佐藤 黒麹あらあらざけ 2026
¥4,490.-(720ml、税込)
鹿児島県霧島市の「佐藤酒造」の芋焼酎“佐藤 黒麹あらあらざけ 2026”が新入荷。
明治29年に姶良郡加治木町にて創業した「佐藤酒造」は、終戦にともない昭和27年に旧・牧園町に移転。以来、天の恵みともいえる霧島山系の水を最大の財産とし、美味しいと喜ばれる焼酎を世に送り出し続けています。こちらの“佐藤 黒麹あらあらざけ”は、黒麹仕込みのいわゆる“佐藤 黒”に実験的な試みを加えつつ醸し、その蒸留後に即、瓶詰め。そして間髪入れずにそのまま出荷された無濾過原酒の芋焼酎。新酒ならではの香りや味わいを最大の楽しみとして、しっかりとした味わいにガツンとくる酒質、独特なガス感が特徴の大変個性の強い芋焼酎。
今期の“あらあらざけ”のテーマは、『一気通貫』。芋を切る手から、飲み手の口元まで、1本の線でつながって1本の酒になる。どこかひとつが緩めば、その先の全部に影響が出る。裏を返せば、蔵に立つ全員の手が酒質に表れる。本年の仕込みは、この一語を置いて進められています。特に手を入れたのは、仕込みの組み立てと、蒸留の初垂れの扱い。麹と芋の割合を変えた他、蒸留の終わりをどこで切るかなど、非常に細かい、しかし非常に味にシビアに影響のでる部分を徹底的に突き詰め、よりボディ感が感じられる味わいに仕上げました。詳細については、ぜひ“酒舗よこぜき”の店頭でお聞きいただければ幸いです。
新酒らしいパンチのある荒々しさを持ちながら、口にした瞬間からボリューム感のある蒸した芋のような甘みが広がります。アフターに広がるビター感が全体に輪郭を与え、非常にバランスのよい味わいに仕上がっています。高めの温度のお湯に『焼酎4:お湯6』の割合で“あらあらざけ”を注ぎ、みなさんの好みにもよりますが、やや高めの温度から飲みはじめ、温度が下がるにつれて変化していく甘みの伸びをお楽しみください。甘さがグンと伸び、まるで桃源郷のような、やさしく、あたたかな芋焼酎の世界へといざなってくれると思います。力強く、そしてやさしい。魅惑の1本といえます!