入荷情報

写真:UGO KALLISTI

UGO KALLISTI

¥1,980.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“UGO KALLISTI”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県呉市の仁方にて創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。その「相原酒造」が長年に渡り培った技術に、新たな感性を加え、より自由に“吟味”を追求する新しいラインとして誕生したのが、こちらの“UGO”。今、注目のお酒のひとつです。

今回は、"UGO"の酒質設計において、一部に香り系の酵母を使ってみるとどうなるかという試みで、限定的に仕込んだ1本。”KALLISTI”は、ギリシャ語で『美しい、高貴』を意味します。橙、いちご、梨、わた飴のような繊細で甘酸っぱく、みずみずしいキュートな香り。とろみを帯びた質感で、しっとりと綺麗な甘みが広がります。余韻はキュッとした酸味によってバランス良くまとめられ、クリーンでピュアな印象が残ります。"UGO"シリーズの中でも最も甘美な1本と言っても過言ではないでしょう。

あくまでも王道を歩みつつ、それでいて日本酒新時代への扉を叩いた話題の1本。今後の“UGO”の展開からも、眼が離せません。ぜひ、たくさんの方に知っていただきたい“UGO”。今回もお見逃しなく!

写真:風の森 CHALLENGE EDITION 2024 真中採り

風の森 CHALLENGE EDITION 2024 真中採り

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 CHALLENGE EDITION 2024 真中採り”が新入荷。

今までの経験を活かし、特徴あるお酒を目指す試みとして醸造する“風の森 CHALLENGE EDITION”。今回は、これまでの“風の森”らしさを大切にしつつ、“風の森”の新たな可能性を蔵人全員で探求した1本。

“風の森”ではおなじみの酒米〈露葉風〉を65%精米。アルコールを抑えながら、たんぱく質含有量の多い〈露葉風〉の特徴を活かした複雑味、エッジのきいた酸味を表現することで、軽快さと充実感を両立した酒質と目標に設計。無加圧の部分だけを集めた“真中採り”ならではのやわらかな口当たりも楽しめる、最高に軽快な“風の森”を目指しました。

現在、「油長酒造」では10年以上酒造りに携わっている蔵人から、入社して1年未満の20代の蔵人まで、さまざまな経験・年齢のメンバーでお酒を醸しています。今回の“CHALLENGE EDITION”では、経験・年齢を問わず、蔵人全員がそれぞれ意見を出し合い、味わいの設計や醸造方法について、これまで以上に議論を重ねた上で、醸し上げました。「油長酒造」の蔵人の持てる経験・知識・感覚のすべてを注ぎ込んだ渾身のチャレンジ酒を、ぜひお楽しみください!

写真:鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく

鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく

¥6,270.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく”、原料米にはまだまだ栽培量の少ない北海道産〈きたしずく〉を使用。 現在、北海道では〈吟風〉、〈彗星〉、〈きたしずく〉の3種類の酒米が栽培されていますが、こちらの〈きたしずく〉は、平成26年に採用された最も新しい北海道産酒造好適米。一般的に雑味が少なく、やわらかい味わいになるとされています。その特徴を十分に活かしつつ、“鍋島”に共通する艶やかさも表現。華やかな香りと幅のある味わい、ほどよいジューシーな旨みが心地よく、次々と盃を進めさせてくれます。フレッシュ感溢れる生原酒バージョンを楽しめるのは、今の時期のみ。ぜひ、お見逃しなく!

写真:蒼空 純米生酒 美山錦

蒼空 純米生酒 美山錦

¥3,850.- (1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米生酒 美山錦”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。 平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を 閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 純米生酒 美山錦”は、酒米 〈美山錦〉を60%精米。“蒼空”の王道をいく、定番純米酒のしぼりたて生バージョン。年に1度の発売、今しか手に入らない1本。口に含むと若々しさの中にマスカットのような味わいがフワッと広がります。喉を通った後のキレも爽快。ぜひお飲み頂きたい新酒の“蒼空”です!

写真:磯自慢 吟醸 生酒原酒

磯自慢 吟醸 生酒原酒

¥4,983.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 吟醸 生酒原酒”が新入荷。

この時期の風物詩、静岡は焼津の海をのぞむ「磯自慢酒造」より“磯自慢 吟醸 生酒原酒”が待望の新入荷です。

フレッシュな香りと落ち着いた上品な味わいが絶妙のバランスを誇ります。まさに『磯自慢の生酒はこういう酒だ!』と酒自身が主張しているような逸品といえる1本に仕上がっています。まさにおいしいお酒に言葉はいらないと 心から実感させてもらえる日本酒です。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備。どこをとっても日本を代表する蔵元である「磯自慢酒造」の今年の新酒“吟醸 生酒原酒”。ぜひみなさんもお楽しみください!

写真:會津宮泉 純米にごり生酒

會津宮泉 純米にごり生酒

¥3,280.-(1.8L、税込)

¥1,900.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 純米にごり生酒”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンの声が高まり、県外の酒販店にも販売されることとなりました。

こちらの“會津宮泉 純米にごり生酒”は、1年に1回、年末に発売される“會津宮泉”ブランドの12月限定酒。厳寒の蔵の中で、しぼりたてのうすく濁ったお酒をそのまま瓶詰めしました。フレッシュで爽やかな味わい、ほんのり甘口でお米の旨みが十分に楽しめます。オリの量は瓶底1~2センチというところでしょうか。“冩樂”ブランドも含めて、「宮泉銘醸」のラインナップの中では。大変貴重なにごり酒。毎年、進化し続ける「宮泉銘醸」の酒造り。今年もすべてのお酒がさらに美味しくなっているだろう。そんな期待を持たせる1本です!

写真:くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分

くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分

¥5,500.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分”が新入荷。

創業明治8年の「亀の井酒造」の蔵元兼杜氏でもある今井社長が、"くどき上手”として醸せる究極の精米歩合に挑んだ1本、それがこちらの"くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分”です。

いろいろな職種に『してはいけない』を意味する『禁じ手』がありますが、日本酒業界における禁じ手として、1.蒸し米蒸気のこと 2.モロミを櫂でつぶすこと 3.精米歩合35%以下にすること があると「亀の井酒造」今井社長は言います。その禁じ手にあえて今回挑んだのは、日本酒の未来に風穴を開けたいという今井社長のチャレンジ精神であり、反骨心。掟破りの11%精米は、玄米から25%まで磨くのに90時間。そこから特殊な精米機に移動して、さらに120時間。のべ9日間を要して精米されました。その作業としては難易ですが、醸した酒はこの上なくキレイで上品。晴れの日に飲んでいただきたい特別なお酒に仕上がっています。ぜひ、この年末年始にお楽しみください!

写真:雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ

雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 特別純米 十三夜 おりがらみ”が新入荷。

すっかり“酒舗よこぜき”の顔のひとつとして、なくてはならないお酒といえる“雨後の月”。そんな“雨後の月”の定番酒、ワンランク上の純米酒として仲間入りしたのが、こちらの“十三夜”ですが、今回入荷してきたのは、年にいちどのお待ちかね"おりがらみ”バージョン。

酒米の王様〈山田錦〉を100%使用。堀本杜氏の卓越した技術により、丁寧に丁寧に醸しました。フレッシュさを存分に感じつつも、決して派手ではなく、それでいていくらでも呑み続けられるかの如き、爽やかな飲み口。特に食事との相性は幅広く、ぜひ多くの方に体感していただきたい"おりがらみ”の“雨後の月 十三夜”です。

“十三夜”は、古来より十五夜と同じく美しい月とされ、特に日本人の心にある「未完成の美」という美学により、満月よりもさらに美しいとも言われてきました。そんな日本人の美学に敬意を表し、謙虚な気持ちで完璧な日本酒の姿を追い続ける「相原酒造」の気概を感じてください!

写真:森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒

森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒

¥3,430.-(1.8L、税込)

¥1,834.-(720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“森本”。森本均社長兼杜氏と息子の圭祐氏の名を冠した“森本”。親子2人で仲良くケンカしながら(笑)、酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

こちらの“森本 仕込一号槽搾り 特別純米誉富士 無濾過生原酒”は、今年の「森本酒造」の初搾り。静岡県農業試験場により開発、育成された静岡県産米〈誉富士〉で仕込まれた新酒の生原酒です。爽快なキレ味がとても印象的な呑み口のよい仕上がり。ひとくち、ふたくちと呑めば呑むほどに、盃を進まさずにいられない、そんな飽きのこない酒質は、「森本酒造」の真骨頂。静岡県内でも、ほとんど見かけない希少な1本です!

写真:風の森 秋津穂507 真中採り

風の森 秋津穂507 真中採り

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂507 真中採り”が新入荷。

奈良県南部、大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市にある「油長酒造」は、享保四年(1719年)創業。近くには、旧高野街道 『風の森峠』があり、古事記や日本書記にも登場する風の神を祭る『風の森神社』があります。「油長酒造」の醸す“風の森”は、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される米〈秋津穂〉を使い、搾ったままの酒(無濾過無加水生酒)を販売したのが始まり。今ではその美味しさから、ファンを続々と増やし、全国で愛飲されています。

こちらの“風の森 秋津穂507 真中採り”は、契約栽培米の〈秋津穂〉を50%精米し、協会7号酵母で仕込んだ純米大吟醸規格のいわゆる中取り。地下100メートルの深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温でじっくり醸しました。“風の森”の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、口に含むと、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなることうけあいっ!ぜひ、みなさんにお呑みいただきたい1本です!