鷹長 菩提酛純米酒 生酒
奈良県御所市の「油長酒造」より“鷹長 菩提酛純米酒 生酒”が新入荷。
鷹長 菩提酛純米酒 生酒【新入荷】
¥1,500.-(720ml、税抜)
奈良盆地の西南端、大和葛城山、そして金剛山の
麓、御所市で300年に渡り、日本酒を醸す
「油長酒造」。近年では爽快なフレッシュさが
特徴の”風の森”が人気ですが、もともとの銘柄と
して伝統の酒造りを究めるのが、こちらの“鷹長”。
今回の“鷹長”は、日本酒発祥の地として知られる
奈良市菩提山の正暦寺より持ち帰った酒母で
仕込んだ“鷹長 菩提酛純米酒 生酒”。正暦寺最盛期
の室町時代のお酒がそうだったように、お米を
しっかり溶かし、その甘みや旨みを引き出して
います。“風の森”の仕込みとは対照的に、醪の
積極的な温度コントロールはせず、酒母に任せる
恰好で醪管理を進めた結果、豊かな旨みと力強い
酸味が共存したお酒に仕上がっています。
室町期の僧坊酒製造における飛躍的な技術革新を
遂げた先人達に敬意を評すとともに、より一層
美味しい日本酒を追い求める決意溢れる1本です!