入荷情報

写真:雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦

雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦”が新入荷。

〈雄町〉で仕込んだ“BlackMoon”や〈愛山〉で仕込んだ純米大吟醸など、数多くの人気のお酒を醸す「相原酒造」。その新たな取組みとして、2019年より醸されるのが“雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦”。

〈白鶴錦〉はその名のとおり、兵庫県神戸市の「白鶴酒造」により開発された酒米。兄弟米の中には〈山田錦〉をしのぐ米があるかもしれないとの考えから、〈山田穂〉と〈渡船〉を約70年ぶりに交配させ、〈山田錦〉の兄弟品種を作る試みがはじまったのは1995年。8年に渡り、より優れた米を選びぬくという選抜固定の栽培を繰り返し、2004年4月に農林水産省へ品種登録の出願をした酒米です。

深みのあるフルーティーな吟醸香に、ひと口含むと華やかでいながら、爽やかな香味。やわらかでやさしい味わいが特徴です。味に奥行きがあり、ほどよいふくらみが心地よく感じられます。非常にさばけ良く、料理にもあわせやすい1本。“雨後の月”の挑戦し続ける姿勢を五感に感じる、新時代を開く日本酒といえるでしょう。

写真:両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒

両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒

¥16,500.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒”が新入荷。

酒造建築のお手本ともされる見事な蔵。母屋をはじめとする4つの蔵は、秋田県で最初に国の登録有形文化財に指定された見事な建屋を誇ります。その「両関酒造」は、明治7年(1874年)創業。今年、創業150周年を迎えることとなりました。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。そんな恵まれた環境の中、150年の長きにわたり、ただ良いお酒を醸すことだけを信念とし、脈々と酒造りを紡いできました。

その創業150周年を記念して特別に醸されたのが、“両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒”。地元・秋田県で培われた酒米〈百田〉と〈一穂積〉を150周年にちなみ15%まで精米。伝統的な仕込みを基としながら、新しい取り組みで得られた『濃醇旨口』を指向した味わいに仕上がっています。150年という伝統の上に、新しさと遊び心を加え、蔵人たちの情熱で醸した一滴。ぜひ、お見逃しなく!

写真:五凛 玻璃 -HARI-

五凛 玻璃 -HARI-

¥11,000.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“五凛 玻璃 -HARI-”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として醸されたのがこの“五凛”。

さて、この度の登場は、こちらの“五凛 玻璃 -HARI-”。能登杜氏四天王・中三郎氏のすべてを受け継いだ、岡田謙治杜氏の最高傑作ともいうべき1本。研ぎ澄まされた“玻璃=クリスタル”の如き、“凛”とした品格の味わいを追求しました。

お米には石川県産の〈百万石乃白〉を全量に使用。『凛とした時間が、こころを自由にする』をコンセプトに、シルクのようになめらかで、上質かつキレイな旨みを繊細な酸味が引き締めます。柔らかな口当たりに力のある酸が調和し、心地よい旨みとキレの良さが抜群。食中酒としても超一流、のお酒だといえるでしょう。

写真:山本 純米吟醸 改良信交 ターコイズブルー

山本 純米吟醸 改良信交 ターコイズブルー

¥3,580.-(1.8L、税込)

¥1,790.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米吟醸 改良信交 ターコイズブルー”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味ですっかり「山本酒造店」の看板酒として、ゆるぎない存在感を誇る“純米吟醸 山本”。通常の黒い“山本は“ピュアブラック”として親しまれていますが、その兄弟シリーズとして登場したのが、全量に〈改良信交〉を使用した通称“山本ターコイズブルー”。

秋田県で酒米用品種として初めて採用された〈改良信交〉は、非常に醸造特性もいい反面、農家にとって育成、収穫の難しさが仇となり、1960年の2,200haの作付けをピークに減少の一途をたどり、現在では大変希少なお米となっています。そんな希少な酒米でじっくり仕込み、パワーストーンで『邪気を払い、幸運を呼び寄せる』という意味を持つ“ターコイズ”を名に冠したこちらのお酒。果実の如き心地よい立ち香、口に含むと柔らかく滑らかな酸、それが綺麗に消えているような上品な味わいが魅力的な1本。ぜひ、早めにお求めください!

写真:正雪 酒粕IPA

正雪 酒粕IPA

¥770.- (330ml、税込)

静岡県静岡市の「HORSEHEAD LABS」より、“正雪 酒粕IPA 桃”が新入荷。

静岡県由比町で醸される銘酒“英君”は近年、ひと造り毎に洗練さを増し、そのクオリティの高さからファンを増やし続ける、静岡を代表する日本酒。その「神沢川酒造」と、隣町である蒲原町に工場を構える「HORSEHEAD LABS」がコラボレート。

現在、日本酒の製造過程で生じる酒粕は、その一部が甘酒や粕汁などに利用されるものの、その多くが未活用のままというのが現状です。「英君酒造」と「HORSEHEAD LABS」 では、この酒粕をクラフトビール製造に使用することで、食品のアップサイクル活用にも積極的に取り組むよう研究を重ねてきました。このたび発売となった“正雪 酒粕IPA 桃”は、酒粕由来の素晴らしいコクと旨味、ホップ由来のフローラルな香りと桃由来の甘く優しい香りの調和が特徴。食中酒としても、食後の一杯としても楽しめる、素晴らしいIPAに仕上がっています。

静岡の豊かな自然と伝統を背景に持つ“正雪 酒粕IPA”は、静岡の豊かな食文化とあいまって、静岡のアルコールシーンに新たな風を吹き込む1本。ぜひ、風味豊かな味わいを心ゆくまでご堪能ください。

※こちらのお酒は、酒税法上の発泡酒となります。本商品は麦芽使用率がビールと同じ50%以上ですが、ビール原料に定義されない副原料を含むため発泡酒に分類されます。

写真:不老泉 山廃純米吟醸生原酒 滋賀渡船

不老泉 山廃純米吟醸生原酒 滋賀渡船

¥3,905.- (1.8L、税込)

¥1,953.-(720ml、税込)

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 山廃純米吟醸生原酒 滋賀渡船”が新入荷。

『ごつい』酒ファンを魅了する「上原酒造」の“不老泉”。今回も皆さんの期待を裏切らない、しっかり、ぶっとく、しかもやさしいお酒が新入荷。

今回の“不老泉”は、〈渡船〉を山廃で仕込んだ生原酒。滋賀県産の〈渡船〉を55%まで精米し、蔵付きの酵母で醸しました。ス~っと爽やかな酸を感じさせる香りと、じわじわじわ~っと来る深いうま味。生原酒らしい、ガツンとパワフルなインパクトが盃を進ませてくれます。様々な料理をより活かしてくれる、そんな日本酒の奥深さをじっくりと感じさせてくれる、レベル高い1本です。

木槽(きぶね)の天秤しぼりという、昔ながらの伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の個性溢れる「上原酒造」。この“渡船”も秀逸です。

写真:七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶生酛仕込

七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶生酛仕込

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 木ノ環 木桶生酛仕込”が新入荷。

銘酒”七本鎗”で全国に名を轟かせる「冨田酒造」は、天文3年(1534年)室町時代創業の、全国屈指の歴史をもつ酒蔵。その「冨田酒造」が近年チカラを注ぐのが、長年受け継がれてきた伝統や技術に光を当てた酒造り。昨年は木桶を導入。その木桶を使用した“七本鎗 無有 生酛純米木桶仕込”は、飲み手の皆さんから非常に高い評価を受けていますが、今年はさらに1本の木桶を追加。その木桶で醸したお酒が、こちらの“木ノ環 木桶生酛”です。

1本目の木桶の底板には『古に降れ、未来を拓く』という墨書きが。今回導入した木桶には『木ノ環』という墨書き。今やほとんど姿を消した木桶。そのような長年受け継がれてきた伝統や技術に改めて光を当て、次世代へと環(めぐ)らせていきたいという想いが込められています。

木桶由来のニュアンスと、生酛造り由来の輪郭のある酸味、やさしい甘みのバランスにすぐれた1本。軽めの木香と、軽快な甘みが複雑に絡み合う、爽快な1本です。ぜひ、旬の食材とともにお楽しみください!

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.と白鶴錦

くどき上手 純米大吟醸 Jr.と白鶴錦

¥2,420.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.と白鶴錦”が新入荷。

山形の雄、「亀の井酒造」の“くどき上手”。その中でも、年を経るにしたがって大変となりつつあるのが、“くどき上手 Jr.”シリーズ。蔵の長男である今井俊典氏が全ての行程を手掛けたコチラのお酒は、当店でも“くどき上手”の顔として、多くのファンが入荷を待ち焦がれる1本といえますが、今回の“Jr.”は、〈白鶴錦〉を30%精米。

〈白鶴錦〉はその名のとおり、兵庫県神戸市の「白鶴酒造」により開発された酒米。兄弟米の中には〈山田錦〉をしのぐ米があるかもしれないとの考えから、〈山田穂〉と〈渡船〉を約70年ぶりに交配させ、〈山田錦〉の兄弟品種を作る試みがはじまったのは1995年。8年に渡り、より優れた米を選びぬくという選抜固定の栽培を繰り返し、2004年4月に農林水産省へ品種登録の出願をした酒米です。

深みのあるフルーティーな吟醸香に、ひと口含むと華やかでいながら、爽やかな香味。甘味・旨味が濃厚、全てに調和の取れた美味しさです。味に奥行きがあり、ほどよいふくらみが心地よく感じられます。“くどき上手”の可能性に挑戦し続ける姿勢を五感に感じ、日本酒の新しい時代を切り開く、「亀の井酒造」、今井俊典専務がプライドと命を懸けて醸した1本といえるでしょう。

もちろん製造数量も大変少なく、全国でも限られた“くどき上手”特約店でのみ取り扱いのお酒です。その気概と味わいを存分にお楽しみください!

写真:爆弾ハナタレ

爆弾ハナタレ

¥2,640.- (360ml、税込)

宮崎県高鍋町の「黒木本店」の芋焼酎“爆弾ハナタレ”が新入荷。

その個性的、いや唯一無二のインパクトある名前と、その名前以上にガツンと衝撃的な味わいで人々を魅了する“爆弾ハナタレ”が今年も満を持して新入荷してきました!

“爆弾ハナタレ”は、芋焼酎のモロミを蒸留する際に、蒸留機から最初に出てくる初留部分の焼酎、いわゆるハナタレと呼ばれる部位(アルコール分65°以上)のみを取り、本格焼酎のアルコール度数最高限度である44.1°以上44.9°以下に割水し、瓶詰めしたものです。

高濃度アルコールの強烈な個性と、芋焼酎とは思えないフシギな風味を、蒸留酒ならではの醍醐味とした感じられる稀有なお酒といえます。『釜炊きの火酒、魂の妙薬ハナタレを蔵人の精神としてご堪能いただけまたしら幸甚に存じます』とは蔵元の弁。これはもう呑むしかありません!

写真:おんな泣かせ 純米大吟醸

おんな泣かせ 純米大吟醸

¥5,093.- (1.8L、税込)

¥2,695.- (720ml、税込)

静岡県島田市の「大村屋酒造場」より“おんな泣かせ 純米大吟醸”が新入荷。

そのユニークなネーミングと飽きのこないすっきりとした味わいで例年人気をいただいている「大村屋酒造場」の“おんな泣かせ 純米大吟醸”。

その人気は年々増すばかり。そして昭和55年の発売から今年で46年目を迎えることになりました。ほのかに漂う穏やかな香りと、すっきりとした中に見え隠れするコクのある味わいがとても優雅な1本。まさに女性にも楽しんでいただける、美味しさで思わず泣けてしまうお酒という意味で命名。食中酒としても非常に料理にあわせやすいお酒です。

「大村屋酒造場」の定番酒“若竹鬼ころし”とは、一味も二味も違う“おんな泣かせ 純米大吟醸”。年に1度だけの限定販売となります。ぜひこの機会にお楽しみくださいませ。