入荷情報

写真:鍋島 大吟醸 愛山

鍋島 大吟醸 愛山

¥5,170.- (1.8L、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 大吟醸 愛山”が新入荷。

時を重ねるなかで、知識を増やし、感性も磨かれていく。そんな終わりのない仕事である酒造りを、とことんまで突き詰める「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、たくさんのファンを魅了する日本を代表する日本酒といえます。

〈愛山〉は酒米の王様〈山田錦〉と〈雄町〉と同系統でもあり、非常に酒造適正が高い品種。しかし同時に、軟質米で米が砕けやすいという特性を持つため、〈愛山〉を醸造するには優れた技術と培われた経験が必要となります。

華やかでありつつ、上品な香りが爽やかに広がり、爽やかでふくらみのある柔かさが感じられます。お米の甘みわずかに感じ、〈山田錦〉を使用した大吟醸酒に比べ、よりやわらかく幅があり、やさしい気持ちにさせてくれるような気がします。ゴージャスな味わいでありながら、幅広い食事にもよく合う、オススメのお酒。今年はタンク1本のみの仕込みとなります。売切れ御免!

写真:鳳凰美田 ミクマリ~FLY HIGH~ 純米大吟醸酒

鳳凰美田 ミクマリ~FLY HIGH~ 純米大吟醸酒

¥1,540.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 ミクマリ~FLY HIGH~ 純米大吟醸酒”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた“鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

こちらの“鳳凰美田 ミマクリ~FLY HIGH~ 純米大吟醸酒”は、発酵している醪のフレッシュ感、ガス感をできる限りそのままの姿で瓶詰めしてた新感覚の日本酒。4月に東京・六本木にて開催された『CRAFT SAKE WEEK 2024』にて先行リリースされ大きな反響を得た1本です。

まだまだ暑い、残暑厳しい季節にクイックイッといきたい、爽快な仕上がり。ぜひ、たくさんの方にお呑みいただきたい特別な“鳳凰美田”です!

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33

くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33”が新入荷。

そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。

その〈酒未来〉を全量に使用し、33%まで磨きあげた純米大吟醸。「亀の井酒造」専務でもある今井俊典氏が醸し上げました。香り高く嫌味の無い吟醸香、そしてやさしく深みある余韻が心地よく広がります。華やかで色気のある酒質は、“くどき上手”という名にぴったりの酒に仕上がっています。

『飲んだ人が幸せを感じられる酒造り』を目指す「亀の井酒造」。こちらの〈酒未来〉はまさに美味しさに、お酒の楽しさをプラスした日本酒といえるでしょう。

写真:大那 特別純米 13度原酒

大那 特別純米 13度原酒

¥3,190.-(1.8L、税込)

¥1,650.-(720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 特別純米 13度原酒”が新入荷。

究極の食中酒を目指す“大那”。本来、日本酒は食事と一緒に楽しむものであり、しっかりとしたお米の味をベースにやさしく包み込むような酸の輪郭と、口に残らないキレ味が大切と考える「菊の里酒造」の阿久津信社長兼杜氏。仲間が集い、テーブルには四季折々の食事が並び、そこに“大那”がそっと寄り添う、そんなお酒を具現化したのが、こちらの“大那 特別純米 13度原酒”です”。1年に1度のみ、この時期の限定入荷。

マスカットのような南国系の香りが心地よく、口当たりは軽快なのに味わいはしっかり。微かに感じるガス感の爽やかさと豊かな旨みが溶け合った瑞々しい飲み口。リンゴとグレープフルーツをミックスしたような風味のある味わいは、艶やかさと透明感を同時に表現しています。クイッと喉を滑り落ちた後には“大那”ならではのスパッとしたキレ味。清々しい余韻をお楽しみいただける“大那 13度”。美味しい食事とともにグイグイと呑み続けられ、しかも身体にやさしい秀作です!

写真:吉田蔵u 石川門 貴醸酒 +A for UNITED ARROWS

吉田蔵u 石川門 貴醸酒 +A for UNITED ARROWS

¥2,530.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 石川門 貴醸酒 +A for UNITED ARROWS”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、”+A(Acidity=酸)”ということで、通常よりも酸味を強く、爽やかな味わいに仕上げた日本酒“吉田蔵u 石川門 貴醸酒 +A for UNITED ARROWS”です。

石川県産〈百万石乃白〉を60%まで磨き、仕込み水の一部には"吉田蔵u"を使用して造った『モダン山廃』スタイルの貴醸酒。口に含むと、お米由来のやさしい甘みと、山廃仕込み由来のやわらかい酸味や旨みが感じられます。原酒でありながら、アルコール度数は11°。暑い日にピッタリのナチュラルで軽快な味わいに仕上がっています。これぞ『モダン山廃』スタイルを模索する「吉田酒造店」吉田泰之社長の理想のスタイル。甘みが特徴の貴醸酒ではありますが、このさっぱりとした味わいは食中酒としてもオススメ。みんなでにぎやかに、バーベキューなどのお供にいかがでしょう?

写真:山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ

山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ

¥2,800.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ”が新入荷。

『おっ、なんだこりゃ?』と思わずそのラベルの奇抜さにびっくりしますが、実際に飲んでみてさらにびっくりの実力派。秋田北部の八峰町から非常にマニアックな1本が届きました。

こちらの“山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ”は、山本社長兼杜氏の奇想天外なアイディアから生まれた文字通りの挑戦作。『酒母・麹米・添・仲・留』に、それぞれ秋田県産の〈酒こまち〉〈百田〉〈美山錦〉〈美郷錦〉〈一穂積〉を使用。それに加えて酵母も〈きょうかい6号〉〈AK-1〉〈秋田酵母No.12〉〈こまちR-5〉〈UT-2〉を同じタイミングで投入。

どんなお酒に仕上がっているのか…まさにバカラを彷彿とさせるような仕込み。カートンにはカジノテーブルのラシャの手触りに近い材質の紙を使用する入れ込みよう。秋田の意地を見せつける“山本”の自信作です!

写真:AKABU MOUNTAIN 純米

AKABU MOUNTAIN 純米

¥2,200.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU MOUNTAIN 純米”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター横に蔵を竣工。2014年には、東京農大を卒業した古舘龍之介氏が入社。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“MOUNTAIN”は、壮大で神秘的な山をイメージした日本酒。無濾過の純米酒である“MOUNTAIN”を開栓すると「シュポッ!」という音とともに微かなガス感が。大らかで旨みのしっかりとした味わいは、堂々とそびえ立つ山のようになめらかでやさしさに溢れています。中盤以降に押し寄せる味わいは、米本来のの旨みを十分に表現。〈岩手酵母〉に由来する奥行きのある香りと、岩手県にて開発・育成された〈吟ぎんが〉特有のキレのある後味が、爽やかな余韻をもたらします。アルコール度数は14度。暑い時期にカジュアルに楽しめる1本です!

写真:冩樂 純米吟醸 播州山田錦

冩樂 純米吟醸 播州山田錦

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 播州山田錦”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 山田錦”が満を持して新入荷してきました。酒米の王様、兵庫県産〈山田錦〉を贅沢に50%精米。純米大吟醸規格仕上げのこちらの“冩樂”。

しっかりと旨みが含まれ、そして反面、繊細なフレッシュさも感じられます。喉を転がり落ちた後のキレは抜群!このキレのよさこそが“冩樂”に共通する優れた特徴のひとつといえます。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の精神がほとばしる“冩樂”気合いの1本です。

写真:墨廼江 純米吟醸 五百万石

墨廼江 純米吟醸 五百万石

¥3,080.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸 五百万石”が新入荷。

東日本大震災からの復興、銘酒“墨廼江”の火を消さぬよう、今まで以上に魂を注ぐ酒造りをすすめる「墨廼江酒造」。

こちらは酒造好適米〈五百万石〉を55%まで磨き上げた純米吟醸酒です。柑橘類を想わせる爽やかな香り、透明感溢れる豊かな味わい、果実系の爽やかな酸味がバランス良く絡み合った見事な“純米吟醸”に仕上がっています。

酒名である「墨廼江」の名は所在地の江戸、明治の地名であり、また水の神様を祭った墨廼江神社にちなんで名付けられました。柔らかく品格のある酒を目標とし、伝統を尊重する、丁寧な造りを信条としています。北上川の伏流水で仕込んだ銘酒“墨廼江”。ぜひ、じっくりゆっくり味わってみてください。

写真:鍋島 特別純米酒Classic 愛山

鍋島 特別純米酒Classic 愛山

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒クラシック 愛山”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 特別純米酒クラシック 愛山”。兵庫県播州産の最高級の〈愛山〉を使用した贅沢な1本。レギュラーの“特別純米酒”とは一線を画す、酒名の通りクラシカルな味わい。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、味わいの幅が広がります。喉をツツーッと落ちると、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。知らず知らずに盃が進むこと請け合いです!