.- (720ml、税込)

高知県高知市の「酔鯨酒造」より“酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて”が新入荷。

“酔鯨”の名前の由来は土佐藩第15代藩主の山内豊信(容堂)が自ら名乗った雅号『鯨海酔侯(げいかいすいこう)』に由来します。降雨量が多く、水資源の豊かな高知県にあっても水量の豊富な鏡川の上流域、土佐山地区の湧水を仕込み水とし、旨みが有りながらもキレが良く、香り穏やか な食中酒としての魅力を追求する「酔鯨酒造」。

抜群のフレッシュさが特徴の人気のお酒、“吟麗すっぴん”は、酒造好適米〈五百万石〉を50%まで磨き上げ、清流“鏡川”最源流部の湧水で醸された純米吟醸酒。高知とはいえ、グンと気温の下がった時期に仕込んだお酒を上槽後、間髪を入れずに瓶詰め。そのまま出荷された、まさに“しぼりたて”、蔵元自信の1本。

ガツンとくるしぼりたての口当たりと“酔鯨”らしい爽やかな酸味と旨み。バランスのとれた爽快な味わいに驚かされます。冬の鍋やおでんと一緒に、令和4年酒造年度の新酒の味をご堪能ください!

写真:山川光男 2024 ふゆ

山川光男 2024 ふゆ

¥3,600.- (1.8L、税込)

¥1,800.- (720ml、税込)

山形県山形市の「男山酒造」より“山川光男 2024 ふゆ”が新入荷。

頭の上には一升瓶、年齢不詳の日本酒大好き癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを取って名づけられたのが“山川光男”です。

今回は『時代』というテーマに合わせて、今回の幹事蔵元でもある「男山酒造」の元杜氏・佐々木四郎氏の酒造りをフューチャー。佐々木杜氏が在籍した最後の年である1998年の酒造りにズームし、可能な限り忠実に1998年の佐々木杜氏の技法にてお酒を醸しました。時代と共に酒造りのやり方も変わりますが、変わらない良さとは何なのか?という普遍的なテーマに寄り添ったお酒に仕上がっています。ラベルには、自分とは違うやり方に戸惑いながらもガンバる“光男”さんの様子をユーモラスに描いています。

山形市柏倉門伝地区産の〈出羽燦々〉を全量に使用。南部杜氏・佐々木四郎好みの辛口で香気を抑えた、質実剛健な酒質。ぜひ、2004年の冬にゆったりとお飲みいただきたい1 本です!

写真:鍋島 純米大吟醸 雄町

鍋島 純米大吟醸 雄町

¥10,000.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 純米大吟醸 雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を40%精米にて使用した贅沢な1本。〈雄町〉で仕込んだお酒らしく奥行きある質感。極上の素材の力強さと職人の技術が見事に融合。お米の旨味がたっぷりと詰まった、濃醇ジューシーでありながら爽やかなキレがある不思議な感覚。少し冷やすとキレ味はがより強調され、メリハリのある味わいが楽しめます。全体を輪郭のある酸が引き締め、全く飲み疲れしないスタイル。“鍋島”の最高級ラインの一角に位置する、非常に贅沢な逸品です!

写真:鳳凰美田 つぶつぶ葡萄〜2024〜

鳳凰美田 つぶつぶ葡萄〜2024〜

¥2,000.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 つぶつぶ葡萄〜2024〜”が新入荷。

もはや日本酒の世界では、その美味しさの定評は揺るぎないものとなった、栃木の銘酒″鳳凰美田”。その「小林酒造」のもうひとつの顔が、絶対的な存在感を誇るリキュールの世界。この分野でも、受け継がれる伝統の技術により、″鳳凰美田”らしい風味豊かな味わいの数々のリキュールが、連綿と生み出されています。

こちらの″鳳凰美田 つぶつぶ葡萄〜2024〜”は、2024年夏限定となる極上の葡萄リキュール。実は『NIPPON農産物サポートプロジェクト』として、2019年度より大切に準備し、満を持しての発売となりました。有名産地の生産農家が栽培する高品質の国産の葡萄を、「小林酒造」の最新の原料処理技術とリキュール製造の経験にて仕込んだ、蔵元自信の1本。口に含むと、芳醇な葡萄の香りが口中にさわやかに広がります。爽快でキュートな酸味は、皆さんの味覚を魅了してくれること間違いなし。現段階では、今年のみの醸造予定なので、次に出会えるのやいつになることやら。ぜひ、いちどはお飲みいただきた爽快葡萄リキュールです!

写真:杉錦 菩提酛純米にごり

杉錦 菩提酛純米にごり

¥3,000.- (1.8L、税込)

¥1,500.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 菩提酛純米にごり”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造による日本酒を製造。生酛造り、山廃造りに続き、菩提酛造りまで。特に菩提酛は、室町時代に奈良県で編み出されたとされる伝統的な酒母(=酛)造りの手法で、生酛系酒母の原型と考えられているもの。温暖な気候のもとでの酒造りを可能にするという長所を持ち、「杉井酒造」では温暖な静岡県の気候には非常にあう酒造りと考え、比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややコクと複雑味が感じられる味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、やや辛口に仕上げた“杉錦”のにごり酒。静岡らしい菩提酛をということで、米には〈令和誉富士〉、酵母には静岡酵母〈HD-1〉を使用。静岡の純米酒らしいおだやかな果実香にやわらかい口当たりとキレがあり、にごりの部分の旨みにより、奥深さ、そしてまろやかさが深まっています。素朴で自然な旨みとまろやかな余韻が調和した豊かな風味に仕上がりました。”杉錦”らしい濃厚な味わいを十分に楽しみつつ、爽快なキレとスッキリした喉越しも併せ持つ、クセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!

写真:雨後の月 純米無濾過生原酒

雨後の月 純米無濾過生原酒

¥2,700.- (1.8L、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米無濾過生原酒”が新入荷。

新生“雨後の月”の代表酒、すべてはこのお酒の設計からはじまったのが“雨後の月 純米無濾過生原酒”!第1次地酒ブームの頃より、格調高い酒質により広島酒の代表として定評のあった「相原酒造」の“雨後の月”。

切れ味鋭い印象のこちらのラベル。酒販店限定のお酒として、ワンランク上の“雨後の月”がスタートし、瞬く間に当店の代表酒となりました。蔵元の酒母室を思わせる落ち着いた乳酸系の香り。新酒ならではのフレッシュで爽やかな味わい、そして原酒らしいパンチのきいた後味。非常にインパクトある、“雨後の月”にふさわしい高いレベルの“純米無濾過生原酒”に仕上っています。

昨年はあっという間に品切れを起こしてしまい、ご迷惑をお掛けしましたが、今年は満を持しての新入荷。とはいえ、年に1度の限定品です。新酒らしい新酒として自信を持ってオススメの逸品です。

写真:くどき上手 純米大吟醸 無愛想(ぶあいそう)

くどき上手 純米大吟醸 無愛想(ぶあいそう)

¥8,000.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 無愛想”が新入荷。

“くどき上手”を醸す今井社長の飽くなきチャレンジ精神が生み出す、“くどき上手”の中でも最高精米を誇る1本が登場。その名も“くどき上手 無愛想”。

案内には『辛酸をなめ、還暦も他人事のように通り過ぎ、残りの人生20年余。いまさら巧言令色など似合わない。無愛想を語り数年、もう少し働き、後は業界の軍師・如水とでも名乗ろうか?吟醸造り40年、百花繚乱の吟醸香味の時代。媚びを売ってまでも生業としたくはない。ならば一度原点回帰。無愛想は私の真骨頂だ。』との言が。すっかり無愛想社長を名乗る、今井俊治社長兼杜氏らしい、ブッキラボウかつ愛くるしい言葉ではなかろうかと、自然に笑みが。

とにもかくにも、兵庫県産〈山田錦〉22%精米はダテじゃない。味わい豊か、それでいて透明感は抜群。お酒の楽しさを五感で感じられる1本です!

写真:蒼空 純米大吟醸 山田錦

蒼空 純米大吟醸 山田錦

¥9,500.-(1.8L、税込)

¥4,273.- (500ml、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米大吟醸 山田錦”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

今回の“蒼空 純米大吟醸”は兵庫県産特等〈山田錦〉を贅沢に40%まで精米し仕込んだ「藤岡酒造」のフラッグシップ。綺麗で華やかな吟醸香を持ち、軽快でまろやかな飲み口のバランスの取れた味わい。飲むほどに旨みと甘みを感じ、やさしいタッチの中にもしっかりした味わいが表現されているまさに日本酒の芸術品といえる逸品です!

写真:森本 勢-ikioi-・魂醸

森本 勢-ikioi-・魂醸

¥4,396.-(1.8L、税込)

¥2,120.- (720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 勢-ikioi-・魂醸”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“H.森本”。森本均社長兼杜氏の名を冠した“森本”。息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

こちらの“森本 勢-ikioi-・魂醸”は、毎年 年末の総決算酒として発売される受注限定酒。最高級の斗瓶取りした純米大吟醸に、秘蔵の純米吟醸をないしょの比率でブレンド。蔵元自ら『早いもん勝ち!』と称する、超限定酒。「森本酒造」の醸したお酒らしい、静岡吟醸の王道を行きつつ、力強さ溢れるこちらのお酒。ぜひ多くの方にお呑みいただきたい1本です!