入荷情報

写真:初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 辛口 2025-01

初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 辛口 2025-01

¥4,180.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 辛口 2025-01”が新入荷。

『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。今年の“習作”第一弾として“初亀 瓶内二次発酵清酒 辛口 2025-01”が入荷してきました。

『静岡の乾杯酒』をテーマに掲げ、開発に着手。二次発酵時に醪を添加し、瓶内で炭酸ガスを自然発生させる、いわゆる『シャンパーニュ製法』に倣って醸したスパークリング日本酒に仕上げています。

穏やかで爽やかな香り、“初亀”らしい米の旨味やコク、酸が調和したしっかりとした味わいを持ちながら、鋭いキレとスムーズな余韻を感じさせる食事とも合わせやすい辛口のスパークリング。心地よいガス感がまとわり、爽やかな味わいに仕上がっています。シャンパングラスに注いでいただくと見た目にも非常に美しく、繊細な味わいを存分にお楽しみ頂けることでしょう。“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに、「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!

写真:日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル

日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル

¥6,050.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル”が新入荷。

日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願であった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル”が新入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは、兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する特A地区、兵庫県東条町松沢地区産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高質の〈山田錦〉。しかし、「平孝酒造」の長年に渡る実績や信頼関係により、遂に契約栽培へと至りました。

古来より、3つ揃って三拍(瓢)子で縁起よし、6つ揃って無病(六瓢)息災のお守りになるといわれる瓢箪。酒米の王様〈山田錦〉の持てる力を、十分に引き出した、非常に力強く、かつ上品な逸品中の逸品といえる、贅沢な1本です。

写真:英君 ゴクゴク純米

英君 ゴクゴク純米

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,705.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 ゴクゴク純米”が新入荷。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名されました。特に、近年は静岡県新酒鑑評会では上位に顔を出す安定感、さらに全国新酒鑑評会でも入賞はもちろん、金賞にも輝く静岡県中部の実力蔵です。

今回の“ゴクゴク純米”は、定番の”特別純米”よりアルコール度数で2度ほど低い14度に仕上げた喉ごしのいい純米酒。アルコール度数を低めに設定する事によって、飲み易さを全面に求めた”英君”自信の純米酒。ただ加水して低アルコ-ルに仕上げただけではなく、仕込み段階でグルコース濃度を高め、酒本来の旨みや味わいがありつつ、すっきりとした口当たりが実現されています。

暑い日は冷してゴクゴク。寒い日は燗でゴクゴク。もちろん常温でもゴクゴクと楽しめますよ!

写真:紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be cool!

紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be cool!

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米大吟醸 Shibata’s be cool!”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID 純米吟醸”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直においしいと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回の“紀土”は、杜氏スペシャル。“Shibata’s”の言葉の如く、柴田英道杜氏が求めたその味わいを無濾過原酒の純米大吟醸として表現しました。酒米の王様〈山田錦〉を50%まで精米し、低温でゆっくりとした発酵により、鮮烈な岩清水の如き、派手さはないがインパクトある日本酒に仕上げています。

味・香りともに、非常になめらか。それでいて主張はするけど、くどくない。喉を滑り落ちた後のキレの良さが、スイスイと美味しく、盃を進ませてくれます。『紀州の風土』を感じつつお飲み頂きたい、味わい溢れる1本といえます。

写真:鍋島 特別純米酒Classic 山田穂

鍋島 特別純米酒Classic 山田穂

¥3,905.- (1.8L、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒クラシック 山田穂”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

数ある“鍋島”の中で“クラシック”と名付けられたお酒は、派手な香りを出さない、古から伝わる伝統的酵母を使用したものとしてブランディング。こちらの“鍋島 特別純米酒クラシック 山田穂”は、原料米に酒造好適米の最高峰〈山田錦〉の母系になる〈山田穂〉を全量に使用し、60%まで精米し、丁寧に仕込みました。

上品で穏やかな香りと口の中に広がるやさしい味わいは、さすがに〈山田錦〉の母親。しっかりと幅のある太さを実感できます。口中ではお米の旨みがフワッと広がり、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。透明感あるきれいな余韻は美味い日本酒と出会う幸せを心から感じさせてくれます。製造数量も大変少なく、もちろん“鍋島”特約店でのみ取り扱いのお酒です。その気概と味わいを存分にお楽しみください!

写真:手取川 Sparkling dot

手取川 Sparkling dot

¥2,310.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 Sparkling dot”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、通年レギュラー酒として大きな人気を誇っています。

その「吉田酒造店」より、モダンでナチュラル、やさしい気分になれるSparkling Sakeが新入荷。ライチとグレープフルーツを合わせたような、やさしさ溢れる甘みと酸味に、心地よいガス感がまとわり、爽やかな味わいに仕上がっています。自然の発酵により生成されたキメ細かい泡が 疲れ心身をそっと癒してくれます。シャンパングラスに注いでいただくと見た目にも非常に美しく、繊細な味わいを存分にお楽しみ頂けることでしょう。

ラベルは立体的な独創感溢れるもの。山廃仕込の発酵時の泡と、グラスに注いだ時のワクワクする明るく元気なイメージを表現しました。爽快なキレと甘みが食欲をそそる逸品です!

写真:UGO COROLLA

UGO COROLLA

¥1,980.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“UGO COROLLA”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県呉市の仁方にて創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。その「相原酒造」が長年に渡り培った技術に、新たな感性を加え、より自由に“吟味”を追求する新しいラインとして誕生したのが、こちらの“UGO”。今、注目のお酒のひとつです。

今回の“UGO”のサブネームは、花冠を意味する“COROLLA-カローラ"と命名。味わいや余韻の繊細な重なりをイメージ。麹米には広島県産の〈こいおまち〉を50%精米、掛米には兵庫県産〈山田錦〉の60%精米し使用。“UGO”ラインで広島県産の〈こいおまち〉を使用するのははじめて。非常に意欲的な実験作といえます。上品で穏やかな香りと、輪郭のある酸で仕上げた、まとまりのある滑らかな味わい。フローラルな奥行きを感じられる全体に柔らかい香りが飲み手の気持ちをそそり、ふくよかでありながら飲み飽きせず、次々に盃の進むお酒といえるでしょう。

あくまでも王道を歩みつつ、それでいて日本酒新時代への扉を叩いた話題の1本。今後の“UGO”の展開からも、眼が離せません。ぜひ、たくさんの方に知っていただきたい“UGO”。今回もお見逃しなく!

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33

くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来33”が新入荷。

そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。

その〈酒未来〉を全量に使用し、33%まで磨きあげた純米大吟醸。「亀の井酒造」専務でもある今井俊典氏が醸し上げました。香り高く嫌味の無い吟醸香、そしてやさしく深みある余韻が心地よく広がります。華やかで色気のある酒質は、“くどき上手”という名にぴったりの酒に仕上がっています。

『飲んだ人が幸せを感じられる酒造り』を目指す「亀の井酒造」。こちらの〈酒未来〉はまさに美味しさに、お酒の楽しさをプラスした日本酒といえるでしょう。

写真:大那 純米吟醸スパークリング

大那 純米吟醸スパークリング

¥1,800.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米吟醸スパークリング”が新入荷。

北に那須岳、東に八溝山を望む那須野ヶ原。侍塚古墳、那須国造碑(西暦600年代に建立された日本三古碑の一つ)等、数々の歴史的遺産を持つ湯津上村は、いにしえの古墳の里として古くから栄えています。慶応2年(1866年)に創業された酒造業では、“一流”・“君の友”等、代々の銘柄を経て昭和30年(1955年)菊の里酒造に発展。その後、平成16年(2004年)に“大那”を立ち上げ、幾多の苦難の末に多くの方に愛されるお酒となりました。

こちらの“純米吟醸スパークリング”は、これからの時期のパーティーなどにピッタリな、瓶内二次発酵による清涼感あふれる発泡性にごり酒。通称“スパークリングダイナ”。にごり酒=甘口というイメージに反し、フルーティーでありながらやや辛口、さらにガスの刺激によりとても爽やかな飲み口に仕上がっています。1000本のみ製造される限定生産の”スパークリングダイナ”。ぜひ、みなさんにお飲みいただきたい1本です。

写真:正雪 純米大吟醸 備前雄町

正雪 純米大吟醸 備前雄町

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米大吟醸 備前雄町”が新入荷。

長い間、品切れが続き、大変申し訳ございませんでした。ふくよかな旨さとやさしい香り。〈備前雄町〉のよさを充分に引き出した“純米大吟醸”として、多くのファンを魅了してやまないお酒“正雪 純米大吟醸 備前雄町”。

洋梨のような上品な香りと 岡山県産〈備前雄町〉ならではの膨らみのある味わいとキレのよさが特徴です。“正雪”のよさがしっかりと表現された蔵元自信作の1本です!

蔵の横を流れる清冽な神沢川を2km程さかのぼった地点から取水して使用。また酵母には静岡酵母を積極的に使うなど、静岡、そして港町・由比にしっかり根をはった静岡を代表する蔵元「神沢川酒造場」。ぜひ多くの方にお飲みいただきたいお酒です。