橘花-KIKKA-GIN からくれない
¥7,700.- (500ml、税込)
奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA-GIN からくれない“が新入荷。
“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。
定番として蒸溜される“橘花-KIKKA GIN-“は、奈良県に古くから伝わる柑橘果実〈大和橘〉とセリ科の〈大和当帰〉、そしてジンの核となる〈ジュニパーベリー〉を使用していますが、今回の“からくれない”、キーボタニカルは奈良の〈唐辛子〉。『唐辛子の辛味は蒸留でどれくらい残るのか?』今回の企画はそんな好奇心から始まりました。実際に唐辛子を蒸留すると、意外な香りに一同驚いたそう。甘いパプリカを感じさせるフルーティーな香り。少し青さのある香りはイチゴと相性が良さそうだと感じ、イチゴの蒸留液とブレンド。“橘花 KIKKA GIN 朱華”で使用している〈あすかルビー〉に加え〈古都華〉も使用することで重層的なイチゴの香りを取り入れました。〈唐辛子〉はフレッシュな赤唐辛子と青唐辛子、そしてハバネロを蒸留し約5年の熟成を経た蒸留液を使用。しっかり熟成させているので刺々しい刺激ではなく、まろやかな香りを楽しむことができます。
口中に広がるやさしい甘み。後半にかけてほんのりと灯るやわらかい熱。淡き紅から、深き紅へ。甘さと刺激が重なり合う不思議な余韻は他に類をみない美味さ。シンプルにソーダ割りでピリッと爽やかに楽しんでいただくのがオススメですが、ほかにも辛口のジンジャーエールで割るとジンジャー×唐辛子×炭酸の刺激が重層的に調和し、爽快感ある味わいが楽しめます。
“からくれない”=唐紅。“橘花-KIKKA GIN-からくれない”は“橘花-KIKKA GIN-朱華”の派生系と考え、ネーミングも“朱華”と共通する『色』をテーマに。朱華色は黄色がかった薄い赤色のことですが、唐紅色は濃紅赤色。唐辛子の燃えるような赤色をイメージしました。地域の中での”KIKKA GIN”の可能性を広げる、意欲的なチャレンジ酒といえるでしょう。