入荷情報

写真:くどき上手 斗瓶囲大吟醸 命

くどき上手 斗瓶囲大吟醸 命

¥22,000.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 斗瓶囲大吟醸 命”が新入荷。

「亀の井酒造」の蔵元兼杜氏でもある今井社長が、米の選抜から深夜の麹造り、最後の出品に到るまで全ての作業工程において全身全霊を傾け、まさに命を削って醸し上げた、“くどき上手”の最高傑作にあたる鑑評会への出品大吟醸です。

『命』という酒名は、『身を削り、己に勝った者だけに許されること』という思いから命名。県の品評会、国税局の鑑評会などすべての品評会に出品し終えた後に残った“出品酒”。このお酒を蔵元で囲っていたままの状態で、商品化していただいた珍しく貴重な酒です。そのため、限定で本当にわずかな数量しか蔵出しされていません。今井社長は、『この酒は金賞を取ったから発売するのではない、自分の納得のできる酒だから出す』と語っておられました。蔵元の情熱が詰まった“くどき上手 命”。最後の一滴までご堪能いただけたら幸いです。

写真:國権 垂れ口純米生原酒

國権 垂れ口純米生原酒

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 垂れ口純米生原酒”が新入荷。

会津の山深く、南会津町の銘酒蔵「国権酒造」。今年も11月半ばには細井専務が『もう雪が降りましたよっ!』なんて電話で話してました。そんな豪雪、極寒の地だからこそできる時間を掛けた低温発酵により丁寧に醸される“國権”。例年、大人気の“垂れ口”が遂に入荷しました。

“垂れ口”とは、槽(ふね・酒を搾る機械)から垂れてくる酒。酸のメリハリを出す為、9号酵母を使用し、生酒のフレッシュ感と甘み、酸のバランスが絶妙。新酒としてのおもしろさ、旨みを十分に堪能できるお酒に仕上がっています。

新酒のおもしろさ、“國権”の特徴を充分に楽しめるお酒といえます。ぜひ雪深い奥会津の風土を新酒の味と共に思い描いてご堪能いただきたい1本です。

写真:鍋島 純米吟醸生酒 山田錦

鍋島 純米吟醸生酒 山田錦

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米吟醸生酒 山田錦”が新入荷。

時を重ねるなかで、知識を増やし、感性も磨かれていく。そんな終わりのない仕事である酒造りを、とことんまで突き詰める「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、たくさんのファンを魅了する日本を代表する日本酒といえます。

こちらの“鍋島 純米吟醸生酒 山田錦”は、兵庫県産〈山田錦〉を50%精米して仕込んだ、蔵の看板酒ともいえる1本。〈山田錦〉の50%精米といえば、多くの蔵元がその技術を賭けて仕込む、激戦の商品スペック。そのなかで、凛々と輝き、不動の存在感を誇るこちらのお酒。甘く清々しい香りを堪能でき、芳醇なミネラル感をたっぷりと感じとれます。ややガス感を含んだ口当たりとジュワッと広がるジューシー感。それをまとめ上げるバランス感の良さこそ“鍋島”の真骨頂。『鍋島ワールド』への入り口としてもお勧めの“鍋島 純米吟醸生酒 山田錦”。ぜひ、お楽しみください!

写真:七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶仕込生原酒

七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶仕込生原酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 木ノ環 木桶仕込生原酒”が新入荷。

銘酒”七本鎗”で全国に名を轟かせる「冨田酒造」は、天文3年(1534年)室町時代創業の、全国屈指の歴史をもつ酒蔵。その「冨田酒造」が近年チカラを注ぐのが、長年受け継がれてきた伝統や技術に光を当てた酒造り。昨年は木桶を導入。その木桶を使用した“七本鎗 無有 生酛純米木桶仕込”は、飲み手の皆さんから非常に高い評価を受けていますが、今年はさらに1本の木桶を追加。その木桶ではじめて醸したお酒が、こちらの“木ノ環 生原酒”です。

1本目の木桶の底板には『古に降れ、未来を拓く』という墨書きが。今回導入した木桶には『木ノ環』という墨書き。今やほとんど姿を消した木桶。そのような長年受け継がれてきた伝統や技術に改めて光を当て、次世代へと環(めぐ)らせていきたいという想いが込められています。

木桶由来のニュアンスと、酸味、甘みのバランスにすぐれた1本。軽めの木香と、軽快な甘みが複雑に絡み合う、爽快な新酒生酒です。ぜひ、旬の食材とともにお楽しみください!

写真:鳳凰美田 純米大吟醸酒 活性にごり本生 赤判special2024

鳳凰美田 純米大吟醸酒 活性にごり本生 赤判special2024

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸酒 活性にごり本生 赤判special2024”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

通称“赤判”とよばれる、真っ赤なラベルの“鳳凰美田”。兵庫県西脇産の〈山田錦〉を40%精米した贅沢な1本ですが、今回の“special”は、名前の通りしぼりたての澱酒をそのまま瓶詰めした、スペシャルな1本。芳香に富んだメロンのような華やかで高級感のある吟醸香。口に含むと、爽やかかつキレイな味わいが、飲み手を魅了してくれます。味わいの膨らみ、お米の優しさや甘味、雅な質感など、日本酒の素晴らしさをより感じて頂ける芸術品ともいえる極上の“鳳凰美田”です!

写真:庭のうぐいす 純米吟醸中汲み

庭のうぐいす 純米吟醸中汲み

¥3,575.- (1.8L、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米吟醸中汲み”が新入荷。

天保3年(1832年)の創業以来、幾多の困難を乗り越えて良酒を醸し続ける「山口酒造場」。近年では、平成3年の二度の台風により、壊滅的な打撃を受け、酒蔵の移転まで考えましたが、やはり江戸時代から慣れ親しんだ水と空気には代えられないと断念。これを機に、造りを大幅に小型化し、原料である米、水、造り手の特徴が出やすい造りを信条としています。

こちらの“庭のうぐいす 純米吟醸中汲み”は、搾ったばかりのピチピチとした純米吟醸酒の中汲み(オリの絡んでいない、透明な部分。香味のバランスにすぐれている)を瓶に詰め、いちど火入れして蔵出し。フルーツのような香り、跳ねるような飲み口は、この時期のお楽しみ。控え目な甘さとほんのりひろがるジューシーな味わいは言葉では言い尽くせません。ぜひ、今の時期に味わっていただきたい1本です。

写真:黒龍 干支ボトル“巳” 純米大吟醸生原酒

黒龍 干支ボトル“巳” 純米大吟醸生原酒

¥5,500.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 干支ボトル 巳 純米大吟醸生原酒”が新入荷。

福井の誇る銘醸蔵「黒龍酒造」よりこの季節ならではの限定酒、“黒龍 干支ボトル 巳 純米大吟醸生原酒”が新入荷。“黒龍”銘柄でも非常に定評のある純米大吟醸スペックのしぼりたて生原酒。去っていく本年を顧み、来るべき新年の幕開けを祝して、数ある純米大吟醸のタンクの中から特にすぐれたものを、搾った直後に瓶詰めし、そのまま出荷。故・稲村雲洞先生*揮毫の干支ボトルです。

霊峰白山山系の雪解け水が長い年月をかけ流れ着き、山の滋養という濾過を経た九頭竜川の伏流水。こちらの純米大吟醸も軟水の特徴をしっかりと活かし、フレッシュな中にも軽くしなやかな口当たりが、ついつい盃を進ませ、気持ちを穏やかにリラックスさせてくれます。弛みないこだわりの元に造られる“黒龍”。安定した穏やかな味わいの中に革新の意気が感じられる、北陸のそして日本の代表酒。その“黒龍”のスペシャルな“しぼりたて”を、ぜひ年末年始にお楽しみください!

年末年始営業時間のお知らせ
年内は23日(月)が年内最終定休日となります。
1日(水)~2日(木)は営業時間が11時~16時。
3日(金)~6日(月)はお休み
です。
7日(火)より通常営業となります。
年末年始も、何卒よろしくお願いします。

写真:義侠 純米生原酒滓がらみ 山田錦60%

義侠 純米生原酒滓がらみ 山田錦60%

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米生原酒滓がらみ 山田錦60%”が新入荷。

最高の酒造好適米である兵庫県特A地区東条町産の〈山田錦〉に徹底的にこだわり、腰のある濃醇でダイナミックな酒で多くの飲み手を魅了する銘酒“義侠”の“純米生原酒滓がらみ”。

上質な米の旨みを最大限に引き出した造りは、他の蔵からも目標とされる程に洗練されています。この後滓引きした60%も出荷されますが、今年の“義侠”の〈山田錦〉第1弾が、こちらのお酒です。

“義侠”の純米らしい幅と厚みのある味わいが口中で広がります。その優れた醸造技術によって造られた純米無濾過生酒は、味わいが前面に出た味のある旨い酒に仕上がっています。この時節ならではのフレッシュ感が最高に美味い!わずかに絡めた滓の旨みを充分に感じてください。

写真:天賦-TENBU- 純米酒

天賦-TENBU- 純米酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥660.- (300ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より“天賦-TENBU- 純米酒”が新入荷。

焼酎“富乃宝山”や“天使の誘惑”を世に問い、常に革新を続ける鹿児島県日置市の「西酒造」。このたび、8代目当主である西陽一郎氏の長年の夢であった日本酒造りを具現化したのが、こちらの“天賦-TENBU-”。その為に新たに土地を求め、蔵を立て、理想の設備を導入。焼酎造りで培った高い技術力、そして何よりもほとばしる熱い情熱により醸された、薩摩発の新たな日本酒です。

薩摩の自然が導く『ことわり』、そのすべては天からの授かりものであり、折り目正しく誠実に鹿児島の風土と向きあい、魂を込めて美味さを追求。究極の食中酒を目指し、米の旨みを十分に引き出しながら、五味のそれぞれが一体となり調和のとれたシームレスな仕上がりを表現。奥ゆかしい香りとやわらかく艶のある味わい、洗練された透明感のあるフィニッシュ。令和の時代の日本酒の王道を駆け抜ける予感が、お酒の端々に感じられる1本。衝撃的なインパクト、感動的な美味さを、ぜひみなさんにも感じていただきたい日本酒です!

写真:冩樂 純米大吟醸 極上二割

冩樂 純米大吟醸 極上二割

¥23,390.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米大吟醸 極上二割”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の流れの中で、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた少年たちの悲劇。その事実は時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信のフラッグシップ、“冩樂 純米大吟醸 極上二割”が新入荷です。人気の“冩樂”を醸す「宮泉銘醸」の最高峰の日本酒。使用米には、酒造好適米の中でも最高品種の特A地区兵庫県六甲産〈山田錦〉を使用。精米歩合は今期の「宮泉銘醸」のお酒の中で最も高い精米歩合の20%。そのお米を磐梯山系の伏流水で厳寒期に仕込んだ逸品です。華やかな立ち香に加え、口の中に入れると、まるで果実のような含み香が特徴的。盃を乾すと同時に、次の一杯を求めてしまう稀有な1本です!