八岐の梅酒 古城梅
和歌山県海南市の「平和酒造」より“八岐(やまた)の梅酒 古城梅”が新入荷。
八岐の梅酒 古城梅【新入荷】
¥2,310.-(1.8L、税込)
¥1,260.-(720ml、税込)
『品種違いで梅酒を表現してみたい。 その中でも
私は特に使ってみたかった梅があります。それは
古城梅。ゴジロウメと読みます。』とは、造り手である
「平和酒造」の山本専務の言葉。
〈古城梅〉は〈南高梅〉と同じ、和歌山にて発見された
品種。大正時代後期に選定され、大きくツヤのある
その実は『青いダイヤ』とも呼ばれ、梅酒に最適と
され、平成初期まで梅酒といえば〈古城梅〉と
呼ばれる時代が続きましたが、その後たくさんの
収量がある〈南高梅〉が主力となってしまいました。
この“八岐の梅酒 古城梅”は梅の実のしまった特徴、
いわゆるスパイスのきいた酸が舌を刺激し、草原の
ような青々と爽やかな香りの余韻がほんのり残り、
次の一杯、次の食事へといざなってくれます。
梅の品種違いはワインの葡萄違いと同じ。梅酒の
本質的な奥深さを感じ取れる逸品といえます。