初亀 習作2026-01 生酛純米酒
¥1,870.- (720ml、税込)
静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 習作2026-01 生酛純米酒”が新入荷。
『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。今年の第1弾として入荷してきたのは、「初亀醸造」でははじめて醸す、生酛造りによる純米酒です。
『静岡型の生酛』をテーマに掲げて挑んだ伝統製法による1本。はじめての試みということもあり、通常の速醸酛での酒造りとの違いを確認しながら慎重に醸しました。穏やかな吟醸香が立ち上り、上品で濃厚な風味と、ふくよかで豊かなコクが柔らかく広がり、後口は酸味が引き締め、心地よい余韻を残します。 生酛造りのお酒としては、酸は控えめでややスッキリな印象。一方で速嬢酛とは明確に違うニュアンスがあり、可能性とおもしろさを感じます。
やさしい酸の表情が料理を引き立て、さらに盃が進む。そんな静岡のお酒らしい、食中の酒としての真価を極めた1本といえます。今期はあくまで試験醸造の位置づけであり、今後の製造計画はまったくの未定。今回の製造数量もごく少量です。“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!