入荷情報

写真:喜久醉 純米吟醸 松下米50

喜久醉 純米吟醸 松下米50

¥3,850.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「青島酒造」より“喜久醉 純米吟醸 松下米50”が新入荷。

静岡吟醸の銘醸蔵、「青島酒造」より今年も “喜久醉 純米吟醸 松下米50”が新入荷してきました。

『ふる里の米で本物の地酒を造りたい』という蔵元の夢。その夢を藤枝市内の農家、松下明弘氏と手を携える事で実現した〈松下米〉。〈松下米〉は化学農薬・肥料を一切使わず、野草の抽出液と有機発酵肥料のみで栽培した〈山田錦〉。高精白に向き、理想的なツキハゼ麹が出来、非常に高度な酒造りに向く酒米といえます。

その味わいは、『甘露』という言葉がぴったり。上品さに満ち溢れ、味に丸みを帯び香りと味の調和は他に類をみません。柔らかな口当たりと爽やかかつ、綺麗な味わいはまさに『静岡吟醸』。『酒造りは米作りから』という蔵元の思いを充分に感じられる感動できる逸品といえます。

写真:七本鎗 純米山田錦 うすにごり生原酒

七本鎗 純米山田錦 うすにごり生原酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 純米山田錦 うすにごり生原酒”が新入荷。

滋賀県長浜市木之本町は、かの豊臣秀吉が初めて城を持った場所という歴史を持つ町。「冨田酒造」は、室町時代より約490年続く酒蔵で、現存する蔵元としては、全国で5番目に古い蔵元です。室町、戦国、江戸時代そして近代の長い歴史を経る中で、一貫して美味しいお酒造りに邁進してきた「冨田酒造」。現在では、食に寄り添うお酒として、多くの酒通から非常に高い評価を得ています。

今回入荷してきたのは、季節限定の“七本鎗 純米山田錦 うすにごり生原酒”。その多くの米を地元契約農家から仕入れている「冨田酒造」。今回のお酒は、蔵元からクルマで10分ほどの距離にある「もりかわ農場」さんで栽培された〈山田錦〉で醸されたもの。昨秋に収穫された〈山田錦〉は、やや硬めの出来でしたが、お酒として醸し、うすにごりとして仕上げることで、ふんわりとやさしい仕上がりに。〈玉栄〉や〈吟吹雪〉など滋賀県由来のお米で醸したお酒と比較するのも一興です。ぜひ、この時期ならではの味わいをお楽しみください!

写真:天青 春の朝しぼり 純米直汲み無濾過生原酒

天青 春の朝しぼり 純米直汲み無濾過生原酒

¥3,421.- (1.8L、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 春の朝しぼり 純米直汲み無濾過生原酒”が新入荷。

もう、この時期の風物詩ともいえる、“天青 解禁朝しぼり”。年々、話題とする方も増え、いまや多くの方にご愛飲いただき、大好評を得ています。実はこちらの“朝しぼり”、蔵元にお願いしての完全受注生産のお酒。もともと蔵でなくては味わえない“朝しぼり”を特別に瓶詰めしていただいたものなんです。

今回のお酒は、2/6(木)の早朝より搾った純米酒。槽口より滴り落ちた新酒をそのまま瓶詰め、そのまま出荷。“天青”の純米酒らしいキレの良さと、米の旨みを活かした味わいの良さを兼ね備えた1本。米本来の旨み、甘みと酸味のバランスが絶妙に爽やかな味わいをもたらします。直汲みならではの、まるでスパークリングワインのようなガス感が心地よく、そのモロミの如き香りは、実にフレッシュ!ぜひ、お早めにお買い求めください。

写真:喜久醉 純米大吟醸 松下米40

喜久醉 純米大吟醸 松下米40

¥5,500.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「青島酒造」より“喜久醉 純米大吟醸 松下米40”が新入荷。

静岡吟醸の銘醸蔵、「青島酒造」より今年も  “喜久醉 純米大吟醸 松下米40”が新入荷です。

『ふる里の米で本物の地酒を造りたい』という蔵元の夢。その夢を藤枝市内の篤農家、松下明弘氏と手を携える事で実現した〈松下米〉。〈松下米〉は化学農薬・肥料を一切使わず、野草の抽出液と有機発酵肥料のみで栽培した〈山田錦〉。高精白に向き、理想的なツキハゼ麹が出来、非常に高度な酒造りに向く酒米といえます。

味わいは、まさに『甘露』という言葉がぴったり。上品さに満ち溢れ、味に丸みを帯び香りと味の調和は他に類をみません。柔らかな口当たりと やさしく爽やかな味わいはまさに『静岡吟醸』。『酒造りは米作りから』という蔵元の思いを充分に感じられる感動できる逸品といえます。

写真:冩樂 純米吟醸 無濾過生

冩樂 純米吟醸 無濾過生

¥3,880.-(1.8L、税込)

¥2,160.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 無濾過生”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、現社長の宮森義弘氏が自ら米作り、酒造りの先頭に立ち、平成19年に立ち上げた銘柄が“寫樂”。

今回、入荷してきました“冩樂 純米吟醸 無濾過生”は、定番の純米吟醸の"無濾過生"バージョン。蔵元の情熱溢れる『愛情』を注ぎ込んだ1本。『米を愛し、酒を愛し、人を愛す。みなさまに愛される酒を目指します。』とは、誠実さ溢れる蔵元の弁。飲み口はしぼりたてのフレッシュ感と、果実系の含み香がとても特徴的な1本に仕上がっています。米の旨み・甘みがバランス良く広がり、それでいてスーーーッと切れる後味は、“冩樂 ”に共通する特徴といえるでしょう。フレッシュでコクがあり、キレがよくて柔らかい。4拍子揃った様々な料理に合う究極の食中酒です。

写真:夜明け前 純米吟醸生一本 しずく採り

夜明け前 純米吟醸生一本 しずく採り

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

長野県辰野町の「小野酒造店」より“夜明け前 純米吟醸生一本 しずく採り”が新入荷。

例年人気の“夜明け前”のしずく採り。標高810mの山合いの宿場町辰野町の1~2月の朝は、ほぼ毎日氷点下10℃以下!そんな恵まれた環境の中、『南部杜氏』の良さ、流れを引き継ぎつつ、社員杜氏と平均年齢30代の若い蔵人たちによるチームワークに秀でた酒造りを行い、大変高い評価を得ています。

こちらの“夜明け前 純米吟醸生一本 しずく採り”は、定番酒としても人気のある"純米吟醸生一本"のモロミを酒袋に入れ、自然に垂れてくる雫のみを瓶詰め。機械を使わず、加圧せず、無理なく搾ることで、荒さのない、やわらかい味わいが口の中に広がり、淑やかな個性を感じます。

心地よい香りとスッキリとした喉ごし、そして新酒らしいフレッシュ感。人気の秘訣を再認識させられる、非常にレベルの高いお酒に仕上がっています。年に1回の出荷される限定酒。ぜひ、このタイミングをお見逃しなく!

写真:AKABU 純米吟醸 NEWBORN 結の香

AKABU 純米吟醸 NEWBORN 結の香

¥2,640.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 NEWBORN 結の香”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“AKABU”では殆どのお酒が、地元岩手県産の酒造好適米を使って造られています。今回の純米吟醸は岩手県で開発、育成された〈結の香〉で仕込み、文字通り生まれたての無濾過生原酒にて瓶詰め、出荷された1本。フルーティーな香りと、味わい透き通るような喉ごしが特徴です。口当たりも柔らかで、ふわりと上品に漂うほのかな甘み。磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。

写真:ゆきの美人 純米吟醸生 美郷錦

ゆきの美人 純米吟醸生 美郷錦

¥3,630.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸生 美郷錦”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、すばらしいお酒が醸されています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸生 美郷錦”は、50%精米で、丁寧に丁寧に醸された秋田美酒。口あたりが非常に綺麗でありながら、新酒らしいフレッシュ感も持ち合わす、レベルの高い1本です。秋田県農業試験場にて〈山田錦〉を母、〈美山錦〉を父として交配された〈美郷錦〉を十分に使いこなし、地元米の特性を引き出した清楚な旨酒。秋田県”愛”を味わいの端々に感じる逸品です!

写真:喜平 純米吟醸誉富士 新米新酒

喜平 純米吟醸誉富士 新米新酒

¥3,106.- (1.8L、税込)

静岡県静岡市の「静岡平喜酒造」より“喜平 純米吟醸誉富士 新米新酒”が新入荷。

「静岡平喜酒造」は、静岡県内で最も新しい酒造会社。とはいえ、その歴史は古く、県内最大手の酒類食品卸売会社である「平喜」は、創業者の戸塚喜平氏が 明治時代に静岡県の掛川市で米穀商を営み、その後酒類業へと転じたことから始まります。お酒に詳しい方は“喜平”と聞くと、岡山の「平喜酒造」を思い浮かべるかもしれませんが、掛川にて興した「平喜」は、より良い酒造りの環境を求め岡山県へと移転。この地にて「平喜酒造」は成長を遂げますが、時を経て温暖な静岡でも上質な酒造りが可能となり、創業の地・静岡での酒造りを実現。本社敷地内に、平成23年に創業したのが「静岡平喜酒造」です。

原料米には静岡県産の〈令和誉富士〉を全量に使用。「静岡平喜酒造」では定番の酵母として使っている静岡酵母〈HD-1〉を使用。500kgの小仕込みで醸し、搾り工程でも極力圧をかけず丁寧に搾りました。穏やかでふくよかな香り、口中でのシャープな透明感と、後口のやわらかさ。静岡酒らしさの中に、しっかりとした意志を感じる“喜平”。ふるさと・静岡の山、水、風土を大切に感じつつ、「静岡平喜酒造」の持ちうる技術の粋を詰め込んだ逸品です。静岡県内はもちろん、ぜひ県外の方にも知っていただきたいお酒です!

写真:神雷 生酛純米吟醸 無濾過生原酒

神雷 生酛純米吟醸 無濾過生原酒

¥3,410.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 生酛純米吟醸 無濾過生原酒”が新入荷。

「三輪酒造」の創業は享保元年(1716年)。徳川時代中期から続く、広島でも屈指の老舗の蔵元のひとつ。 300年近い歴史を誇りますが、生産石数は約200石。気候厳しい中国山地の奥で親子2人により丁寧に丁寧に醸されるお酒です。

今回入荷の“神雷”の新酒は、人気の“黒ラベル”、純米吟醸の生酛生原酒バージョン。広島県産の〈千本錦〉を全量に使用し、55%まで磨きました。やわらかくお米の味わいを十分に引き出した印象。どちらかといえば、辛口の仕上がりですが、スパッと豪快にキレるのではなく、あくまでもやさしい辛口といえます。

落ち着きあふれる火入の“黒ラベル”ですが、この時期のみ味わえる生の”黒ラベル”も、とっても魅力的!フレッシュな‟神雷”の無濾過生原酒を、ぜひお楽しみください!