入荷情報

写真:秋鹿 純米大吟醸復古版 レトロラベル

秋鹿 純米大吟醸復古版 レトロラベル

¥7,150.- (1.8L、税込)

¥3,080.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米大吟醸復古版 レトロラベル”が新入荷。

『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』により純米酒のみを醸す蔵元「秋鹿酒造」。その“秋鹿”より初代・鹿之助が大正7年に登録、販売したラベルを忠実に再現し、このたび登場したのが、こちらの“秋鹿 純米大吟醸復古版”です。

大地の恵みと醸す人の心を一升瓶に詰めたこちらのお酒は、まさに『入魂酒』と呼ぶにふさわしい1本。“秋鹿”の想いが結実した〈山田錦〉を50%精米。大吟醸の極みともいえる、やさしく上品な大吟醸香と濃純なお米の旨み、透明感のある口当たりは、心の底から感動できる味わいです。米作りから酒造りまで一貫して行う「秋鹿酒造」だけに、お米の味と大吟醸の旨さを見事に表現しています。

自然の恵みと造り手の魂の結実、そしてそれを3年、10年と継続して行うチカラ。『この味が秋鹿だ!』という主張を、ぜひお楽しみください。

写真:上川大雪 特別純米吟風辛口

上川大雪 特別純米吟風辛口

¥2,486.-(720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 特別純米吟風辛口”が新入荷。

北海道の大きさは東京-大阪間を超え、千葉県から徳島県に届くほど。日本の1/5の面積に10カ所以上の空港があり、雄大な自然に裏付けられた食文化も様々。「上川大雪酒造」は、北海道の大地とともに育むお酒造りを目指し、2016年に創業。北海道の屋根・大雪山連峰の麓・上川町に蔵を構えました。

こちらの“上川大雪 特別純米吟風辛口”は、北海道愛別産の〈吟風〉を60%精米し、この時期の発売に合わせ、しっかり爽快な辛口酒。雑味のない、“上川大雪”流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の短い夏のように爽快にキレる辛口酒として、満を持して仕上げました。穏やかな香りに、しっかりとした味わい。それでいてキュイーーーンと爽やかにキレていきます。

“上川大雪”の味わいの土台ともいえる純米酒を、あえて辛口に仕上げた季節限定酒。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 ”の真髄に触れることができる辛口酒。それこそが“上川大雪 特別純米吟風辛口”。ぜひ、お楽しみください!

写真:悦凱陣 純米吟醸 雄町 無ろ過生(クリアボトル)

悦凱陣 純米吟醸 雄町 無ろ過生(クリアボトル)

¥4,294.-(1.8L、税込)

¥2,268.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米吟醸 雄町 無ろ過生”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。「丸尾本店」は田園地帯に連なる街中で、江戸中期に建てられたという商家そのままの 姿を残す歴史ある蔵元さんです。

こちらの“悦凱陣 純米吟醸 雄町”は、通称“クリアボトル”とよばれる1本。実は“ブルーボトル”とよばれる〈山田錦〉を使った、“悦凱陣 純米吟醸 雄町 無ろ過生”と米違いの同スペック。香川県産〈雄町〉と岡山県産の〈雄町〉を7:3の比率にてあわせ、60%精米にて醸し上げました。〈雄町〉特有のやわらかな味わいと濃醇な旨味。バランスが整った膨らみのある、懐の深い味わいが存分に楽しめます。

幕末には高杉晋作も蔵内に潜伏し、もちろん愛飲したであろう“悦凱陣”。“純米吟醸 雄町”の濃厚な味わいは、これからの季節にぴったりといえます。

写真:廣戸川 純米吟醸 山田錦

廣戸川 純米吟醸 山田錦

¥2,200.- (720ml、税込)

福島県天栄村の「松崎酒造」より“廣戸川 純米吟醸 山田錦”が新入荷。

「松崎酒造」は明治25(1892)年創業。その位置する岩瀬郡天栄村は、福島県中通りと会津を結ぶ交通の要衝として古くから栄えた土地。その天栄村内を流れる釈迦堂川は、決して大きな川ではありませんが、通称・廣戸川とよばれ、古来より地域の人が集い、愛される川として親しまれてきました。「松崎酒造」では、この川の水系の伏流水を仕込水として使用することから、醸されるお酒は“廣戸川”と命名されました。

こちらの“廣戸川 純米吟醸 山田錦”は、兵庫県産の〈山田錦〉を50%まで精米し、福島県酵母〈TM-1〉で仕込んだとっておきの純米吟醸酒。華やかで存在感のある、メロンや花の蜜を思わせる濃密で甘い香りが特徴的。味わいは、まろやかな口当たりから、豊かに広がる芳醇な甘みとジューシーな旨味が印象的です。柔らかく優しい質感とリッチで濃密な旨みの調和は、〈山田錦〉の真骨頂。ふんわりと甘い余韻が軽快に漂い、次々と接盃が進むことうけあいです。“廣戸川”の魅力を詰め込んだ1本を、ぜひお楽しみください!

写真:日高見 純米大吟醸 弥助 瓢箪ボトル

日高見 純米大吟醸 弥助 瓢箪ボトル

¥8,800.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米大吟醸 弥助 瓢箪ボトル”が新入荷。

日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願であった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 純米大吟醸 弥助”が新入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは、兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する特A地区、兵庫県東条町松沢地区産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高質の〈山田錦〉。しかし、「平孝酒造」の長年に渡る実績や信頼関係により、遂に契約栽培へと至りました。

酒米の王様〈山田錦〉の持てる力を、十分に引き出した、非常に力強く、かつ上品な逸品中の逸品です。

写真:五凛 凛粋 RINSUI 2020BY

五凛 凛粋 RINSUI 2020BY

¥11,000.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“五凛 凛粋 RINSUI 2020BY”が新入荷。

もうすっかり「酒舗よこぜき」の顔のひとつとして定着した感のある“五凛”。“天狗舞”の醸造元として知られる「車多酒造」の新たな展開として、王道を行く美味さを武器にたくさんのファンをその虜にしています。

こちらの“五凛 凛粋 RINSUI 2020BY”は、『“五凛”外伝』という位置付けで醸し、熟成させた特別な1本。使用米、精米歩合ともに非公開。わかっているのは、じっくりゆっくりと醸した上質な“五凛”を、北陸産の水楢(ミズナラ)の樽で4年寝かせた本数限定の希少な1本。熟成で真価を発揮する酒造りを長年に渡り続けている「車多酒造」の新たな熟成の形。今飲んでもよし、ご自宅のセラーでさらに寝かせてもよし。深みのある味わいを楽しむことができる日本酒に仕上がっています。

“天狗舞”の醸造元として知られる「車多酒造」の新たな展開として、王道を行く美味さに、より“凛”とした雰囲気を纏った味わい。特別な“五凜”の“粋”な味わいを、ぜひお楽しみください。

写真:雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦

雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦”が新入荷。

〈雄町〉で仕込んだ“BlackMoon”や〈愛山〉で仕込んだ純米大吟醸など、数多くの人気のお酒を醸す「相原酒造」。その新たな取組みとして、2019年より醸されるのが“雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦”。

〈白鶴錦〉はその名のとおり、兵庫県神戸市の「白鶴酒造」により開発された酒米。兄弟米の中には〈山田錦〉をしのぐ米があるかもしれないとの考えから、〈山田穂〉と〈渡船〉を約70年ぶりに交配させ、〈山田錦〉の兄弟品種を作る試みがはじまったのは1995年。8年に渡り、より優れた米を選びぬくという選抜固定の栽培を繰り返し、2004年4月に農林水産省へ品種登録の出願をした酒米です。

深みのあるフルーティーな吟醸香に、ひと口含むと華やかでいながら、爽やかな香味。やわらかでやさしい味わいが特徴です。味に奥行きがあり、ほどよいふくらみが心地よく感じられます。非常にさばけ良く、料理にもあわせやすい1本。“雨後の月”の挑戦し続ける姿勢を五感に感じる、新時代を開く日本酒といえるでしょう。

写真:両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒

両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒

¥16,500.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒”が新入荷。

酒造建築のお手本ともされる見事な蔵。母屋をはじめとする4つの蔵は、秋田県で最初に国の登録有形文化財に指定された見事な建屋を誇ります。その「両関酒造」は、明治7年(1874年)創業。今年、創業150周年を迎えることとなりました。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。そんな恵まれた環境の中、150年の長きにわたり、ただ良いお酒を醸すことだけを信念とし、脈々と酒造りを紡いできました。

その創業150周年を記念して特別に醸されたのが、“両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒”。地元・秋田県で培われた酒米〈百田〉と〈一穂積〉を150周年にちなみ15%まで精米。伝統的な仕込みを基としながら、新しい取り組みで得られた『濃醇旨口』を指向した味わいに仕上がっています。150年という伝統の上に、新しさと遊び心を加え、蔵人たちの情熱で醸した一滴。ぜひ、お見逃しなく!

写真:五凛 玻璃 -HARI-

五凛 玻璃 -HARI-

¥11,000.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“五凛 玻璃 -HARI-”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として醸されたのがこの“五凛”。

さて、この度の登場は、こちらの“五凛 玻璃 -HARI-”。能登杜氏四天王・中三郎氏のすべてを受け継いだ、岡田謙治杜氏の最高傑作ともいうべき1本。研ぎ澄まされた“玻璃=クリスタル”の如き、“凛”とした品格の味わいを追求しました。

お米には石川県産の〈百万石乃白〉を全量に使用。『凛とした時間が、こころを自由にする』をコンセプトに、シルクのようになめらかで、上質かつキレイな旨みを繊細な酸味が引き締めます。柔らかな口当たりに力のある酸が調和し、心地よい旨みとキレの良さが抜群。食中酒としても超一流、のお酒だといえるでしょう。

写真:山本 純米吟醸 改良信交 ターコイズブルー

山本 純米吟醸 改良信交 ターコイズブルー

¥3,580.-(1.8L、税込)

¥1,790.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米吟醸 改良信交 ターコイズブルー”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味ですっかり「山本酒造店」の看板酒として、ゆるぎない存在感を誇る“純米吟醸 山本”。通常の黒い“山本は“ピュアブラック”として親しまれていますが、その兄弟シリーズとして登場したのが、全量に〈改良信交〉を使用した通称“山本ターコイズブルー”。

秋田県で酒米用品種として初めて採用された〈改良信交〉は、非常に醸造特性もいい反面、農家にとって育成、収穫の難しさが仇となり、1960年の2,200haの作付けをピークに減少の一途をたどり、現在では大変希少なお米となっています。そんな希少な酒米でじっくり仕込み、パワーストーンで『邪気を払い、幸運を呼び寄せる』という意味を持つ“ターコイズ”を名に冠したこちらのお酒。果実の如き心地よい立ち香、口に含むと柔らかく滑らかな酸、それが綺麗に消えているような上品な味わいが魅力的な1本。ぜひ、早めにお求めください!