入荷情報

写真:開運 無濾過純米にごり酒 赤磐雄町

開運 無濾過純米にごり酒 赤磐雄町

¥3,322.- (1.8L、税込)

¥1,661.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 無濾過純米にごり酒 赤磐雄町”が新入荷。

例年、新酒の中でも1,2位を争うほどの人気を誇る”開運 無濾過純米”。しかもその〈赤磐雄町〉のにごりバージョンは、知る人ぞ知る希少な1本。

もちろんその安定性や穏やかかつフレッシュな香りは‟無濾過純米 赤磐雄町”とほぼ同じなのですが、口にすると背筋の通るが如き、キリッとした辛口の味わい。『にごり酒は甘いもの』と思っておられる方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの‟開運 にごり酒 赤磐雄町”は、いい意味でその期待を裏切ってくれる辛口‟にごり酒”です。

口に入れた瞬間の上澄みの部位のスッキリした味わいと、その後口の中に広がるたっぷりと滓の絡んだ心地よい含み香。さらにはそれが一瞬にしてスッとキレるという一連の流れは、にごり酒のファンならずとも、ぜひお飲み頂きたい1本です。

写真:初亀 純米吟醸 おりがらみ

初亀 純米吟醸 おりがらみ

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米吟醸 おりがらみ”が新入荷。

寛永12年(1635年)創業の「初亀醸造」。その位置するのは北に南アルプス、南には酒の神とあがめられる高草山に囲まれた旧・岡部町。南アルプスより出づる伏流水にて醸される銘酒“初亀”は、伝統と共に、その時代、時代にて、数々の賞の栄冠に輝いた逸品。

こちらの“初亀 純米吟醸 おりがらみ”は、麹米、掛米ともに兵庫県東条町特A地区産の最高級の〈山田錦〉を全量に使用。贅沢に55%まで磨いて仕込んだ、さわやかなおりがらみ新酒。

グラスに注ぐとほんのりと粉雪のような澱が浮遊する、うす~いおりがらみ。清涼感あふれる香りと少し甘酸っぱいような味わいが特徴。余韻は、かすかに辛さを残し、静かにキレていきます。定評ある“初亀”の純米吟醸におりがらみの鮮烈なイメージを重ねた、いいとこどりの1本です!

写真:悦凱陣 純米吟醸 興 うすにごり生

悦凱陣 純米吟醸 興 うすにごり生

¥5,020.-(1.8L、税込)

¥2,510.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米吟醸 興 うすにごり生”が新入荷。

遂に今年も登場、“悦凱陣”の生原酒、今期のイチバン酒。今年の出荷は、さまざまな事情により特に遅れたので、待ちに待ったという表現がぴったりとあてはまる、とっておきの新酒に仕上っています。

新酒らしいフレッシュ感はもちろん、酸味と甘味、旨味のバランスが絶妙の世界を醸し出しています。“うすにごり”と銘打たれていますが、この令和6年酒造年度の“うすにごり”は、本当にうっすらした滓が絡む程度。透かしてみてやっとわかるくらいです。それでありながら味わいには、濃厚な米の旨みが凝縮されていて、かつ日本酒度は+12。キュイーーーンとキレる、バツグンの爽快さを十分に感じることができます。

上品かつインパクト溢れるその旨さは、きっと皆さんの五感を刺激して、衝撃的な“悦凱陣”のイメージを残してくれることでしょう。四国の至宝ともよばれる「丸尾本店」、今年も“悦凱陣”から眼が離せません!

写真:冩樂 純米酒 無濾過生

冩樂 純米酒 無濾過生

¥3,210.-(1.8L、税込)

¥1,860.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米酒 初しぼり”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を 造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、現社長の宮森義弘氏が自ら米作り、酒造りの先頭に立ち、平成19年に立ち上げた銘柄が“冩樂”。

今回入荷の“無濾過生”は、今期搾った純米酒のしぼりたてを濾過せず、火入殺菌せずで瓶詰め、出荷したスッピンの生酒。蔵元の情熱溢れる『愛情』を注ぎ込んだ1本には『米を愛し、酒を愛し、人を愛す。みなさまに愛される酒を目指します。』という蔵元の弁が。蔵元の一本気な気概を感じます。飲み口はしぼりたてのフレッシュ感と、果実系の含み香がとても特徴的! 味わいは米の旨味・甘みがバランス良く広がり、それでいてスッと切れる後味は“冩樂 ”に共通する特徴です。フレッシュでコクがあり、キレがよくて柔らかい。4拍子揃った様々な料理に合う究極の食中酒です。

写真:開運 無濾過純米 赤磐雄町

開運 無濾過純米 赤磐雄町

¥3,278.- (1.8L、税込)

¥1,639.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 無濾過純米 赤磐雄町”が新入荷。

“開運 無濾過純米 赤磐雄町”は、酒造好適米〈雄町〉の中でも最高峰といわれる備前岡山、赤磐産の〈雄町〉を使用して造られた純米生酒。

〈赤磐雄町〉の地元である「利守酒造」より譲り受けた米で仕込まれた、数量限定の品。香りが爽やかに広がり、ふくらみのある柔らかさが感じられます。米の持つ甘味がやわらかく、定番の〈山田錦〉を使用した純米酒と比べ、より旨味あるふくらみを感じられる味わいとなっています。

一般にやわらかいといわれる〈雄町〉で仕込んだお酒。中でもこちらは濃厚な旨味と深いコク、心地よい酸味とキレの良さを備える、絶妙に調和の取れた“開運”の〈雄町〉らしい味わいに仕上がっています。食事にもよく合う、お勧めのお酒です。

写真:両関 特別純米酒 FLAME OF SKULL

両関 特別純米酒 FLAME OF SKULL

¥1,540.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“両関 特別純米酒 FLAME OF SKULL”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“両関 特別純米酒 FLAME OF SKULL”は、「両関酒造」が試験醸造酒として、酒造好適米〈酒こまち〉を60%精米した純米酒。上槽、火入れ後、即瓶詰めし、冷蔵庫にて瓶貯蔵。味を整わせた後に、常温による管理に切り替えて熟成させました。日本酒度-3.5のお酒ですが、甘みの中にも酸、そして熟成香が心地よく広がり、そのバランスのよさが際立ちます。

インパクトのあるラベルとは裏腹に、幅広い温度帯で楽しめるやさしい仕上がり。ぜひ、これからの季節に常温でよし、燗よしの飲みやすい1本です。

写真:AKABU SNOW EXTRA

AKABU SNOW EXTRA

¥2,420.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU SNOW EXTRA ”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後の様々な苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター横に蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が入社。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

“AKABU SNOW EXTRA”は、次世代の呑み手にカジュアルに楽しんでいただけるような日本酒を創造し醸した1本。すべての色は純白からはじまる...このお酒をお呑みになったみなさんは、何色に感じるでしょうか?そんなことを考えながら仕込んだお酒は軽快な仕上がり。ほのかな酸と爽やかな甘みが心地よく感じられ、スーーーッと吸い込まれるように身体の中へと浸透していきます。空気の澄んだ白い季節に「赤武酒造」が贈る清々しい日本酒。知らず知らずのうちに次の盃へと手が伸びる、究極の食中酒といえるでしょう。

写真: 風の森 ALPHA2-この上なき華-

風の森 ALPHA2-この上なき華-

¥3,300.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“ 風の森 ALPHA2-この上なき華-”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回の“ALPHA2”のテーマは、『地元米〈秋津穂〉の持つポテンシャルの追求』。すでに“風の森”を代表する米として、地元にて契約栽培されている〈秋津穂〉。高精白にも耐えうるその特性を生かし、22%まで精米。この米の持つポテンシャルを十分に引き出し、そのままに瓶詰めした、非常に贅沢な1本。

その最大の特徴は、人間が本能が求める美味しさのひとつである『とろみ質感』。ひと口含むと、お酒そのものに立体感があり、豊かな質感が感じられます。コンパクトかつ密度の高い味わいは、舌の上でお酒を転ばせるほどに、22%精米とは思えない奥行きと余韻を十分に楽しむことができます。ぜひ、多くの方にお飲みいただき、“風の森”の可能性、その奥深さを感じていただきたい1本です!

写真:山形正宗 稲造(いなぞう)生酒

山形正宗 稲造(いなぞう)生酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 稲造(いなぞう)生酒”が新入荷。

『自分たちで育てた米を、おいしいお酒にする』。そのシンプルなコンセプトを具現化するために大変な時間と労力を費やし、ついに完成したのがこちらの“山形正宗”の新“稲造(いなぞう)”。

このお酒造りのために、『人生は、遊びだ』をテーマに掲げた酒造好適米専業の「農業法人水戸部稲造」を設立。『地元・天童で栽培した最高の米で、最高の“山形正宗”を』の意気高らかに、「水戸部酒造」の想い、気持ち、情熱が存分に詰まった1本、それが“稲造”です。上品で心地よい香りに、しっかりとした豊かな米の甘み、まったく嫌味なくキレていく見事な切れ味。『華より味』を重視する、「水戸部酒造」の酒造りに対する真髄がそこに見える思いがします。

天高く広がる米どころ、山形・天童のよさをギュッと凝縮したかのような味わい。ぜひ、ホッとひと息、お楽しみいただきたい“山形正宗 稲造”です。

写真:ゆきの美人 純米吟醸山田錦 6号酵母 生

ゆきの美人 純米吟醸山田錦 6号酵母 生

¥3,850.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸山田錦 6号酵母 生”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に 酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、レベルの高いお酒が醸されています。

今回は全量〈山田錦〉を使用し、6号酵母で仕込んだ純米吟醸。「秋田醸造」から6号酵母の発祥蔵の「新政酒造」とは、歩いて5分とかからないほどの距離。秋田の意欲的な蔵元集団「NEXT5」の仲間でもある、2人は常に技術交流をしており、そんな流れから生まれたのがこちらのお酒。やや柑橘系ともいえる、爽やかな香りが呑み手を誘い、いざ口の中へ。香・甘・酸の見事な調和が計られ、絶妙な味わいを表現している秀作です。