入荷情報

写真:國権 純米吟醸酒 秋あがり

國権 純米吟醸酒 秋あがり

¥3,900.- (1.8L、税込)

¥2,000.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米吟醸酒 秋あがり”が新入荷。

“てふ”や“國権 夢の香”が当店でも人気の南会津「国権酒造」より、秋の定番となっている“國権 純米吟醸酒秋あがり”が新入荷。

令和5年酒造年度の仕込の中で、特に上質な純米吟醸酒をひと夏ゆっくり、適温にて熟成させ、ふくらみと柔らかさが一際映えるお酒に変身。すっきりした喉越しと果実を思わせるような微かな甘み、そして爽やかな酸味のバランスが絶妙です。

明治10年の創業以来、厳選した酒造用米と地元奥会津の清らかな水を仕込水とし、米・水・麹・酵母をはじめ、全てにこだわりをもって丁寧に酒を醸し続ける“国権酒造”。

厳寒の地で醸す、自然の恵み溢れる“秋上がり”。『食の秋』にふさわしい、味わい深いお酒です!

写真:杉錦 エドノアキザケ

杉錦 エドノアキザケ

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,485.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 エドノアキザケ”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造りによる日本酒を製造。生酛造り、そして山廃造りは、酒造りに必要な酒母や乳酸を自然の力で発生させ、お酒を醸す酒造技術。比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややパンチのきいたコクのある味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、暑い夏の間、まだかまだかと待ち望んだ心地よい秋にグイッと飲みたい、しっとり落ち着いた“杉錦”の秋酒。自然の乳酸菌が醸し出す乳酸のおかげで、江戸時代のお酒は、現在の酒よりも酸度が2〜3倍高かった事が知られており、その酸を活かし上質な食中酒を再現しようというテーマの“杉錦”が“エドノサケ”シリーズです。

こちらのお酒ではクエン酸を多く生成する白麹菌を使用。クエン酸は、レモンやオレンジに多く含まれ、爽快な酸味を持つのが特徴。同時に疲労回復の効果があるためスポーツドリンクにも使用されています。酸と程よい甘さが食欲の秋を彩ります。日本酒度は-4.0と通常の酒ならば甘め。しかしクエン酸がある事で、べたべたするような感触はまったくなく、秋の旬の秋刀魚の油も爽快な酸味でさっと洗い流します。疲れた体に甘さと酸味が染み渡る、爽快な1本といえるでしょうう。”杉錦”らしいしっかりとした味わいと酸味の織りなす爽やかさが相まって、ついつい盃が進んでしまう、クセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!

写真:墨廼江 秋純米 麗辛口

墨廼江 秋純米 麗辛口

¥2,600.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 秋純米 麗辛口”が新入荷。

レギュラー酒としても非常に人気の高い“墨廼江”の純米酒。その中でもとりわけ優美な純米酒を、蔵の中でひと夏じっくりと寝かした“秋純米 麗辛口”。たくさんのお問い合わせをいただいていましたが、ついに新入荷してきました。

麹米に福井県産〈五百万石〉を、そして掛米に宮城県産〈蔵の華〉を、それぞれ60%まで磨き上げた辛口純米酒をいちど瓶火入れし、瓶詰めした秋上がりです。柑橘類を想わせる爽やかな香り、透明感溢れる豊かな味わい、果実系の爽やかな酸味がバランス良くキリッと絡み合った、爽快な辛口酒です。

酒名である「墨廼江」の名は所在地の江戸、明治の地名であり、また水の神様を祭った墨廼江神社にちなんで名付けられました。柔らかく品格のある酒を目標とし、伝統を尊重する、丁寧な造りを信条としています。北上川の伏流水で仕込んだ“墨廼江”の秋純米です。ぜひ秋の夜長に、じっくりゆっくり味わってみてください。

写真:くどき上手 純米大吟醸 雄町44

くどき上手 純米大吟醸 雄町44

¥3,500.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 雄町44”が新入荷。

山形の雄“くどき上手”の秋の目玉、“純米大吟醸 雄町44”が待望の新入荷!“くどき上手”の中でも1,2を争う人気商品です。

〈雄町〉米の発祥地、岡山県で契約栽培された特上の〈雄町〉を全量に使用し、44%まで磨き、醸しあげました。上槽後は1度のみ瓶燗火入れを行い、生詰め瓶貯蔵。ひと夏寝かせて旨味を引き出してから出荷されます。

香り豊かで味柔らか。深みのあるフルーティーな吟醸香、そして軽快でやわらかく豊かな味わいは、盃が進み飲み飽きないお酒に仕上がっています。2300本限定の小仕込みで醸される為、“くどき上手” 取扱店でも、ごく少量しか出荷されない限定酒です。

コストパフォーマンス極めて高い、価格をはるかに越えた高い品質のお酒といえる、蔵元の自信の逸品です。

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty

くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty

¥4,200.- (1.8L、税込)

¥2,100.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty”が新入荷。

山形の雄、「亀の井酒造」の“くどき上手”に今年もアノお酒が登場してきました。年を経るにしたがって大変な人気を得ている“くどき上手 Jr.”。専務・今井俊典氏が全ての行程を手掛けたコチラのお酒は、当店でも“くどき上手”の顔として、多くのファンが入荷を待ち焦がれる1本といえますが、今回の“Jr.”は、山形県産〈雪女神〉を29%精米。
 
華やかでフルーティーな吟醸香、口に含むと芳醇で品格の良いふくよかな味わいが広がり、甘味・旨味が濃厚、全てに調和の取れた美味しさです。

山形県初の大吟醸用酒造好適米として開発された酒米〈雪女神〉。山形県の酒米〈出羽の里〉と、宮城県の酒米〈蔵の華〉を掛け合わせた品種。新しい山形県の顔になる酒米ですが、まだまだその栽培量はごく少量。非常に希少な1本です!

写真:本紀土 純米大吟醸

本紀土 純米大吟醸

¥3,100.- (1.8L、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“本紀土 純米大吟醸”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直においしいと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回は、その“紀土 KID”を醸す平和酒造が『これからの日本酒の新しい姿を作ろう』をスローガンに立ち上げた、13度代という低アルコールのシリーズ“本紀土”の“純米大吟醸”。“本”は、本わさびや本マグロの“本”と同じく「本質」の意味。低アルコールならではの軽やかな飲み口ながら、“紀土”らしいやわらかな甘みと綺麗な酸味はそのままの、本格的な味わいとなっています。

和歌山の柔らかく綺麗な水をさらに活かした“本紀土”。日本酒が苦手な方にも『紀州の風土』を感じつつお飲み頂きたい1本。これからの日本酒の間口を広げていくきっかけとなるであろうお酒といえるでしょう。

写真:ゆきの美人 純米吟醸愛山麹 ひやおろし

ゆきの美人 純米吟醸愛山麹 ひやおろし

¥3,200.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸愛山麹 ひやおろし”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、すばらしいお酒が醸されています。

今年の“ゆきの美人 純米吟醸 ひやおろし”は、麹米に〈愛山〉、掛米に秋田県産〈酒こまち〉を使用。おだやかで上品な吟醸香と爽やかで張りのある酸があいまって、非常にたおやかな味わいが感じられます。幅広い食事に合わせやすい、食卓の料理をより一層楽しませてくれる“ひやおろし”です。

年間製造石数は約400石、秋田県内でも最も小さい蔵元「秋田醸造」が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々

南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々

¥3,000.- (1.8L、税込)

¥1,700.- (720ml、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々”が新入荷。

華やかな香りが出やすい〈高知酵母〉は、それだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その〈高知酵母〉を非常にうまく扱い、香り、味わい、キレのバランスに大変すぐれたお酒を醸すのが、室戸岬の西、土佐湾を臨む高知県安田町の「南酒造場」。

その「南酒造場」より“南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々”が年に1度の季節限定入荷。仕込みの米には四国産の酒米〈松山三井〉を使用することが多い蔵元さんですが、今回は山形県産の〈出羽燦々〉を使った特別純米酒。〈高知酵母〉特有の香りが程よくくすぐり、やわらかい米の旨みがGood。それでいて“南”らしいキレ。旨口でありながら辛みをともうキレに特徴があり、相反するこの味わいを「南酒造場」の技術、〈出羽燦々〉の持ち味、さらには夏を越える熟成という形で表現しています。

もちろん刺身などとの相性も抜群。土佐の食中酒としての風格溢れる『淡麗旨口』の仕上がり。日本酒“南”の新しい味わいの形を、ぜひお楽しみください。

写真:庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし

庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし

¥2,750.- (1.8L、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、その美味さから多くのファンがついている“庭のうぐいす”。筑後川と共に、酒造りを営む「山口酒造場」から、自信の“ひやおろし”が堂々と入荷してきました。

その年に醸した酒をひと夏越して熟成させ、角がとれた秋口に蔵出しするのが“ひやおろし”。“庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし”は、清涼感を残しつつ、ほんのり熟した果実香と丸みを帯びた滑らかな味をお楽しみいただける1本です。

酒米〈夢一献〉のフレッシュでありつつ、米本来の味わいと、懐の深さの双方の特徴を垣間見ることができます。月夜を楽しみつつ、はたまた秋の味覚とご一緒に・・・。ラベルは、灼熱の夏の太陽から初秋の月へと季節の魅力が移ろう、そんなひんやりとした大分県九重の色(筑後川の源泉)をモチーフにしています。秋を感じながら、食中酒として存分にお楽しみいただける“庭のうぐいす”です。

写真:正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル

正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル

¥3,368.- (1.8L、税込)

¥1,736.-

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

こちらは酒造好適米の王様〈山田錦〉を50%まで磨き上げ、静岡酵母の〈HD-1〉と〈NEW-5〉をブレンドして使用。持ちうる技術を惜しむことなく注ぎ込んだ、ワンランク上の“正雪 純米吟醸”。“正雪”らしいバナナやパイナップルを髣髴させる吟醸香と、繊細で柔らかくふくよかな味わい。その中にふと感じる透明感を伴う酒質は、静岡吟醸の中でも、非常に滑らかな1本だといえるでしょう。

蔵の横を流れる清冽な神沢川を2Km程さかのぼった地点から取水して使用。また酵母には静岡酵母を積極的に使うなど、静岡、そして東海道の要所である由比にしっかり根をはった静岡を代表する蔵元です。