入荷情報

写真:うごのつき 純米吟醸生 微発泡にごり

うごのつき 純米吟醸生 微発泡にごり

¥1,980.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“うごのつき 純米吟醸生 微発泡にごり”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。近年、抜群の人気を誇る“雨後の月”より、さわやかにシュワシュワと呑める微発泡のにごり酒が登場です。

暑い夏にスッキリ呑める、瓶内二次発酵による微炭酸が心地よい純米吟醸生酒。キリリと冷やして、ほんの~り感じるシュワシュワ感がこの季節にピッタリ。キメ細やかな泡の粒立ちと上品な香味のバランスは秀逸のひと言。まるでやさしいシャンパンを想わせる様なさわやかさ。ほんのりとオリが絡んでいるかすみ酒です。

口当たりと味わいのやさしさは、上質のシャンパン以上。酸味も穏やかでふわーっと柔らかい口当たりが、次々と盃を進ませます。サマーパーティーのウェルカムドリンクとしても最適の1本。2000本のみ発売の超限定酒です!

写真:悦凱陣 純米酒無ろ過生 阿州山田錦

悦凱陣 純米酒無ろ過生 阿州山田錦

¥4,439.-(1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米酒無ろ過生 阿州山田錦”が新入荷。

毎年、人気を誇る“悦凱陣”の生原酒。この“悦凱陣 阿州山田錦”は、数ある生原酒の中でも特にしっかりと米の旨みがのった純米酒です。

日本酒度は+11、また酸度は1度8分。香りは〈9号酵母〉らしい控えめで上品な香り。爽快な酸、そしてどっしりとパンチがきいていながら、すぅーっと切れる辛口の仕上がり。まさに“悦凱陣”らしい、ごつくてキレイな日本酒です。

ちなみにこの〈山田錦〉は阿州、つまり阿波・徳島産。吉野川の北岸・阿波市の付近は、河岸段丘からなる南斜面。朝夕の寒暖の差が大きく、〈山田錦〉の栽培に非常に適しているとされ、その第一人者である永谷正治先生の指導により、兵庫〈山田錦〉に追いつき追い越せと取り組み、上質な〈山田錦〉の産地となりました。要注目ですよっ!

写真:AKABU 純米吟醸 愛山

AKABU 純米吟醸 愛山

¥5,060.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 愛山”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

この度の入荷は「赤武酒造」が自信を持ってオススメするという“AKABU 純米吟醸 愛山(あいやま)”。兵庫県産の〈愛山〉を原料米とし、情熱と愛情と根性で醸しました。春先のはじけるようなフレッシュさがいい意味でまろやかに変化し、〈愛山〉らしい柔らかい味わいと香りがやさしく口中に広がります。​これぞ“AKABU”の愛山!と、自信をもって誇れる仕上がりです。これからの時期の食材にも、相性ピッタリの1本。ぜひ、食中酒としてもお楽しみください。

写真:鳳凰美田 本吟醸 無濾過本生

鳳凰美田 本吟醸 無濾過本生

¥2,640.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 本吟醸 無濾過本生”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

“鳳凰美田”ブランドの立ち上げ当初に、美味しい吟醸酒を手頃な価格でご提供したいという一心で醸したお酒がこちらの“本吟”。本醸造だと思えばその優れた酒質に驚かされ、吟醸だと思えばコストパフォーマンスの高さにア然とする。どちらにせよ、文句なしの美味さということです。純米系が主体となった今では、年にいちど出るか出ないかの、貴重なお酒になりました。“鳳凰美田”の原点のひとつである1本。お楽しみあれ!

写真:雨後の月 純米大吟醸 全国新酒鑑評会入賞酒

雨後の月 純米大吟醸 全国新酒鑑評会入賞酒

¥5,500.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米大吟醸 全国新酒鑑評会入賞酒”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。今年の5月に行われた令和6年度の全国新酒鑑評会で見事入賞の栄に浴しました。

こちらのお酒は、その受賞酒と全く同じタンクの純米大吟醸を、ごく少量ながら蔵元の手により瓶詰めしていただき、このたび出荷となったもの。麹米には兵庫県特A地区産の〈山田錦〉を40%精米。〈協会9号酵母〉を使用し醸した、味わいのバランスが絶妙な逸品。

華やかな吟醸香と芳醇で幅のある飲み口、衝撃の走る鋭い切れ味。どこをとっても金賞受賞酒にふさわしい日本酒といえるでしょう。名杜氏『堀本敦志』氏の卓越した技術と酒造りに対する思い入れを感じることのできる逸品です。

写真:冩樂 純米吟醸 愛山

冩樂 純米吟醸 愛山

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 愛山”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという純粋な気持ちで戦場に赴いた少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から、蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 愛山”が満を持して新入荷してきました。〈愛山〉は酒米の王様〈山田錦〉と〈雄町〉と同系統でもあり、非常に酒造適性が高い品種。しかし同時に、軟質米で米が砕けやすいという特性を持つため、〈愛山〉で醸造するには優れた技術と培われた経験が必要となります。

落ち着いた香りと、口中で広がる果実のような味わい、その後のキレのよさと、どこを切りとっても素晴らしい、蔵元自信の逸品にしあがっています!

写真:秋鹿 純米大吟醸復古版 レトロラベル

秋鹿 純米大吟醸復古版 レトロラベル

¥7,150.- (1.8L、税込)

¥3,080.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米大吟醸復古版 レトロラベル”が新入荷。

『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』により純米酒のみを醸す蔵元「秋鹿酒造」。その“秋鹿”より初代・鹿之助が大正7年に登録、販売したラベルを忠実に再現し、このたび登場したのが、こちらの“秋鹿 純米大吟醸復古版”です。

大地の恵みと醸す人の心を一升瓶に詰めたこちらのお酒は、まさに『入魂酒』と呼ぶにふさわしい1本。“秋鹿”の想いが結実した〈山田錦〉を50%精米。大吟醸の極みともいえる、やさしく上品な大吟醸香と濃純なお米の旨み、透明感のある口当たりは、心の底から感動できる味わいです。米作りから酒造りまで一貫して行う「秋鹿酒造」だけに、お米の味と大吟醸の旨さを見事に表現しています。

自然の恵みと造り手の魂の結実、そしてそれを3年、10年と継続して行うチカラ。『この味が秋鹿だ!』という主張を、ぜひお楽しみください。

写真:風の森 愛山807 真中採り

風の森 愛山807 真中採り

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 愛山807 真中採り”が新入荷。

奈良盆地の西南端に位置し、西には大和葛城山、金剛山が聳え立つ奈良県御所市の「油長酒造」。創業は1719年。蔵元は13代目の山本嘉彦さん。自然に恵まれ、歴史を感じさせる街並み。御所駅より蔵へと向かうその道すがらには、それほど目立つものはないものの、何となく懐かしい平和で静かな時間が流れています。

こちらの“風の森 愛山807 真中採り”は、兵庫県産の〈愛山〉の精米歩合80%。数ある〈愛山〉を使ったお酒のなかでも、もっとも低精白のお酒ではないでしょうか。その分しっかりと〈愛山〉本来の味を楽しめる仕上がり。

キラキラとした透明感とやさしい甘さ。香りは爽やかで、どこかマスカットを連想させるような軽快な味わい。プチプチしたガス感とあいまって、絶妙なバランスがとれた五味を、やわらかな酸が引き締めています。ぜひ、お楽しみください!

写真:AKABU SEA 純米

AKABU SEA 純米

¥2,420.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU SEA 純米”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後の様々な苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター横に蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が入社。その後、杜氏を継ぎ“AKABU”が誕生します。

“AKABU SEA”は、大自然が創り上げた透き通った青い海(SEA)を表現した日本酒。蔵元曰く、このお酒で挑戦したかった事は、1.純米酒である事 2.原酒である事 3.味わいの香りのバランスがある事 4.ALC13°である事 5.ほのかなガス感がある事 の5つのこと。結果、ALC13°と言う事を感じさせないほど、しっかりと密度のある味わい。キレイで明るい色彩の果実味が感じられ、心地よいガス感が爽やかな後口を演出します。青い空と青い海を想像しつつ、カジュアルに楽しめる良酒です!

写真:上川大雪 十勝 特別純米辛口 吟風生

上川大雪 十勝 特別純米辛口 吟風生

¥2,486.- (720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 特別純米辛口 吟風生”が新入荷。

かつて十勝地方には、15以上の蔵元がありましたが、時代の流れの中で、全ての蔵元が閉業。しかし、その復活を願う十勝地方の方は多く、日に日にその声が大きくなることで、「上川大雪酒造」の新たな蔵の建設に道筋がつき、さらには北海道の酒造りにおける人材の育成という観点から、帯広畜産大学の広大なキャンパスの中に、蔵が建てられることに。「碧雲蔵」の名は、帯広畜産大学の学生寮である“碧雲寮”から命名。大学内への蔵の設置は、日本でも初の試み。ここでは食の重要な要素である発酵や醸造に関わる、現場レベルでの実践的な教育研究が日々行われています。

こちらの“上川大雪 十勝 特別純米辛口 吟風”は、北海道が誇る酒造好適米〈吟風〉を60%精米。十勝地方特有の中硬水の水を用いて醸し、スッキリとクリアな味わい、米の旨み、コクとキレを両立させた旨辛口な酒質で魅せる1本。十勝流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の秋の空のように爽快な透明感が感じられます。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 十勝”の真髄を、ぜひお楽しみください!