入荷情報

写真:一白水成 純米吟醸 山田錦

一白水成 純米吟醸 山田錦

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 山田錦”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。
 
こちらのお酒は、”一白水成”のこの時期の定番酒。いわゆる"秋あがり"の位置付けとなる〈山田錦〉の純米吟醸です。兵庫県産の〈山田錦〉特等米を50%まで精米。秋田県酵母を使用した蔵元自信の1本。〈山田錦〉の持つポテンシャルを十分に発揮するため、ひと夏熟成を加え、この秋の発売となりました。

青リンゴ系の爽やかな香りと奥行ある味わい、スゥーっと米のうまみが口の中に広がります。とびきり甘美な味わいは、飲み手を心から酔わせ、幸せな気持ちにさせてくれること請合いの1本です!

写真:一白水成 純米吟醸 渡船2号

一白水成 純米吟醸 渡船2号

¥2,420.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 渡船2号”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。
 
今回の“一白水成”は、希少な酒米でもある〈渡船2号〉を50%精米し、じっくりと低温発酵で仕込んだ純米吟醸酒。上品で穏やかな香り。口の中に含むと、柔らかく厚みあるふくよかな味わい。完璧なバランス、王道の風格はさすが秋田の雄“一白水成”!しっかりと幅のある太さを実感できます。また、透明感あるきれいな余韻は、美味い日本酒と出会う幸せを心から感じさせてくれます。

ぜひ皆さんにお呑みいただきたいお酒に仕上がっています。年に1度の限定出荷。上品な味わい溢れる“一白水成 渡船2号”、ごくごく少量の入荷です。ぜひ、お見逃し無く!

写真:冩樂 純米吟醸 備前雄町

冩樂 純米吟醸 備前雄町

¥4,790.-(1.8L、税込)

¥2,600.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 備前雄町”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を 造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、現社長の宮森義弘氏が自ら米作り、酒造りの先頭に立ち、平成19年に立ち上げた銘柄が“冩樂”。

この時期の風物詩、“冩樂 純米吟醸 備前雄町”は、上品で爽やかな果実系の含み香で、柔らかく丸い口当たり、滑らかなのど越しで含んだ後の切れが良く、〈雄町〉米の持つふくよかな旨味がたっぷり感じられる純米吟醸酒。暑い夏をひんやりとした蔵の中で過ごすことにより、 荒々しさなどは皆目なく、なめらかでまる~い味わいです。

〈雄町〉の火入は年に1度の限定出荷。売切れ御免の希少なお酒。ぜひお早めにお買い求めください!

写真:くどき上手 斗瓶囲大吟醸 鑑評会金賞酒

くどき上手 斗瓶囲大吟醸 鑑評会金賞酒

¥5,500.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 斗瓶囲大吟醸 鑑評会金賞酒”が新入荷。

創業明治8年の「亀の井酒造」の蔵元兼杜氏でもある今井社長が、米の選抜から深夜の麹造り、最後の出品に到るまで全ての作業工程において全身全霊を傾け、まさに命を削って醸し上げた、“くどき上手”の最高傑作にあたる出品大吟醸、今年の金賞受賞酒です。

日本酒には、県の品評会、地方国税局の鑑評会、その他にも幾つかの品評会があります。こちらは全国新酒鑑評会に出品するために威信をかけて造られた大吟醸そのもの。出品用に蔵元で囲っていたまんまの状態で商品化された、非常に貴重なお酒です。

鑑評会の出品酒は、コンテストで金賞を得るために特別に仕込まれます。その中でも一番良い酒だけを出品用として、特別に囲って品質管理した、まさに極致の味わいといえるでしょう。「亀の井酒造」の情熱の1本。“くどき上手”の最高傑作をぜひ、心ゆくまでご堪能ください。

写真:鍋島 純米大吟醸 山田錦

鍋島 純米大吟醸 山田錦

¥11,500.- (1.8L、税込)

¥5,500.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 山田錦”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 純米大吟醸 山田錦”は、最高峰の酒米の産地である兵庫県吉川町秋津地区の〈山田錦〉で醸されたお酒。その〈山田錦〉を精米歩合35%まで磨き、瑞々しさと旨さとガス感、それぞれにしっかりとした主張がありながら、微かながら輪郭が感じられる酸により、ひとつにまとまった最高傑作。ひと口含むと、強く印象が残り、儚く余韻が消えていく姿は、まさに現代進行形のモダン型日本酒のひとつの完成形ともいえる逸品です。ぜひ、最高のステージでお飲みいただきたい1本です!

写真:大那 特別純米 ひやおろし

大那 特別純米 ひやおろし

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 特別純米 ひやおろし”が新入荷。

那須高原の南端、旧・湯津上村にて真摯に酒を醸し続ける「菊の里酒造」。あちこちで清水や涌き水が見られ、古来より農業や稲作が盛んに行われるこの地に敬意を表し、大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンドにしっかりと根を張り、それを日本酒という形で伝えられたらと名付けられたお酒がこちらの“大那”です。

こちらの“大那 特別純米 ひやおろし”は、厳寒期に醸された“特別純米酒”を、ひと夏越して調熟。秋口に入り、ほどよい熟成状態を確認し、満を持して出荷となりました。穏やかで落ち着いた香りと、濃醇な味わいが特徴の1本。旨みのノった秋の味覚との相性も抜群です。また、冷やでの美味しさはもちろんですが、常温から燗といった高めの温度帯では、よりお米の風味が増し、秋の夜長にぴったりの食中酒としてお楽しみいただけること請け合いです。日本酒とは切っても切れない『旬』という感覚や、秋の深まる季節の移ろいなどを“大那 ひやおろし”とともに感じていただければ幸いです。

写真:浦霞 純米酒 秋あがり

浦霞 純米酒 秋あがり

¥3,135.- (1.8L、税込)

宮城県塩竃市の「佐浦」より“浦霞 純米酒 秋あがり”が新入荷。

銘酒“浦霞”の醸造元「佐浦」は、江戸幕府・八代将軍徳川吉宗の時代である享保9年(1724年)に創業。以来、時の変遷を経つつも、その品質上位の姿勢はいつの時代も変わらず、国内外の各賞を受賞し、銘醸蔵の地位を不動のものとしました。その“浦霞”の酒名は、鎌倉時代の武将・源実朝が塩竈の景色を詠んだ『塩竈の 浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つらむ』より命名。塩竈の浦に霞がかかった、やさしく美しい景色を酒として表現し、ほのぼのとした春の風景が浮かんでくるような味わいを目指し、酒造りに邁進しています。

今回入荷してきました“浦霞 純米酒 秋あがり”は、人気の定番酒"浦霞 純米酒”の秋酒バージョン。厳寒期に仕込んだお酒を貯蔵時に火入れし、ひと夏を越えて程よく熟成。旨みを十分にのせて瓶詰めしました。まろやかな風味をまるごと詰め込んだ、じっくりと飲める1本に仕上がっています。この時期ならではの味わいを、存分にお楽しみください!

写真:小夜衣 純米吟醸生原酒 彗星

小夜衣 純米吟醸生原酒 彗星

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥1,925.- (720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“小夜衣 純米吟醸生原酒 彗星”が新入荷。

全国的にも評価の高い静岡酒の中でも、ひときわ特徴的で孤高の静岡酒として静岡県内で人気の高い「森本酒造」の“小夜衣”。森本社長兼杜氏と息子・圭祐氏で酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は近年注目の的です。

こちらの“小夜衣 純米吟醸生原酒 彗星”は、北海道が開発、育成した酒造好適米〈彗星〉を、「森本酒造」として初めて使用。ふるさと・菊川の山、水、風土を大切に感じつつ、「森本酒造」の持ちうる技術の粋を詰め込んだ1本。麹づくりは全量を箱麹により醸成。南アルプスの支脈である粟ヶ岳に源を発する菊川の伏流水を仕込み水に、そして酵母には〈協会901号〉を使い、500kgの小仕込みタンクで丁寧に醸した醪を、赤いヤブタ(!)で搾りました。穏やかでふくよかな香り、口中でフワッと広がる米の甘みに豪快なキレ。静岡酒らしさの中に、しっかりとした意志を感じる“小夜衣”。静岡県内はもちろん、ぜひ県外の方にも知っていただきたいお酒です!

写真:山ねこ 自然発酵

山ねこ 自然発酵

¥4,070.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“山ねこ 自然発酵”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

『酒造りは原料があってこそのもの。その原料を表現するための焼酎』と熱く語るのは黒木信作社長。その言葉のとおり、父・敏之氏が発足した農業生産法人「甦る大地の会」が栽培した甘藷〈ジョイホワイト〉と酒造好適米の王様である〈山田錦〉を使用。しかも、全量が無農薬、有機栽培したもの。さらに発酵には酵母を添加せず、一次仕込みから木桶にて丁寧に仕込み、自然な発酵を促し、素材の持つチカラをやさしく引き出しました。蒸留は銅釜で行い、カラメルのような甘く香ばしい余韻を実現し、原酒のまま瓶詰めしました。

「尾鈴山蒸留所」の看板商品でもある芋焼酎“山ねこ”は口当たり優しく、栗のような甘みにほのかな果実味を感じるのが最大の特徴ですが、こちらの限定焼酎ではそれらの美点はそのままに、より奥深く、まったりとした甘みが感じられます。心地よいまろやかさの中に、時折ふくよかな蒸したての芋のような風味が漂う1本。ぜひ、じっくりとお楽しみください!

写真:能登の酒を止めるな!  奥能登の白菊#風の森 2本セット

能登の酒を止めるな! 奥能登の白菊#風の森 2本セット

¥6,600.- (720ml×2本、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“能登の酒を止めるな!  奥能登の白菊#風の森 2本セット”が新入荷。

元日の『令和6年能登半島地震』。多くの蔵元が在する能登半島。『能登酒を止めるな!』は、被災された蔵元の一助になればと全国の有志蔵元が企画したプロジェクト。今回、「油長酒造」では被災によってお酒にできていなかったお米を用い、"奥能登の白菊"を醸す輪島市の「白藤酒造店」さんと共同でお酒を造りました。

写真左側の"奥能登の白菊"は、以前からの主力酒である“奥能登の白菊 純米大吟醸(一回火入)”を再現。“風の森”では仕込水が通常は超硬水のため、今回は輪島の仕込水と同等の硬度に調整し軟水での仕込みで醸した、奈良生まれの”奥能登の白菊”といえます。また写真右側は、通常は〈7号酵母〉のみで醸す“風の森”にて、今回初めて石川県を代表する〈金沢酵母〉を使用。“奥能登の白菊”オリジナルの『軟水・火入』に対し、コラボ版となるこちらでは、『超硬水・生酒』仕様となっています。どちらのお酒も被災を免れた〈山田錦〉にて仕込みました。

今回、『白藤酒造店』さんは、1週間以上の泊まりがけにて「油長酒造」で醸造。お酒造りを通じて、「油長酒造」の若い醸造スタッフもいろいろな経験を見聞きできたとのこと。ただ醸しただけではない、さまざまな想い、未来の詰まった“能登の酒を止めるな!  奥能登の白菊#風の森 ”。ぜひ、能登の復興に想いを馳せながら、お飲みいただきたいお酒です!