入荷情報

写真:夏の潤平 黄金まさり

夏の潤平 黄金まさり

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

宮崎県日南市の「小玉醸造」より芋焼酎“夏の潤平 黄金まさり”が新入荷。

以前は試験醸造ということで、ごくごく少量の出荷だった“夏の潤平”。今年は出荷数量も少しだけ増えたものの、それでも希少な1本です。

原料芋には新品種の〈黄金まさり〉を使用。現在、最も酒造適正が高いとされる〈黄金千貫〉以上の能力がある〈黄金まさり〉。高デンプン質を誇り、病害虫に強く、芋の表面の凸凹も少なく、栽培する生産農家、そして蔵元の双方ともに、非常に使いやすいといいます。将来〈黄金千貫〉の後継品種の可能性を持つといわれる超優良の芋。さらに麹米には宮崎県産〈ヒノヒカリ〉、酵母は宮崎県食品開発センター開発の〈平成宮崎酵母〉にて醸した、文字通り宮崎づくしの芋焼酎です。

宮崎では主力のAlc.度数20°。冷蔵庫でキリッと冷やして、グイッと呑める“夏”の芋焼酎です。

写真:鳳凰美田 芳(かんばし) 純米吟醸酒

鳳凰美田 芳(かんばし) 純米吟醸酒

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 芳(かんばし) 純米吟醸酒”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

こちらの″鳳凰美田 芳 純米吟醸酒”は、完全無農薬にて栽培された〈山田錦〉を使用した“鳳凰美田”。蔵からもほど近い栃木県芳賀郡益子町の酒米生産者、藤田 芳(ふじた かんばし)さんからネーミングをとった1本。藤田さんは、JAS法制定以前より無農薬でのコメ栽培を行う篤農家。今では有機農法の第一人者として、内外よりその栽培方法を学びたいという方が、益子町を訪れるそうです。

米の旨みを十分に引き出した、口当たりの柔らかいお酒。お米の持つふくよかな甘みが楽しめます!

写真:ゆきの美人 純米吟醸 夏しぼりたて生酒

ゆきの美人 純米吟醸 夏しぼりたて生酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 夏しぼりたて生酒”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 夏しぼりたて生酒”は、「秋田醸造」の設備だからこそできる、この時期に醸し、そして搾った、まさに“しぼりたて”の1本。おだやかで上品な吟醸香と爽やかで張りのある酸があいまって、たおやかな味わいが感じられます。搾りたてならではのフレッシュな香りと、ジューシーなうま味が口中に広がります。幅広い食事に合わせやすく、食卓の料理をより一層楽しませてくれる仕上がりです。

年間製造石数は約300石、銘酒処・秋田県でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:國権 純米吟醸原酒 スワローラベル

國権 純米吟醸原酒 スワローラベル

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米吟醸原酒 スワローラベル”が新入荷。

日頃より大好評をいただいている南会津の銘酒“國権”。当店では“山廃純米”や‟純米大吟醸 てふ”など、非常に多くのファンの方に愛飲されていますが、今回入荷してきたのは、5年目となる“純米吟醸原酒 スワローラベル”です。

福島県の酒造りの指導に大変定評のある「福島県ハイテクプラザ」との共同研究により開発したアルコール度数13°の”純米吟醸原酒”。13°とアルコール度数は低めでありながら、決して薄っぺらな味わいではなく、ほどよい味わい。そしてうっすらとリンゴ系の爽やかな香りが絡み、おくゆかしい華やかさをのぞかせる、非常にやわらかみのある酒質だといえます。

キリッと冷やして夏野菜にあわせるもよし。夏の季語のツバメを配したラベルもGoodです!

写真:くどき上手 創業150年 感謝の純米大吟醸 幻の酒米 山田穂 社長仕様

くどき上手 創業150年 感謝の純米大吟醸 幻の酒米 山田穂 社長仕様

¥3,850.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 創業150年 感謝の純米大吟醸 幻の酒米 山田穂 社長仕様”が新入荷。

明治8年(1875年)創業の「亀の井酒造」。本年めでたく創業150周年を迎えました。その歴史は苦難の連続。田んぼ、畑、山林を処分し、その資金をもとに酒屋株を買い求め、現在の生業の酒造業を開始。明治17年には酒蔵が焼失し、一時廃業。数年をに酒造道具一式を買い受け再興。昭和16年にはじまった太平洋戦争の影響から企業整備法が制定され、昭和19年1月に再び廃業。昭和31年1月に酒造業再復活を遂げ、現在にいたるという紆余曲折を経た歴史の上に、現在の美酒“くどき上手”はあります。

現在の社長は“挑戦者”を名乗る(笑)今井俊典氏。その社長が今回の150周年酒を仕込むにあたり、選択したのが〈山田穂〉15%精米で仕込んだ究極の純米大吟醸。総米700kgの小さなタンク1本で小仕込み、酒造好適米の最高峰に位置する〈山田錦〉の母でもあり、非常に酒造適正が高いとされる〈山田穂〉を全量に用いました。こだわりの〈小川10号酵母〉と〈M310酵母〉にて仕込まれ、僅かな数量のみの蔵出しとなる、非常に希少なお酒。

華やかでフルーティーな吟醸香、口に含むと芳醇で品格あるふくよかな味わいが広がり、甘味・旨味が濃厚、全てに調和の取れた美味しさです。日本酒の新しい時代を切り開く、「亀の井酒造」、今井俊典社長がプライドと命を懸けて醸した1本といえるでしょう。「亀の井酒造」のこれまでの歴史、そしてこの先の150年に向けての心意気を感じながらお飲みいただきたい逸品です!

写真:庭のうぐいす 特別純米 なつがこい

庭のうぐいす 特別純米 なつがこい

¥3,245.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 特別純米 なつがこい”が新入荷。

学問の神様を祀る杜として、さらに梅の名所として知られる北野天満宮のほど近くにて、1832年より良酒を醸し続ける「山口酒造場」。その酒名は、山口家6代目当主利助の時代、山口家の庭に天満宮から鶯がやってきては、嬉しそうに湧き水で喉を潤し、身体を清めていたことに由来します。
 
こちらの“庭のうぐいす 特別純米 なつがこい”は、爽やかな酸味が特徴の特別純米酒。リンゴ酸を多く生成するタイプの酵母を使用することによる、白ワインを思わせる、やわらかな酸味が特徴。その中にフワリとした旨味が感じられ、爽快な飲み口で夏に最適なお酒に仕上がっています。

キリリと冷やして、ゴクゴク飲める、さらには暑い夏の食欲まで促してくれる、まさに夏の必須アイテムといっても過言ではない1本。ぜひ、夏のかわいいお伴に如何でしょうか???

写真:AKABU 純米吟醸 雄町

AKABU 純米吟醸 雄町

¥5,060.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 雄町”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には、東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

今回「赤武酒造」が醸し、出荷となったのは〈雄町〉。通常〈雄町〉米で醸したお酒といえば、味わいに幅があり、どちらかといえば濃淳なタイプを想像しますが、こちらの“AKABU 純米吟醸 雄町”はひと味違います。味わいに幅のある部分の『らしさ』を残しつつ、フレッシュさを前面に押し出し、濃淳というよりも軽快かつ深みのある味わいを追い求めた1本。ぜひお楽しみください!

写真:スーパーくどき上手 純米大吟醸 改良信交

スーパーくどき上手 純米大吟醸 改良信交

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“スーパーくどき上手 純米大吟醸 改良信交”が新入荷。

“くどき上手”を醸す今井社長の飽くなきチャレンジ精神が生み出す、“くどき上手”の中でも最高精米を誇る1本。その名も“スーパーくどき上手”です。

平成元年まで山形県唯一の酒造好適米として栽培されてきた〈改良信交〉は〈たかね錦〉の系統選抜により、昭和34年に登録、育成されてきましたが、年々作付自体が少なくなりました。「亀の井酒造」は4年の歳月をかけ〈改良信交〉を委託栽培。30%まで精米し、丁寧に醸しました。上品な果実の如き立ち香、口に含むと柔らかく 滑らかな酸があり、それが綺麗に消えているような上品な味わいが楽しめます。幅のある豊かな味わいながら、甘・辛・酸・苦・渋の五味のバランスが絶妙。

『飲んだ人が幸せを感じられる酒造り』を目指す「亀の井酒造」。“スーパーくどき上手”は、美味しさにお酒の楽しさをプラスした日本酒です。

写真:天狗舞 超辛口純米

天狗舞 超辛口純米

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 超辛口純米”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として商品化された“超辛純米”。

この“天狗舞 超辛”は、辛さだけではなく、力強いうま味と研ぎ澄まされたキレのよさを兼ね備えた、美味しさ溢れる1本。超辛と名乗るだけあって、キーンと駆け上がるような辛さが、夏野菜などにも非常によく合い、さらなる食欲を掻き立ててくれること間違いナシです。

もちろん、この時期だけの限定出荷。爽快な辛さを、ぜひ皆さんも味わってみてください!

写真:山ねこ 麹米山田錦

山ねこ 麹米山田錦

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“山ねこ 麹米山田錦”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

『酒造りは原料があってこそのもの。その原料を表現するための焼酎』と熱く語るのは黒木信作社長。その言葉のとおり、父・敏之氏が発足した農業生産法人「甦る大地の会」が栽培した甘藷〈ジョイホワイト〉と酒造好適米の王様である〈山田錦〉で仕込んだ自信の芋焼酎が“山ねこ 麹米山田錦”。「尾鈴山蒸留所」の看板商品でもある芋焼酎“山ねこ”は口当たり優しく、栗のような甘みにほのかな果実味を感じるのが最大の特徴ですが、こちらの限定焼酎ではそれらの美点はそのままに、より柔らかく、ライトな甘みが感じられます。心地よいまろやかさの中に、時折ふくよかな蒸したての芋のような風味が漂う1本。ぜひ、じっくりとお楽しみください!