入荷情報

写真:墨廼江 大吟醸 しずく斗瓶囲い やまさ

墨廼江 大吟醸 しずく斗瓶囲い やまさ

¥6,600.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 大吟醸 しずく斗瓶囲い やまさ”が新入荷。

太平洋と北上川の接する河口に開けた町、石巻。その昔、伊達藩の米の積出港として栄え、現在では東北きっての漁獲高を誇る港町として有名です。

その石巻で弘化2年(1845年)の創業以来、柔らかく品格のある酒を目標とし、丁寧に丁寧に酒を醸し続けるのがこの「墨廼江酒造」。伝統を尊重し、北上川の伏流水で仕込んだその酒は綺麗で柔らかく、そして気品ある仕上がりのお酒としてファンの心を掴んでいます。

こちらの“墨廼江 大吟醸しずく斗瓶囲い やまさ”は袋吊りにより大吟醸のしずく酒を一滴一滴斗瓶に集め熟成。大吟醸の貫禄を漂わせる吟醸香と、透明感のある綺麗な味わい、そしてそのバランス。贅を尽くした極上酒。年に1度の限定入荷です。

写真:梵 超吟

梵 超吟

¥14,300.- (720ml、税込)

福井県鯖江市の「加藤吉平商店」より“梵 超吟”が新入荷。

1860年(万延元年)、桜田門外の変にて井伊直弼が討たれたその年、福井県鯖江の土地に「加藤吉平商店」は創業しました。以来約150年、昭和3年の昭和天皇の即位の儀式(御大典の儀)にも採用された“梵”。

こちらの“梵 超吟”は〈山田錦〉を21%まで磨き 上げて醸し、さらに-8度でじっくり5年間熟成。驚くほどのまるみが際立つ純米大吟醸です。上品かつ穏やかな香りと、やわらかく深い 味わいは表現のしようがありません。当店常連のあるお客様は「このお酒を飲むといつでも“やさしい気持ち”になれる」と表現。まさにこの言葉がぴったりかもしれません。

国の大切な行事の晩餐、祝賀の際の晩餐などに採用された事がある、名実ともに日本を代表する日本酒といえます。年2度入荷の限定商品です。

写真:達磨正宗 巳年ブレンド 長期熟成古酒

達磨正宗 巳年ブレンド 長期熟成古酒

¥4,840.- (1.8L、税込)

¥2,200.-(720ml、税込)

岐阜県岐阜市の「白木恒助商店」より“達磨正宗 巳年ブレンド 長期熟成古酒”が新入荷。

“達磨正宗”を醸す「白木恒助商店」は天保6年(1835年)に創業。昭和40年代より、いわゆる『古酒』というジャンルに傾倒し、『岐阜に達磨正宗あり!』と謳われる、伝説の蔵元です。『古酒』を販売し始めた当時は、様々な批判を受けたり苦労が多かったそうですが、一貫して古酒造りにこだわり、その美味しさは多くの方に知れ渡り、素晴らしいブランドに育てられました。

こちらの“巳年ブレンド”、ラベルにはダルマと干支を組み合わせた絵がかかれています。巳年の昭和52年、平成元年、13年、25年のビンテージを絶妙のバランスでブレンド。古酒独特の鮮やかな黄褐色。独特の香ばしい香りと、熟成系の香りが飲み手の心を誘います。意外とさらっとした口当たりの後、柔らかい甘みが舌に染みてきます。料理とも幅広く合う、奥行きの深いお酒です。

写真:吉兆宝山 初蒸無濾過

吉兆宝山 初蒸無濾過

¥3,411.- (1.8L、税込)

¥1,791.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より芋焼酎“吉兆宝山 初蒸無濾過”が入荷。

「西酒造」に伝わる伝統的な製法により、お湯割で飲むことを想定し造り上げた芋焼酎“吉兆宝山”は、全国の芋焼酎好きを魅了する不動の人気を誇る1本。その“吉兆宝山”の今期最初の仕込み、初回の蒸留分を無濾過直詰めして出荷いただきました。

一次・二次仕込み共に『カメ』で丁寧に仕込んだ“吉兆宝山”は、芋の香ばしい力強い香り。引き締まったスッキリとした味わいと、しっかりしたボディーを持っています。その“吉兆宝山”を直詰めすることにより、濃厚な旨みをそのままに詰め込みました。その旨みは、白濁として現れ、芋本来の旨みを存分に味わうことができます。ロックで飲むと、引き締まった味わいに。また、これからの時期に美味しいお湯割にすると、“吉兆宝山”のもつ旨みがフワッと開き、口の中に幸せな甘みが広がります。

『焼酎好きにぜひ飲んでほしい味わいに仕上がっています。また、この焼酎から定番の”吉兆宝山”を飲むきっかけにもなれば嬉しいです』とは、「西酒造」製造部門のトップである有馬健晃工場長の弁。本格芋焼酎の持つ可能性を突き詰めた1本。新焼酎の醍醐味を存分に楽しんでください。

写真:紀土 KID 純米大吟醸 精米歩合四十

紀土 KID 純米大吟醸 精米歩合四十

¥5,060.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米大吟醸 精米歩合四十”が新入荷。

『次世代のスタンダードになる酒を作るべく若い飲み手にもおいしいと感じて頂けるよう、飲みやすさや口の通りのよさを大切にした』と話す蔵元、山本典正社長。その言葉のとおり、綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめ、発売以来、多くのファンに愛される日本酒となった和歌山の地酒“紀土”。

“紀土”は“純米”、“純米吟醸”、そして“大吟醸”など数々のラインナップがありますが、今回入荷した“紀土 純米大吟醸 精米歩合四十”は、ブランド立ち上げより10年近い年月を経た今だからこそできると、力強く宣言する自信の1本。

紀州の風土、和歌山の水のもつやわらかさとやさしさはそのままに、さらに透明感と繊細さを表現。素朴なやさしい味わいと上品な吟醸香が口の中を包み込み、長い余韻を残す逸品です!

写真:冩樂 純米吟醸 東条山田錦

冩樂 純米吟醸 東条山田錦

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という 時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”が満を持して新入荷してきました。

こちらの“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”は、〈山田錦〉の主産地である兵庫県のなかでも特に品質が良いと言われる東条町(現・兵庫県加東市東条町)の契約栽培特A〈山田錦〉を使用したお酒。しっかりと旨みが含まれ、しっとりと落ち着いた味わいが感じられます。〈山田錦〉特有のたおやかな余韻が心地よく、その後スーーーッとキレていきます。このキレのよさは“冩樂”に共通する優れた特徴のひとつですね。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を 目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の 精神がほとばしる“冩樂”気合いの1本です。

写真:冩樂 純米大吟醸 しずく取り

冩樂 純米大吟醸 しずく取り

¥5,630.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米大吟醸 しずく取り”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の流れの中で、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える 「宮泉銘醸」から蔵元自信のフラッグシップ、“冩樂 純米大吟醸 しずく取り”が新入荷してきました。人気の“冩樂”を醸す「宮泉銘醸」の最高峰の日本酒。磐梯山系伏流水と酒造好適米〈山田錦〉を用い、厳寒期に仕込んだ純米大吟醸です。華やかな立ち香に加え、口の中に入れると、まるで果実のような含み香が特徴的。盃を乾すと同時に、次の一杯を求めてしまう、非常にレベルの高い純米大吟醸といえます。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の精神がほとばしる希少な1本です!

写真:㐂六(きろく)無濾過

㐂六(きろく)無濾過

¥3,322.- (1.8L、税込)

¥1,661.- (720ml、税込)

宮崎県高鍋町の「黒木本店」の芋焼酎“㐂六 無濾過”が新入荷。

『酒造りは農業』と常におっしゃる黒木社長。その言葉のとおり、自らが発足した農業生産法人「甦る大地の会」が運営する畑では、焼酎蒸留に生じる廃液処理のためのリサイクル工場まで整備し、廃液を『飼料』と『肥料』にするシステムを構築。畑づくりと焼酎づくりを 循環することで、無駄のない循環型製造業として理想的な姿を織りなしています。

そこから生み出される自信の芋焼酎が“㐂六”。宮崎・児湯の大地で育てた掘りたての黄金千貫で仕込んだ“㐂六”ですが、今回入荷してきたのは、蒸留したての“㐂六”をそのまま瓶詰めし、出荷された無濾過のスペシャルバージョン。

封を切ると一気に立ち上る香ばしい芋の薫り。まろやかな口当たりに、フルボディの旨みと甘さがドン!と押し寄せます。この時期のみお楽しみいただける限定焼酎。ぜひお早目に!

写真:山本 純米吟醸 亀の尾 バタフライパープル

山本 純米吟醸 亀の尾 バタフライパープル

¥3,680.-(1.8L、税込)

¥1,840.- (720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 亀の尾 バタフライパープル”が新入荷。

“ど辛”が人気の「山本酒造店」より蔵元自信作のそのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”シリーズの中で、麹米、掛米ともに〈亀の尾〉を使用した“山本”がこの“山本 バタフライパープル”。蔵では通常、ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して作業をしなければ酒造りはわからない!』と主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての工程に直接携わった、まさに入魂の酒が“山本”。

〈亀の尾〉による独特の味のふくらみと、芳醇な含み香があり、旨味、甘み、酸の張りなど様々な味わいが、絶妙のバランスで口の中に感じ取られる秀作です。使用する麹菌の種類や麹製造の際の管理温度などにも徹底的に気を遣い、溢れ出んばかりの味の元になるアミノ酸を抑え、抜群のキレ味を誇る1本に仕上がっています。非常にレベルの高い、秋田酒らしい“山本”です!

写真:鍋島 純米大吟醸 Classic 吉川山田錦

鍋島 純米大吟醸 Classic 吉川山田錦

¥6,270.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 Classic 吉川山田錦”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 純米大吟醸 クラシック 吉川山田錦”は、最高峰の酒米の産地である兵庫県吉川町産特A地区の〈山田錦〉で醸されたお酒。同じ吉川産〈山田錦〉で醸した“鍋島 純米大吟醸 吉川山田錦45%”と比較すると、立ち香はきわめて控えめ。含み香はふわりと心地よく、落ち着きがありながら、みずみずしくキレていきます。それでいてふくらみと旨みの絶妙なバランスにより、食事にも非常にあわせやすい、最上の1本に仕上がっています。ぜひ、季節の食材とあわせていただきたい1本です!