入荷情報

写真:鳳凰美田 いちご

鳳凰美田 いちご

¥1,760.- (500ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 いちご”が新入荷。

もはや日本酒の世界では、その美味しさの定評は揺るぎないものとなった、栃木の銘酒″鳳凰美田”。その「小林酒造」のもうひとつの顔が、絶対的な存在感を誇るリキュールの世界。この分野でも、受け継がれる伝統の技術により、″鳳凰美田”らしい風味豊かな味わいの数々のリキュールが、連綿と生み出されています。

こちらの“鳳凰美田 いちご”は、栃木県産の〈とちおとめ〉を全量に使用し、″鳳凰美田”の吟醸酒で漬け込んで造られた秘蔵のいちご酒。いちごの香りや甘味だけでなくイチゴ本来の質感や果実感まで、自然なままの姿をそのままに表現された自信作。

日本酒製造に使用する麹の持つ、酵素の働きによりいちごの細胞膜を破砕せずに液状化。それによって、いちごを生の状態で瓶詰めすることが可能となりました。今までのいちごリキュールとは一線を画す甘酸っぱい、いちごリキュール。思わずうっとりする逸品です。

写真:鳳凰美田 生もと純米大吟醸 酒未来

鳳凰美田 生もと純米大吟醸 酒未来

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 生もと純米大吟醸 酒未来”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として進化し続ける″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部にて活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

今回、出荷となったのは、”鳳凰美田”の中でも非常にレアな〈酒未来〉仕込んだ1本。そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長(当時)が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。“鳳凰美田”らしく、とてもジューシーで、穏やかな果実香のような香りが感じられる味わいが特徴。口中に柔らかな旨みが心地よく広がります。その名のとおり、-SAKE FUTURE PROJECT-日本酒の未来を見据えた酒造り、“鳳凰美田”の真骨頂です!

写真:九頭龍 垂れ口

九頭龍 垂れ口

¥2,860.- (1.8L、税込)

¥1,485.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“九頭龍 垂れ口”が新入荷。

『待ってました!』という方も多いのではないでしょうか。福井県永平寺町が誇る「黒龍酒造」のしぼりたて新酒、“九頭龍 垂れ口”です。

寒さ厳しい福井県永平寺町の「黒龍酒造」。その厳寒の蔵内の槽口より流れ出る芳醇な香りと、上品な甘味の残るしぼりたて新酒を、火入れをせずにそのまま生の状態で瓶詰めしました。瓶の底には、うっすらと粉雪のようなモロミが降り積もり、米本来の甘さと、濃醇な味わいが特徴。冬の酒蔵に漂う、何とも言えない芳しい香りがこのお酒を通して体感できます。

"九頭龍”のコンセプトは、『自由の扉を開ける一杯』。日本酒を自由に楽しんでいただきたいという、蔵元の思いの詰まったしぼりたて新酒。フレッシュ感と日本酒本来の旨味を併せ持つ、爽快な口当たりを、ぜひご堪能ください。年1度出荷の限定商品となります。

写真:美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル しぼりたて生原酒

美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル しぼりたて生原酒

¥4,000.- (1.8L、税込)

高知県田野町の「濱川商店」より“美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル しぼりたて生原酒”が新入荷。

高知県の東部、太平洋に面した安芸郡田野町は、かつて、上流域から集まる木材の集積地として栄えた町。美しい森林から生まれる豊かな水。明治37年、回船問屋を営んでいた二代目・濱川金太郎は、このやわらかな水を生かし、ただ美味いお酒を造ることだけを求め、酒造りを始めました。

人気の“美丈夫”純米吟醸の冬季限定酒となるのが、こちらの“美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル しぼりたて生原酒”。ピュアな柑橘系の香りとほのかな甘み、シャープなキレ味はそのままに、瑞々しい味わいが口の中に溢れます。しぼりたての最大の特徴であるインパクト溢れるフレッシュさが非常に心地よく感じます。淡麗でありながら、ふくらみも充分感じられる、それがスッっと消える様はさすが“美丈夫”という仕上がりです。ぜひ、冬の旬の食材とあわせて呑みたい1本です!

写真:秋鹿 山廃純米無濾過生原酒 雄町(へのへのもへじ)

秋鹿 山廃純米無濾過生原酒 雄町(へのへのもへじ)

¥3,960.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米無濾過生原酒 雄町(へのへのもへじ)”が新入荷。

大阪府最北端、北摂連山に囲まれた山里・能勢。創業以来、120年以上に渡り続けてきた米作りと酒造りの兼業経験を生かし、米作りから酒造りを始めるシャトー型に移行して約20年。味わい深い純米酒のみを丁寧に丁寧に醸す「秋鹿酒造」。

今回の“秋鹿 山廃純米無濾過生原酒 雄町”は、蔵の回りに広がる自営田で育てた〈雄町〉米で醸した1本。ラベルの真ん中にある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用した証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数。そんな貴重な1本が、飲み手を心から魅了します。

濃醇でしっかりとした味わいのお酒となりやすい〈雄町〉米の特徴をしっかり出しながら、独特の酸で引き締める魅惑の逸品といえるお酒です。

写真:手取川 しぼりたて 純米生原酒

手取川 しぼりたて 純米生原酒

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 しぼりたて 純米生原酒”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より石川県産米の〈石川門〉を全量に使用したしぼりたてが新入荷。

〈石川門〉は、初の石川県産の酒造好適米。『石川独自の米で石川でしか造れない酒を造る』という長年の夢をかなえる大きな一歩でした。その〈石川門〉の50%精米を麹米に、同じく〈石川者〉の65%精米を掛米に使用。口に含むと、軽やかで味わいに広がりがあり、上品な米の旨みを堪能できます。キレ良く、喉越しもなめらか。フレッシュで爽快!飲み続けるほど旨いお酒です。

石川酒の本流を目指し、その伝統を守りながらさらに進歩した酒造りを続ける“手取川”。ぜひ、これからの時期にお楽しみいただきたい1本です。

写真:大那 特別純米生もと造り

大那 特別純米生もと造り

¥3,300.- (1.8L、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 特別純米生もと造り”が新入荷。

究極の食中酒を目指す“大那”。本来、日本酒は食事と一緒に楽しむものであり、しっかりとしたお米の味をベースにやさしく包み込むような酸の輪郭と、口に残らないキレ味が大切と考える「菊の里酒造」の阿久津信社長兼杜氏。仲間が集い、テーブルには四季折々の食事が並び、そこに“大那”がそっと寄り添う、そんなお酒を具現化したのが、こちらの“大那 特別純米生もと造り”。

地元・那須産の〈美山錦〉と〈協会7号酵母〉を使用。キレイな味わいの中にも奥深さがあり、炊きたてご飯のようなホッとするやさしい香り。滑らかで角が取れた舌触りとスーッと消える後味が盃を進ませます。これからの季節に、冷酒からお燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただる1本。お燗にするとさらに旨みが膨らみ、深みのある豊かなコクを感じられます。

近年では、ANAの国際線ビジネス・ファーストクラスの機内提供酒にも選定され、大変話題となりました。外行きではない普段着のような感覚で肩肘張らずに楽しんでもらえるお酒です。

写真:水端 1355

水端 1355

¥7,700.- (500ml、税込)

奈良県御所市「油長酒造」の“水端(みづはな) 1355”が新入荷。

"水端(みづはな)”とは、物事の最初、出はじめ、はじまりの意。日本酒"風の森”で、日本酒の醸造技術の前衛を志した「油長酒造」。その「油長酒造」がこれからの100年を見据え、奈良という土地において室町時代以来の寺院醸造による酒造りを再現。現代の醸造法の基礎である古典技術を駆使し、日本酒の源流を辿るブランドこそ"水端”。忘れられた古の奈良に伝わる技術を、当時の文献を頼りに再現。その為に”水端”専用に醸すための享保蔵をリノベーション。さらに室町時代の寺院醸造で用いられた3石の大甕8本を信楽焼の窯元で焼成。すべての工程を享保蔵のみで完結し、"風の森”とは対極に位置する新ブランドが、満を持して誕生します。

今回出荷となる"水端 1355”は、1355年に書かれた『御酒之日記』という醸造書にある製法にて製造。この書物には、日本清酒発祥の地として知られる、奈良菩提山正暦寺で醸された菩提泉の製法が克明に書かれており、現代日本では完全に忘れられた夏季醸造の技術で醸された稀有な日本酒です。シャンパンゴールドのような色づき。発酵した果実のような香りに微かな熟成みりんの要素。それに乳酸系、さらには樽のような香りも合わさり、非常に複雑。口に含むととろみがあり、さわやかかつ濃厚な甘さを、輪郭のある酸が引き締めます。それでいて後口のキレは抜群。知らず知らずに盃が進みます。日本酒の歴史、その本流を感じつつ、じっくりとお飲みいただきたい"水端”。頭の片隅に往時の日本酒を感じつつ、"水端”を楽しむのも、また一興です。

写真:大那 純米吟醸 干支ボトル 巳年

大那 純米吟醸 干支ボトル 巳年

¥2,310.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米吟醸 干支ボトル 巳年”が新入荷。

北に那須岳、東に八溝山を望む那須野ヶ原。侍塚古墳、那須国造碑(西暦600年代に建立された日本三古碑の一つ)等、数々の歴史的遺産を持つ湯津上村は、いにしえの古墳の里として古くから栄えています。慶応2年(1866年)に創業された酒造業では、“一流”・“君の友”等、代々の銘柄を経て昭和30年(1955年)「菊の里酒造」に発展。その後、平成16年(2004年)に“大那”を立ち上げ、幾多の苦難の末に多くの方に愛されるお酒となりました。

こちらの“大那 純米吟醸 干支ボトル 巳年”は、来るべき令和7年=巳年にちなんだ、大胆なデザインの慶ばしい1本。『巳』は『実』とも読み替え、お金が『身(実)に付く』など富や幸福、成功などを表しています。原料米には地元・栃木県那須産の新米〈ひとごこち〉を使用。50%精米し、那珂川水系の伏流水にて、低音でじっくりと仕込みました。搾ったお酒をいちど火入れ。新酒らしい、フレッシュで華やかな香りとシャープな味わいを兼ね備えた1本に仕上がっています。年末年始に食卓を囲み、家族や仲間と楽しむのはもちろん、新年のご挨拶やプレゼントにも最適なお酒といえるでしょう。ぜひ、たくさんの方にご紹介したい1本です。

写真:鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix

鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix

¥11,000.- (1.5L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸生原酒 White Phoenix”が新入荷。

永遠の時を生きるといわれ古来より伝説の鳥・フェニックス“phoenix”。暗闇に突然現れて、絢爛に輝き、また闇に消えていく不死鳥。そんなイメージで醸されたお酒が、こちらの“White Phoenix”。イタリア産モンティエロッサ製のマグナムボトルを使用した純米大吟醸の生原酒タイプ。

原料米には酒米“愛山”が使用された、贅沢かつ稀少性の高い“鳳凰美田”。新酒の雫をそのままの姿で1本1本、丁寧に瓶詰めし、生原酒として出荷。濾過等の処理は一切行っていない為、グラスに注ぎ、ゆっくりと空気に触れさせると、純米大吟醸だけにしか纏えない味わいのふくらみ、お米の優しさ、香り、質感など日本酒の素晴らしさを十分に堪能することができます。“鳳凰美田”を醸す  「小林酒造」の技術の粋を詰め込んだ逸品です!