入荷情報

写真:上川大雪 純米大吟醸 吟風

上川大雪 純米大吟醸 吟風

¥3,806.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米大吟醸 吟風”が新入荷。

酒造りを率いるのは複数の蔵で酒造りを経験し、既に高い評価を得ている川端慎治杜氏。杜氏は『うちの蔵は、極端なものではなく、普通に美味しいお酒を醸します。より多くの人が飲んで喜んでくれる酒造り、飲まさるお酒を目指します』と言います。『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ。大きな仕込タンクは使わず、手造りの伝統的な手法で1本1本の醪をを丁寧に仕込む、小仕込み・高品質の酒造り。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、それこそが目指す酒であり、日本酒“上川大雪”の真髄といえます。

こちらの“上川大雪 十勝 純米大吟醸”は、北海道産の酒造好適米〈吟風〉を40%精米し仕込んだ純米大吟醸酒。控えめながら華やかな吟醸香と、すっきりした味わい。キリっとした印象が新鮮な大吟醸らしい大吟醸ながら、やはり食事と一緒に楽しめるのが「上川大雪酒造」の流儀!食を活かしつつ、お酒も活きてくる、そんな心地よいサイクルが感じられるお酒です。ラベルの紋は、大雪山の「大」の文字、美しい雪、アイヌ文様をデザインモチーフに、日本酒の五味、甘・酸・辛・苦・渋を表現した「上川大雪酒造」のシンボルマーク。北海道の大地に育まれた日本酒“上川大雪”を、ぜひお楽しみください!​

写真:英君 ゴクゴク純米

英君 ゴクゴク純米

¥2,860.-(1.8L、税込)

¥1,430.-(720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 ゴクゴク純米”が新入荷。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名されました。特に、近年は静岡県新酒鑑評会では上位に顔を出す安定感、さらに全国新酒鑑評会でも入賞はもちろん、金賞にも輝く静岡県中部の実力蔵です。

今回の“ゴクゴク純米”は、定番の”特別純米”よりアルコール度数で2度ほど低い14度に仕上げた喉ごしのいい純米酒。アルコール度数を低めに設定する事によって、飲み易さを全面に求めた”英君”自信の純米酒。ただ加水して低アルコ-ルに仕上げただけではなく、仕込み段階でグルコース濃度を高め、酒本来の旨みや味わいがありつつ、すっきりとした口当たりが実現されています。

暑い日は冷してゴクゴク。寒い日は燗でゴクゴク。もちろん常温でもゴクゴクと楽しめますよ!

写真:磯自慢 大吟醸28 Nobilmente

磯自慢 大吟醸28 Nobilmente

¥20,119.-(720ml、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 大吟醸28 Nobilmente”が新入荷。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、全てにおいて日本を代表する蔵元「磯自慢酒造」。その「磯自慢酒造」より理想の大吟醸として醸された“Nobilmente(ノビルメンテ)”が入荷してきました。まだまだ吟醸酒が今ほど一般的ではない時代から、『“磯自慢”と言えば大吟醸』という言葉がコアな日本酒ファンの間では浸透。それを励みにさらなる高みを目指し、よき酒を醸し続けた「磯自慢酒造」。今、その当時の感謝の気持ちを思い起こしつつ、改めて最高の大吟醸酒造りに挑戦したのが、こちらの”Nobilmente”。

兵庫県の米産地の特A地区、東条秋津の〈山田錦〉を28%まで精米。約50日という時間をかけ、丁寧に育てた醪を酒袋に詰め上槽。余分な圧をかけることなくゆっくりと搾りました。この上槽作業の1時間前、1トンの酒米に対し65リットルの純アルコールを添加。麹に潜む香気成分を引き出すことにより、フルーティさと透明感の増した仕上がりとしました。まさにNobilmente(高貴な、上品な、気品のある)の名にふさわしい、"磯自慢”の新しい大吟醸といえる逸品です。

写真:吉田蔵u -Re:発酵 for UNITED ARROWS-

吉田蔵u -Re:発酵 for UNITED ARROWS-

¥2,970.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u -Re:発酵 for UNITED ARROWS-”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、夏真っ盛りのこの季節、「ユナイテッドアローズ」とのコラボ酒が新入荷してきました。

アパレルブランドである「ユナイテッドアローズ」は、ナチュラルかつ豊かな生活に寄り添う中で、レベルの高い日本酒にも注目。さまざまな縁により、今回の企画となりました。今回のお酒は、ナチュラルで繊細なお酒をさらに再発酵させる"Re:発酵シリーズ"。石川県産の〈石川門〉で仕込んだ山廃貴醸酒をブレンド。繊細な甘みと旨みが何層にも重なり、奥行きのある味わいを実現しました。

3色のラベルですが、中身のお酒は同一。洋服を選ぶように好きな色のラベルを選んでいただければ幸いです。よく冷やし、ワイングラスで飲むと、爽快この上ない味わいが楽しめる、新世代の“手取川”です!

写真:森本 純米酒 初呑み切り2023

森本 純米酒 初呑み切り2023

¥2,530.- (1.8L、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 純米酒 初呑み切り2023”が新入荷。

時代に迎合せず、ただ自分の造りたい酒を醸す。そんな森本社長兼杜氏と息子の圭祐氏のわがまま(?)な酒造りを具現化したのが、限定販売酒であり、とても希少なお酒である“森本”シリーズです。

今回の“森本”は、当初は販売予定のなかった1本。日本酒は通常寒い時期に仕込まれ、搾ったお酒は蔵の中でじっくりと貯蔵されます。そして初夏を迎える頃に、貯蔵されたお酒の香りや熟成具合を含めた味わいをチェック。この工程を『初呑み切り』といいます。こちらの“森本 純米酒 初呑み切り2023”は、この『初呑み切り』の際に、飛び切り出来のよいタンクのお酒があったことにより、急遽発売を決めた、まさに今飲み頃の純米酒。爽やかな果実香が広がり、口当たりはまろやか。旨みと微かな酸味が重なり合い、ほどよく丸みを帯びた味わいが食欲をそそります。

お酒を搾る工程にもこだわり、昔ながらの手作業でゆっくりじっくりと搾った、造り手の気持ち、愛情が感じられます。お酒本来の美味さ、楽しさ、素晴らしさを呑み手に教えてくれる、まさに夏の旬酒(ときさけ)といえる秀作です!

写真:風の森 秋津穂657 笊籬採り氷温貯蔵

風の森 秋津穂657 笊籬採り氷温貯蔵

¥1,650.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂657 笊籬採り氷温貯蔵”が新入荷。

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていたお米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに“風の森”はありえない!」というほど、「油長酒造」の酒造りに適し、言うなれば〈風の森 好適米〉と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

こちらの“風の森 秋津穂657 笊籬採り氷温貯蔵”は、契約栽培米の〈秋津穂〉を65%精米し、協会7号酵母で仕込んだ純米規格のしぼりたて生酒。地下百メートルの深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温でじっくり醸しました。さらに、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに楽しんでいただける極上の1本。〈風の森〉の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、口に含むと、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本です!

写真:ゆきの美人 純米吟醸 技巧001 一穂積

ゆきの美人 純米吟醸 技巧001 一穂積

¥3,630.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 技巧001 一穂積”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 技巧001 一穂積”は、秋田県の新たな酒造好適米〈一穂積-いちほづみ〉を使用した意欲的な1本。これまで、秋田県産の酒造好適米といえば〈秋田酒こまち〉や〈美郷錦〉が主たるものでしたが、〈一穂積〉は、それらでは表現されにくかった淡麗、軽快、味の膨らみといった、新たな味わいの特徴を生む米を目指し開発されたもの。〈秋田酒こまち〉を父、〈越淡麗〉を母に秋田県農業試験場にて交配育成されました。

スッキリした味わい、米の甘さと秋田県酵母〈AK-1〉が引き出す程よい吟醸香とのマッチングが魅力的な1本。「秋田醸造」における、さまざまな新しい取り組みを行う、"技巧シリーズ”の第一弾としての発売になりました。。幅広い食事に合わせやすく、食卓の料理をより一層楽しませてくれる仕上がりです。年間製造石数は約300石、銘酒処・秋田県でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:風の森 みんなで花火を打ち上げるお酒 THE FINAL 愛山607

風の森 みんなで花火を打ち上げるお酒 THE FINAL 愛山607

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 みんなで花火を打ち上げるお酒 THE FINAL 愛山607”が新入荷。

『みんなで大輪の花火を打ち上げよう!』。こちらのお酒は、みんなが元気になれるようにとの思いを込めて、2023年10月1日(日)の『日本酒の日』に一斉に乾杯し、花火を打ち上げようという初の試みのお酒。今年はコロナ禍の中で、ほぼ全ての夏祭りや、日本の夏の風物詩である花火大会がなくなってしまい、「油長酒造」のお膝元の花火会社も非常に厳しい状況となっています。“風の森”では、地元の花火会社「葛城煙火」と“風の森”ファンのお客さまとコラボレーションし、10月1日(日)に大阪・舞洲で開催、Youtubeにて全国へ生配信する『風の森花火大会』を開催いたします。

酒造好適米〈愛山〉50%精米のこちらのお酒の購入代金には、ご協賛いただく花火費用と、オンライン花火大会の視聴権利、そして生配信中に1発大きな花火とともに、お客さまのお名前と花火に込めた“思い”を読み上げさせていただくネーミングライツ企画への応募権利が含まれています。詳細につきましては、ぜひ『風の森花火大会特設サイト https://www.yucho-sake.jp/hanabi/ をご覧ください。まずは、購入しないとはじまらない、こちらの企画。少しでも多くの花火が打ちあがるよう、ぜひ1本でも多くご購入ください!

写真:風の森 ALPHA4-新たなる希望-

風の森 ALPHA4-新たなる希望-

¥7,700.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA4-新たなる希望-”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回の“ALPHA4 新たなる希望”は、まったく新しい革新的な日本酒分離技術(日本酒を搾る方法)を発明し、特許第6005784号として取得された“氷結採り”を採用した日本初の1本。日本酒の歴史が始まって以来、醪を日本酒と酒粕の分離には袋採り、槽搾り、自動圧搾機、遠心分離機など様々な道具を使ってきました。これらの道具を使用する過程で、醪は必ずその道具の素材と接触します。その際、微細ではあるものの布の香りや素材の持つ成分が香味に含まれてしまいます。

今回、「油長酒造」が開発したタンクでは、道具を一切使わず、日本酒を分離させる画期的なもの。圧倒的な透明感で、全くの無垢のお酒を体感できる1本。約2年ぶりの出荷となる、超レアな“風の森”です!

写真:夏の潤平 紅まさり

夏の潤平 紅まさり

¥2,860.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

宮崎県日南市の「小玉醸造」より芋焼酎“夏の潤平 紅まさり”が新入荷。

先日ご紹介した、“夏の潤平”。そちらは〈黄金まさり〉を原料に使用し、フローラルな香りと甘みのあるコクが特徴の人気の1本でしたが、今回初お目見えとなるこちらの“夏の潤平”は、紅芋〈紅まさり〉を使用した挑戦的な夏の芋焼酎。

もともと芋焼酎“杜氏潤平”自体が紅芋である〈宮崎紅〉を使用していますが、こちらの〈紅まさり〉は、よりしっとりタイプ。紅芋特有のフルーティーさとしっとりと落ち着いた甘みが特徴。ロックでももちろんいいのですが、ほんのちょっとだけ水で割ると、より香りがふくらみむとともに、カラダ全体に芋の甘みが沁みわたり、得も言われぬ心地よさが体感できます。

アルコール度数は、宮崎では主力の20°。アツ~い夏に、じっくりしっぽり、ゆっくりとした時間を楽しめる、穏やかな夏焼酎です!