入荷情報

写真:S風の森 2025☆ 壷井/北地区

S風の森 2025☆ 壷井/北地区

¥2,750.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造 葛城山麓醸造所」より“S風の森 2025☆ 壷井/北地区”が新入荷。

令和6年、美しい棚田の真ん中で「油長酒造」の手による「葛城山麓醸造所」、通称「山麓蔵」がついに始動。“風の森”の新シリーズとして、「山麓蔵」で醸した、S(エス)風の森”がスタートしました。この地は標高が約400mと高く灌漑用水が届かないため、山から湧き出でた山水のみで良質の〈秋津穂〉が育つ環境です。しかし同時に、この地の里山は農家の高齢化や後継不足、農産物の生産性の低さゆえ、近年耕作放棄地などもみられ、その持続性に問題を抱えています。お酒の力をこの問題解決に生かしたいという思いが「山麓蔵」立ち上げの経緯でもあります。

『里山を100年先につなぐ』ことを目的とする「風の森里山コミュニティ」によるお酒。今回のお酒は、蔵のまわりの棚田のなかでも、北側に位置する『北地区』のお米のみで仕込んだもの。栽培農家の壷井和子さんによる減農薬化学肥料による〈秋津穂〉をあえて低精白。米の持ちうる味わいを存分に引き出しました。

熟れた洋梨やマンゴーを思わせる芳醇な香り。温暖な気候となった2025年の実りを映すように、艶やかな甘味と凛とした有機酸が重なり合い、果実味あふれる味わいに仕上がっています。後口には里山に咲く白い花を思わせる、やさしい香りが広がります。ゴールデンウィークから初夏にかけての暖かな陽気に合う、思わず盃の進む味わいに仕上がっています。

今回のラベルは、山麓蔵でもなかなか見る機会の少ない早朝の風景をイメージしたもの。早朝にだんだんと朝陽が上り、朝霧がモノクロの夜をだんだんと彩りのある世界へ塗り替えていく様子を描きました。『里山を100年先へつなぐ』を目標に地域の方々と共に歩んでいく酒蔵を目指た「葛城山麓醸造所」。純粋かつ未来ある日本酒の世界を、ぜひお楽しみください!