入荷情報

写真:鍋島 純米酒Classic 白菊

鍋島 純米酒Classic 白菊

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米酒クラシック 白菊”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 純米酒クラシック 白菊”。〈白菊〉米は、〈雄町〉の系統である〈菊水〉と〈巴神力〉を掛け合わせたお米。〈玉栄〉の父ともなった〈白菊〉は米質、酒質ともに優れていましたが、病気に弱いという欠点がありました。しかし、70年の時を経て復活。栽培農家さんのまめまめしい手入れにより、元気な  〈白菊〉米が収穫されるようになりました。

レギュラーの“特別純米酒”とは一線を画す、酒名の通りクラシカルな味わい。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。知らず知らずに盃が進むこと請け合いです!

写真:鳳凰美田 芳(かんばし) 純米吟醸酒 本生

鳳凰美田 芳(かんばし) 純米吟醸酒 本生

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 芳(かんばし) 純米吟醸酒 本生”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

こちらの″鳳凰美田 芳 純米吟醸酒”は、完全無農薬にて栽培された〈雄山錦〉を使用した“鳳凰美田”。蔵からもほど近い栃木県芳賀郡益子町の酒米生産者、藤田 芳(ふじた かんばし)さんからネーミングをとった1本。藤田さんは、JAS法制定以前より無農薬でのコメ栽培を行う篤農家。今では有機農法の第一人者として、内外よりその栽培方法を学びたいという方が、益子町を訪れるそうです。

米の旨みを十分に引き出した、口当たりの柔らかいお酒。お米の持つふくよかな甘みが楽しめます!

写真:不老泉 特別純米酒初しぼり 無濾過生原酒

不老泉 特別純米酒初しぼり 無濾過生原酒

¥2,849.- (1.8L、税込)

¥1,425.-(720ml、税込)

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 特別純米酒初しぼり 無濾過生原酒”が新入荷。

近年まで、ほとんど滋賀県内への出荷のみの商品でありました“不老泉 初しぼり”。もともと特別純米とはいえ、600kgの小仕込みで醸したお酒ですから、大変希少な1本といえます。

地元滋賀県にて契約栽培された〈ハナエチゼン〉を100%使用、それを蔵で自家精米し仕込みました。60%まで磨いた純米酒ですが、何よりたっぷりと米の旨みを引き出した濃厚さが感じられます。その旨みをシャープな酸がキュッと引き締め、非常に爽やかな味わいがお楽しみいただけます。

木槽(きぶね)の天秤しぼりという、昔ながらの伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の個性溢れる「上原酒造」。今期も“不老泉”から目が離せません。ぜひお楽しみくださいませ!

写真:墨廼江 純米吟醸生原酒 BY1号

墨廼江 純米吟醸生原酒 BY1号

¥3,080.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸生原酒 BY1号”が新入荷。

世界三大漁場のひとつに数えられる金華山沖を抱え、日本有数の水産都市である石巻。その石巻で150年以上に渡り、銘酒を造り続ける東北の人気蔵「墨廼江酒造」より今期の一番搾りの1本が入荷してきました。

ラベルにあるBYとは、Brewery Yearsの略。訳すと醸造年度。つまり、『BY1号』は、醸造年1号の酒で、新酒として1番最初に搾ったお酒という意。福井県産『五百万石』を55%まで磨き上げた純米酒の搾りたてを瓶詰めした逸品。爽やかな果実香とみずみずしい旨味とキレ味の良さが一体となって調和した出来栄えです。柑橘類を想わせる爽やかな香り、透明感溢れる豊かな味わい、果実系の爽やかな酸味がバランス良く絡み合っています。

北上川の伏流水で仕込んだ“墨廼江”の一番新酒。ぜひ、じっくりゆっくり心から味わってみてください。

写真:明鏡止水 純米 日本の冬

明鏡止水 純米 日本の冬

¥2,860.- (1.8L、税込)

長野県佐久市の「大澤酒造」より“明鏡止水 純米 日本の冬”が新入荷。

北に浅間山、南に蓼科山を見張らせる長野県東部の古き街、佐久市。豊富な米、良質の水に恵まれ自然環境を存分に生かすことのできる絶好のロケーションに「大澤酒造」はあります。

“明鏡止水 純米 日本の冬”は、長野県産〈美山錦〉を60%まで精米。蔵内培養の〈長野酵母〉で醸した純米酒。冬にぴったりな、口あたりやさしく口中を通り抜け、米の旨味も感じられる『うっとり』するような冬純米です。

ひとむかし前の日本の原風景を描いた郷愁あふれるラベルが、忘れかけていた日本の冬を思い出させてくれます。このラベルとお酒の味わいがシンクロするのが、このお酒のいいトコロ!思わずにっこり、ホッコリと盃がすすむ『日本の冬』にふさわしい日本酒といえます!

写真:一白水成 袋吊り純米吟醸 無濾過生原酒

一白水成 袋吊り純米吟醸 無濾過生原酒

¥3,530.-(1.8L、税込)

¥1,770.-(720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 袋吊り純米吟醸 無濾過生原酒”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元・渡邉家の祖先は、もともと石川県松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住し、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 袋吊り純米吟醸 無濾過生原酒”は、人気の定番”純米吟醸”を袋吊りで搾った限定の1本。地元産の〈美山錦〉を50%まで精米し、モロミでじっくりと低温発酵。若い青リンゴ系の瑞々しい香りとフレッシュな弾ける味わいが、新酒らしい期待を裏切らない、とびきり甘美な味わいを楽しませてくれます。

ひと口呑むと、もうひと口。次々と盃が進む‟一白水成”は、呑み手を一瞬で虜にしてしまう不思議な魅力溢れる1本。ぜひ、この‟袋吊り”もお見逃しのないよう、お楽しみください!

写真:乾坤一 純米大吟醸 雄町 斗瓶取り

乾坤一 純米大吟醸 雄町 斗瓶取り

¥5,830.- (1.8L、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米大吟醸 雄町 斗瓶取り”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。創業当初は"不二正宗"という銘柄で販売していましたが、明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けました。

こちらは、歴史ある酒米・岡山県産の〈雄町〉を使用した純米大吟醸。精米歩合40%まで磨くことにより、〈雄町〉の特徴でもあるふくよかな旨み、さらにゆったりと舌に広がる余韻が、上品にまとまっています。最高のお米と「大沼酒造店」の長年培われた技術により、生み出された艶気ただよう味わいが楽しめます。

"乾坤一"の名に恥じぬよう、真剣に日本酒の在るべき姿を追い求め、妥協を許さぬ「大沼酒造店」の“乾坤一 純米大吟醸 雄町”。天下一の美酒を造り出す卓越した技量と気高き誇りを詰めこんだ1本。ぜひ、“乾坤一”の珠玉の味わいをご堪能ください。

写真:風の森 雄町 807 笊籬採り

風の森 雄町 807 笊籬採り

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 雄町 807 笊籬採り”が新入荷。

奈良県御所市の「油長酒造」の創業は1719年。創業当初は製油業を営んでいたそうで、その名残が社名にも残っています。後年、酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。一方、酒銘の“風の森”の名の由来は、蔵からも近い地名、風の森峠から。常に風が吹き抜ける風の森峠近辺では、契約農家により“風の森”に使う酒米も栽培されています。

こちらの“風の森 雄町 807”は、岡山県産の〈雄町〉の2割を磨き、80%精米。低精白でありながら、超低温長期発酵によって雄町の個性を存分に引き出しました。さらに、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに楽しんでいただける極上の1本です。溶けやすい酒米である〈雄町〉の複雑性をそなえた味わい。リッチな甘みと酸がバランスよく調和しています。

上品な米の旨みと、それらをまとめる爽やかな酸。ふくよかなボディ感、インパクト溢れる1本です!

写真:AKABU SPARKLING RED EMBLEM

AKABU SPARKLING RED EMBLEM

¥4,950.-(720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU SPARKLING RED EMBLEM”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後の様々な苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター横に蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が入社。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

“AKABU RED EMBLEM”は、岩手県が誇る最高品質の酒造好適米〈結の香〉を40%まで磨き上げた純米大吟醸。日常に新しい色彩をもたらす一滴により、特別な人との時間を彩り、共に過ごす瞬間をより味わい深くするための"AKABU"として生まれました。その"RED EMBLEM"から生まれた輝かしいスパークリングがこちらのお酒。深い旨みと酸味、繊細な泡が、日常に贅沢な色を加える一滴。大切な時間にふさわしい至福な味わいが、極上のひとときを彩ります。

年の締めくくりや新しい年のスタートでも楽しめる、とびきりのお酒として登場した“AKABU SPARKLING RED EMBLEM”。新たな年への希望と喜びに寄り添う、信念を迎えるすべての人への祝福として、特別な瞬間を彩る逸品といえるでしょう!

写真:群馬泉 初しぼり

群馬泉 初しぼり

¥3,278.- (1.8L、税込)

群馬県太田市の「島岡酒造」より“群馬泉 初しぼり”が新入荷。

10年前に蔵を全焼する火災をおった「島岡酒造」。たいへんな状況の中、全国のファンからの励ましの声に後押しされ150年の伝統の味が復活しました。

従来と同じ場所に、同種の素材を使用して再建された、以前とそっくりの酒蔵の姿。そして以前と同様、時間と手間を惜しまず丁寧に丁寧に人の手により醸された造り。滓がうっすらと絡んだこちらの“初しぼり”は、まさに蔵の中を連想させる柔らかい香りと、ふくよかで張りのある味わいが特徴。蔵で酒を搾った時に、垂れ口から飲む酒の味に 非常に近い状態のお酒といえるでしょう。

その新鮮な『生きている酒』の味わい、蔵元の気持ちのこもった“群馬泉 初しぼり”をぜひぜひ味わってください、ウマイッす!