入荷情報

写真:大那 夏越し純吟 仕込十九號 無濾過生詰

大那 夏越し純吟 仕込十九號 無濾過生詰

¥3,300.- (1.8L、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 夏越し純吟 仕込十九號 無濾過生詰”が新入荷。

那須高原の南端、旧・湯津上村にて真摯に酒を醸し続ける「菊の里酒造」。こちらの“大那 夏越し純吟 仕込十九號 無濾過生詰 ”は、農薬や化学肥料の使用を抑え、この地方で盛んに行われている乳用牛や黒毛和牛の飼育から排出される優良な有機物を、那須特有の広葉樹林から落ちる葉と合わせ、肥料として水田に投与した酒米育成を行っている「那須クリーン農業研究会」により栽培された〈美山錦〉を100%使用したお酒。

この時期に行われる栃木県内の蔵元合同初呑みきり(春に貯蔵されたお酒の熟成具合を確認する為の、いわばお酒の健康診断)で、国税局鑑定官や醸造試験場の先生、また酒造仲間の評価が最も高かったイチオシのお酒がこちらのタンクNo.“十九號”。1回瓶火入れ後の、低温瓶囲い酒。ひと夏を越したことにより、旨みのあるまろやかな味わいへと変化し、今まさに飲み頃を迎えています。残暑厳しいこの季節、旬の食材とともにじっくりしっとりと楽しめる、非常にバランスのとれた純米吟醸酒です。