入荷情報

写真:風の森 秋津穂657 笊籬採り氷温貯蔵

風の森 秋津穂657 笊籬採り氷温貯蔵

¥1,650.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂657 笊籬採り氷温貯蔵”が新入荷。

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていたお米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに“風の森”はありえない!」というほど、「油長酒造」の酒造りに適し、言うなれば〈風の森 好適米〉と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

こちらの“風の森 秋津穂657 笊籬採り氷温貯蔵”は、契約栽培米の〈秋津穂〉を65%精米し、協会7号酵母で仕込んだ純米規格のしぼりたて生酒。地下百メートルの深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温でじっくり醸しました。さらに、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに楽しんでいただける極上の1本。〈風の森〉の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、口に含むと、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本です!

写真:ゆきの美人 純米吟醸 技巧001 一穂積

ゆきの美人 純米吟醸 技巧001 一穂積

¥3,630.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 技巧001 一穂積”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 技巧001 一穂積”は、秋田県の新たな酒造好適米〈一穂積-いちほづみ〉を使用した意欲的な1本。これまで、秋田県産の酒造好適米といえば〈秋田酒こまち〉や〈美郷錦〉が主たるものでしたが、〈一穂積〉は、それらでは表現されにくかった淡麗、軽快、味の膨らみといった、新たな味わいの特徴を生む米を目指し開発されたもの。〈秋田酒こまち〉を父、〈越淡麗〉を母に秋田県農業試験場にて交配育成されました。

スッキリした味わい、米の甘さと秋田県酵母〈AK-1〉が引き出す程よい吟醸香とのマッチングが魅力的な1本。「秋田醸造」における、さまざまな新しい取り組みを行う、"技巧シリーズ”の第一弾としての発売になりました。。幅広い食事に合わせやすく、食卓の料理をより一層楽しませてくれる仕上がりです。年間製造石数は約300石、銘酒処・秋田県でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:風の森 みんなで花火を打ち上げるお酒 THE FINAL 愛山607

風の森 みんなで花火を打ち上げるお酒 THE FINAL 愛山607

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 みんなで花火を打ち上げるお酒 THE FINAL 愛山607”が新入荷。

『みんなで大輪の花火を打ち上げよう!』。こちらのお酒は、みんなが元気になれるようにとの思いを込めて、2023年10月1日(日)の『日本酒の日』に一斉に乾杯し、花火を打ち上げようという初の試みのお酒。今年はコロナ禍の中で、ほぼ全ての夏祭りや、日本の夏の風物詩である花火大会がなくなってしまい、「油長酒造」のお膝元の花火会社も非常に厳しい状況となっています。“風の森”では、地元の花火会社「葛城煙火」と“風の森”ファンのお客さまとコラボレーションし、10月1日(日)に大阪・舞洲で開催、Youtubeにて全国へ生配信する『風の森花火大会』を開催いたします。

酒造好適米〈愛山〉50%精米のこちらのお酒の購入代金には、ご協賛いただく花火費用と、オンライン花火大会の視聴権利、そして生配信中に1発大きな花火とともに、お客さまのお名前と花火に込めた“思い”を読み上げさせていただくネーミングライツ企画への応募権利が含まれています。詳細につきましては、ぜひ『風の森花火大会特設サイト https://www.yucho-sake.jp/hanabi/ をご覧ください。まずは、購入しないとはじまらない、こちらの企画。少しでも多くの花火が打ちあがるよう、ぜひ1本でも多くご購入ください!

写真:風の森 ALPHA4-新たなる希望-

風の森 ALPHA4-新たなる希望-

¥7,700.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA4-新たなる希望-”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回の“ALPHA4 新たなる希望”は、まったく新しい革新的な日本酒分離技術(日本酒を搾る方法)を発明し、特許第6005784号として取得された“氷結採り”を採用した日本初の1本。日本酒の歴史が始まって以来、醪を日本酒と酒粕の分離には袋採り、槽搾り、自動圧搾機、遠心分離機など様々な道具を使ってきました。これらの道具を使用する過程で、醪は必ずその道具の素材と接触します。その際、微細ではあるものの布の香りや素材の持つ成分が香味に含まれてしまいます。

今回、「油長酒造」が開発したタンクでは、道具を一切使わず、日本酒を分離させる画期的なもの。圧倒的な透明感で、全くの無垢のお酒を体感できる1本。約2年ぶりの出荷となる、超レアな“風の森”です!

写真:夏の潤平 紅まさり

夏の潤平 紅まさり

¥2,860.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

宮崎県日南市の「小玉醸造」より芋焼酎“夏の潤平 紅まさり”が新入荷。

先日ご紹介した、“夏の潤平”。そちらは〈黄金まさり〉を原料に使用し、フローラルな香りと甘みのあるコクが特徴の人気の1本でしたが、今回初お目見えとなるこちらの“夏の潤平”は、紅芋〈紅まさり〉を使用した挑戦的な夏の芋焼酎。

もともと芋焼酎“杜氏潤平”自体が紅芋である〈宮崎紅〉を使用していますが、こちらの〈紅まさり〉は、よりしっとりタイプ。紅芋特有のフルーティーさとしっとりと落ち着いた甘みが特徴。ロックでももちろんいいのですが、ほんのちょっとだけ水で割ると、より香りがふくらみむとともに、カラダ全体に芋の甘みが沁みわたり、得も言われぬ心地よさが体感できます。

アルコール度数は、宮崎では主力の20°。アツ~い夏に、じっくりしっぽり、ゆっくりとした時間を楽しめる、穏やかな夏焼酎です!

写真:初亀 鑑評会出品酒

初亀 鑑評会出品酒

¥4,400.- (500ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 鑑評会出品酒”が新入荷。

2023年はまさに“初亀Year”! 通常は市販されない待望の“初亀 鑑評会出品酒”を、特別にわけていただき、いよいよ市場に登場してきました。

今期の“初亀”は、こちらの“出品大吟醸”が、静岡県清酒鑑評会・吟醸の部にて次席の会長賞を獲得。また、同じお酒で全国新酒鑑評会でも高い評価を受けました。昨年は“初亀 秘蔵純米大吟醸 亀”が、世界最大級のワイン品評会『インターナショナルワインチャレンジ(IWC)2022』のSAKE(日本酒)部門で、最高位トロフィーを受賞し、ノリにノッている印象。もはや静岡の“初亀”におさまりきらず、日本の“初亀”といっても過言ではありません。

その堂々たる風格と、ふくよかで酸の少ない柔らかい味わい。その全てが別格といえる大吟醸。鑑評会出品酒だけに「初亀醸造」の技術の粋が詰まった渾身の一滴といえる1本です。ただ飲むだけではもったいない!ぜひ、五感を研ぎ澄ませてお飲みいただきたい逸品中の逸品。もともと販売を目的としたお酒ではない為、ごくごく少量の入荷となります故、売切れ御免です!

写真:雨後の月 大吟醸 全国新酒鑑評会金賞受賞酒

雨後の月 大吟醸 全国新酒鑑評会金賞受賞酒

¥5,500.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 大吟醸 全国新酒鑑評会金賞受賞酒”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。今年の5月に行われた令和5年度の全国新酒鑑評会で見事、金賞を受賞。12回連続での金賞受賞はまさに快挙。

その受賞酒と全く同じタンクの大吟醸を、ごく少量ながら蔵元より出荷いただきました。麹米には兵庫県特A地区産の〈山田錦〉を35%精米。掛米には地元・広島県産の酒造好適米〈千本錦〉を40%精米。協会901号酵母と協会1801号酵母を絶妙のバランスで使用した逸品。

華やかな吟醸香と芳醇で幅のある飲み口、衝撃の走る鋭い切れ味。どこをとっても金賞受賞酒にふさわしい日本酒といえるでしょう。名杜氏『堀本敦志』氏の卓越した技術と酒造りに対する思い入れを感じることのできる逸品です。

写真:手取川 純米大吟醸 kasumi

手取川 純米大吟醸 kasumi

¥1,980.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 純米大吟醸 kasumi”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、通年レギュラー酒として大きな人気を誇っています。その「吉田酒造店」より、高温多湿の日本の夏に向けてのひとつの答えが、こちらの“手取川 純米大吟醸 kasumi”です。

霊峰白山にかかる霞をイメージしたうすにごり。春から秋前まで開花期を迎える霞草の花言葉『清らかな心』、『幸福』、『無邪気』を連想させるような、優しい発泡性のガス感、そしてなめらかでSILKYな味わい。ライチとグレープフルーツを合せたような上品な甘さが爽やかな微炭酸ともに口中に広がります。天が我々に与えた至福の喜びを存分に感じられます。

『心のビタミン+体のビタミン』が、夏の疲れた体に明日の英気を与えてくれるような1本。爽快なキレと甘みが食欲をそそる逸品です!

写真:雨後の月 䨩-RAY-

雨後の月 䨩-RAY-

¥39,600.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 䨩-RAY-”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。特に瀬戸内海沿岸には古くから蔵元が多く、今なお広島酒の名声を全国に轟かせています。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」より、念願でもあった最高峰となるお酒が遂に完成。文字どおり、“雨後の月”のフラッグシップ、その名も“雨後の月 䨩-RAY-”。

兵庫県産の最高級の〈山田錦〉を7%精米。極限まで磨いた純米大吟醸酒です。通常の約10倍にあたる約350時間をかけて丁寧に磨き上げました。精米後には色彩選別を行い、さらに研米によって米肌に付着している糠を綺麗に取り除いた、とてるもない手間をかけた最高品質の光沢精米。通常、超高精白した酒米は粒がとても小さく、米の中心の最もピュアな部分のみが残るため、水分が飛びやすく、また酵素力価が出にくいなど課題も多いのですが、「相原酒造」では少量試験を繰り返し、仕込み工程をいちから見直し、理想的な製法へ辿り着きました。職人たちひとりひとりの情熱と、伝統に培われた技術が融合することで実現した“雨後の月 䨩-RAY-”。

フルーティで重奏的な香りと、繊細かつ奥深い味わい。そしてどこまでも余韻が続くまさに至高の味わいを具現化しました。飲むに従い、お酒の香りと味わいが花開き、時間の経過とともにその風味の変化をよりいっそうお楽しみいただけます。名杜氏・堀本敦志氏の卓越した技術、そして蔵元・相原準一郎氏の酒造りに対する思い入れの深さを充分に感じられる逸品中の逸品。全国の日本酒ファンにお呑みいただきたいお酒です。

写真:七本鎗 無農薬純米 無有 生酛

七本鎗 無農薬純米 無有 生酛

¥2,860.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 無農薬純米 無有 滋賀玉栄”が新入荷。

銘酒”七本鎗”で全国に名を轟かせる「冨田酒造」は、天文3年(1534年)室町時代創業の、全国屈指の歴史をもつ酒蔵。その「冨田酒造」が、近年チカラを注ぐのが、無農薬の特別栽培米による酒造り。農薬を無くすより、農家と酒蔵双方の想いの有る、新たな価値有るモノを生む、そんな気持ちを込めて無農薬栽培米を使用したお酒のシリーズを“七本槍 無有”と名付けました。

今回使用しているのは地元の篤農家である「お米の家倉」の家倉敬和氏が栽培した〈玉栄〉。もともとこの“無有”が生まれるきっかけとなったのが、「冨田酒造」冨田泰伸社長と家倉敬和氏の出会いであり、それぞれが余分なものは加えず、土地の力をストレートに表現しようとしたのが“無有”。家倉流〈玉栄〉のポテンシャル、素材感を感じる為にも、仕込みは非常にシンプルに。収穫年である2021年の〈玉栄〉は硬いお米の年でしたが、約2年の熟成を経て、ややシャープながらも生酛由来の円みを帯びた、食中酒として非常にレベルの高いお酒といえるでしょう。ぜひ、旬の食材とともにお楽しみいただきたい逸品です!