入荷情報

写真:夜明け前 純米吟醸生一本 ひやおろし

夜明け前 純米吟醸生一本 ひやおろし

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

長野県辰野町の「小野酒造店」より“夜明け前 純米吟醸生一本 ひやおろし”が新入荷。

今年も大人気の“夜明け前 ひやおろし”が新入荷。“しずく採り”の旨みあふれるフレッシュ感とはひと味違う、気品と落ち着きにあふれる“夜明け前 ひやおろし”は当店の風物詩です。

昨年の冬は暖冬だったとはいえ、山深い伊那地方は例年同様にものすごい冷え込みだったそうです。その分低温でもろみを引っ張れたため、暖冬の影響は全く受けず例年以上のお酒を醸しました。

心地よい香りとスッキリした喉ごしはそのままに、フレッシュ感のあった味わいはまろやかさを増し、やさしい感じのお酒に仕上がっています。

そのやさしさは喉をつーっと転がり、気づけば2杯、3杯と盃が自然に進むようなお酒といえるでしょう。“夜明け前 ひやおろし”、ぜひお楽しみください!

写真:雨後の月 千本錦 純米大吟醸ひやおろし

雨後の月 千本錦 純米大吟醸ひやおろし

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 千本錦 純米吟醸ひやおろし”が新入荷。

2007年12月、“雨後の月 純米無濾過生原酒”にて大変好調なスタートをきった新生「相原酒造」!19BYよりラベルも一新され、その酒造りにおける高い志を共にできる酒販店35店限定のお酒として、ワンランク上の“雨後の月”が新登場しました。

それから17年、今年の“ひやおろし”は〈千本錦〉の純米大吟醸。オール広島県産の蔵元の思い入れの非常に強い1本です。今年、蔵元を訪問した際に、非常にインパクトの強かった1本。

落ち着いた乳酸系のほのかな香りと、柔らかな辛口の口当たり。非常に綺麗で“清きこと水の如し”という一言がぴったりの爽やかな味わいに仕上がっています。まさに冷やでよし、燗でよしの逸品といえるでしょう。ぜひお試しください。

写真:乾坤一 純米吟醸 山田錦 ひやおろし

乾坤一 純米吟醸 山田錦 ひやおろし

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米吟醸 山田錦 ひやおろし”が新入荷。

土蔵造の商家の建ち並ぶ町並み、宮城県柴田郡村田町。この地で正徳二年(1712年)より酒造りをはじめた「大沼酒造店」。しかし299年目にあたる2011年3月11日、東日本大震災において壊滅的な被害を受けました。また、2022年にも宮城県内陸を震源とする震度6強の地震でも被災。そのたびに“乾坤一”というお酒を通じ、繋がった多くの人との絆を感じ、蔵の再生を決意。江戸中期からの歴史ある古い建物を生かし、伝統と文化を守りつつ、さらなる酒質の向上をはかっています。

こちらは、令和5 醸造年度の“ひやおろし”。あえて冷酒で楽しむ“ひやおろし”を目指して、果実感、ジューシーさ、特にメロンの如き上品な香りを追求。昨年のドライ感は少し影を潜め、グッとのった旨みが特徴的な1本に仕上がりました。味の幅はありながら、“乾坤一”らしいキレのよい酒質といえるでしょう。純米系特有のやわらかさと繊細な味わいは、さまざまな食材との相性もよく、飲み飽きせずにお楽しみいただけます。秋の夜長、ゆったりと味わえる“乾坤一”を、ぜひお楽しみください!

写真:五凛 生もと純米吟醸

五凛 生もと純米吟醸

¥2,420.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“五凛 生もと純米吟醸”が新入荷。

もうすっかり「酒舗よこぜき」の顔のひとつとして定着した感のある“五凛”。“天狗舞”の醸造元として知られる「車多酒造」の新たな展開として、王道を行く美味さを武器にたくさんのファンをその虜にしています。

さて、この度登場となったのは、こちらのラベル。近年、見直されつつある生もと造りで仕込んだ“五凛”です。生もと造りは非常に伝統的な日本酒の製法で、自然の乳酸菌から生み出されるしっかりとした味わい、心地よい酸が特徴。“五凛”は米の旨みを充分に感じつつも、キレのある飲み飽きしない酒をコンセプトとしていますが、こちらの“生もと純米吟醸”は、柔らかな口当たりに力のある酸が調和し、心地よい旨みとキレの良さが抜群!食中酒として超一流のお酒だといえます。

冷からぬる燗まで幅広い温度帯で楽しめる気楽さも兼ね備えた“五凛 生もと純米吟醸”。秀逸の一言!

写真:神雷 秋上がり 生もと純米酒

神雷 秋上がり 生もと純米酒

¥3,200.-(1.8L、税込)

¥1,720.-(720ml、税込)

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 秋上がり 生もと純米酒”が新入荷。

広島といえば、それほど寒冷なイメージはないのですが、こちらの銘酒“神雷”を、古来より脈々と醸し続ける「三輪酒造」が蔵を構える神石郡神石高原町。なんと年間の平均気温が青森市と同じくらいという、中国山脈屈指の厳しい気候。しかし、裏を返せばこれほど酒造りに適した場所はないわけです。

今年の“神雷”の秋上がりは、広島県産の〈千本錦〉を全量に使用し、65%まで磨いた“雷神”ラベルの“生もと純米酒”。蔵元の自信作が、満を持しての登場です。

香り穏やか、口に含むと優しい味わいと共に、味わいの輪郭となる適度な酸が全体を引き締め、その輪郭から滲むようにゆっくりと味わいが広がります。辛口にキレていく余韻が、秋の夜長に盃をすすませること間違いナシの1本です!

写真:秋鹿 純米吟醸 ひやおろし

秋鹿 純米吟醸 ひやおろし

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。

緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の  『一貫造り』で純米酒だけを醸す「秋鹿酒造」。蔵のドメーヌ化(ワイン造りにて、ブドウ栽培に始まり、収穫を経て、仕込みに入るという、一連の作業を1年の歳月をかけて行うこと)を20年以上前から『一貫造り』として模索し、理想の純米酒造りを追い求める姿勢は、いまや全国の注目の的となっている蔵元です。

その「秋鹿酒造」より秋の風物詩“秋鹿 純米吟醸ひやおろし”が新入荷してきました。やわらかで控えめな香りで、〈山田錦〉のまろやかな旨みと“秋鹿”らしいしっかりした酸がみごとに調和した芳醇辛口の純米吟醸に仕上がっています。しっかりとした造りゆえに、秋から冬にかけての比較的長い期間に渡って、また冷でも燗でも楽しめるお酒といえるでしょう。ぜひ、この時期の旬の素材とあわせていただきたい1本。お見逃しなく!

写真:英君 特別純米きたしずく エイクン・ザ・ノース

英君 特別純米きたしずく エイクン・ザ・ノース

¥2,970.- (1.8L、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 特別純米きたしずく エイクン・ザ・ノース”が新入荷。

ここ数年、グイグイと酒質をあげ、県内の地酒シーンを賑やかす存在の「英君酒造」。〈静岡酵母〉にこだわり、静岡吟醸をよりレベルの高い次元で醸す、今いちばん元気な蔵元といっても過言ではありません。

今回の特別純米酒は、原料米に非常に栽培量の少ない北海道産〈きたしずく〉を使用。〈静岡酵母 5MT-14〉の特徴である落ち着き、そして上品な味わいを十分に引き出し、それでいてしとやかな爽やかさを併せ持った、とても飲みやすい純米酒に仕上がっています。

もともと北海道内限定で販売されていた“エイクン・ザ・ノース”。秋口を迎え、非常に味ノリよく、ぜひ静岡でも!との期待に応える形で、ごく少量を蔵元より静岡県内に出荷いただきました。ぜひ、この季節に食事と共にお飲みいただきたい1本です。

写真:AKABU SPARKLING GALAXY

AKABU SPARKLING GALAXY

¥3,300.- (750ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU SPARKLING GALAXY”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター横に蔵を竣工。2014年には、東京農大を卒業した古舘龍之介氏が入社。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“AKABU SPARKLING GALAXY”は、岩手県産の〈吟ぎんが〉を50%精米し、丁寧に醸したものを、シャンパンのようにじっくりと瓶内二次発酵させた本格的なスパークリング日本酒。軽快に弾ける天然の泡が美しく、銀河に煌めく星々を思わせるキラキラとした仕上がり。夏ミカンを思わせる爽やかな香り。ふっと吹き抜けるそよ風のような心地よさを感じます。ひと口含むと、絹のような滑らかさを纏った爽快感たっぷりの泡。ぷつぷつと弾ける質感と共に、軽快な酸味と米由来のやさしい甘みが口の中を埋め尽くします。しなやかで艶のある旨味が柔らかに膨らみ、芳醇な味わい。喉をころがり落ちた後は、酸味由来のさっぱりとしたキレで消えていきます。 食前・食中酒として、さまざまなジャンルの食事に華やかな彩りを添えてくれる1本。まだまだ暑さを感じる初秋にカジュアルに楽しめる1本です!

写真:天狗舞 山廃純米 ひやおろし

天狗舞 山廃純米 ひやおろし

¥3,300.- (1.8L、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 山廃純米 ひやおろし”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として商品化されたのが“ひやおろし”。

この“天狗舞 山廃純米ひやおろし”は、酒造好適米〈五百万石〉を60%まで精米。

「車多酒造」の得意とする山廃造りのよさを十二分に表現しています。柔らかく穏やかな酸は幅広い食事にあわせやすく、素直な旨さが感じられるお酒に仕上っています。現代の名工・中三郎統括杜氏と現職の岡田謙治杜氏が心血を注ぎ、醸した“天狗舞 山廃純米ひやおろし”。“天狗舞”の奥深さ、底力をまざまざと感じられる1本です。

写真:初亀 純米吟醸 秋あがり

初亀 純米吟醸 秋あがり

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米吟醸 秋あがり”が新入荷。

寛永12年(1635年)創業の「初亀醸造」。その位置するのは北に南アルプス、南には酒の神とあがめられる高草山に囲まれた旧・岡部町。南アルプスより出づる伏流水にて醸される銘酒“初亀”は、伝統と共に、その時代、時代にて、数々の賞の栄冠に輝いた逸品。

こちらの“初亀 純米吟醸 秋あがり”は、秋にあう静岡らしい純米吟醸をコンセプトに醸された1本。麹米、掛米ともに〈令和誉富士〉を使用。55%精米にて仕込みました。

グラスに注ぐと“初亀”らしい軽快感はそのままに、ひと夏を越え、熟成により引き出されたお米のやさしい甘みと、やわらかな酸が口の中でフワッと広がります。余韻は、かすかな辛さを残し、静かにキレていきます。定評ある“初亀”の純米吟醸に、上品な秋の味覚との相性抜群なお酒が仲間入り!