入荷情報

写真:冩樂 純米吟醸 初しぼり

冩樂 純米吟醸 初しぼり

¥3,880.-(1.8L、税込)

¥2,160.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 初しぼり”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、現社長の宮森義弘氏が自ら米作り、酒造りの先頭に立ち、平成19年に立ち上げた銘柄が“冩樂”。

今回、入荷してきました“冩樂 純米吟醸 初しぼり”は、今年の純米吟醸の1番タンク。蔵元の情熱溢れる『愛情』を注ぎ込みんだ1本『米を愛し、酒を愛し、人を愛す。みなさまに愛される酒を目指します。』とは、誠実さ溢れる蔵元の弁。飲み口はしぼりたてのフレッシュ感と、果実系の含み香がとても特徴的な1本に仕上がっています。米の旨み・甘みがバランス良く広がり、それでいてスーーーッと切れる後味は、“冩樂”に共通する特徴といえるでしょう。フレッシュでコクがあり、キレがよくて柔らかい。4拍子揃った様々な料理に合う究極の食中酒です。

写真:不二正宗 純米吟醸生 雄山錦 雄山の不二

不二正宗 純米吟醸生 雄山錦 雄山の不二

¥3,410.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“不二正宗 純米吟醸生 雄山錦 雄山の不二”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けましたが、実はそれ以前は、創業以来"不二正宗"という銘柄で販売されておりました。2022年3月に村田町を襲った大きな地震で建物が崩れるなど、被害を受けた「大沼酒造店」でしたが、その復興を機にかつての銘柄名を復活させ、意欲的に取り組む試験醸造酒などに、この“不二正宗”の名を冠しています。

今期1本目の“不二正宗”は、富山県産〈雄山錦〉で仕込んだ純米吟醸の生酒。〈雄山錦〉は、富山県農業技術センター農業試験場にて〈ひだほまれ〉と〈秋田酒33号〉を交配し、平成12年度より富山県の水稲奨励品種に採用された酒造好適米。米粒が大きくて、麹づくりに必要な心白(米の中央部の白い部分)ができやすく、タンパク質の含有量も少なめ。しかも稲の幹が太く倒れにくいという、数々の条件の揃ったの素晴らしい酒米です。

その〈雄山錦〉を全量に使用し、50%まで磨きあげた純米吟醸。しっかりとした味わい、それでいて落ち着きのある上品さが特徴。年末の濃いめの料理にも負けずバランスのとれる味わいと、後味の軽やかさが心地よく調和しています。穏やかでで色気のある酒質が、次々と盃を進ませる1本といえるでしょう。

写真:鍋島 特別純米酒Classic 山田錦

鍋島 特別純米酒Classic 山田錦

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒クラシック 山田錦”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

数ある“鍋島”の中で“クラシック”と名付けられたお酒は、派手な香りを出さない、古から伝わる伝統的酵母を使用したものとしてブランディング。こちらの“鍋島 特別純米酒クラシック 山田錦”は、原料米に酒造好適米の最高峰〈山田錦〉を全量に使用し、60%まで精米し、丁寧に仕込みました。

レギュラーの“特別純米酒”とは一線を画す、酒名の通りクラシカルな味わい。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。知らず知らずに盃が進むこと請け合いです!

写真:満寿泉 純米吟醸生 LimitedEdition

満寿泉 純米吟醸生 LimitedEdition

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米吟醸生 LimitedEdition”が新入荷。

こちらの“満寿泉”、『見たことないよー!』という声が聞こえてきそうですが、実は今期7期目の造りとなる、ものすごい純米吟醸。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「枡田酒造店」。その“満寿泉”の伝統+革新の酒として、満を持して登場してきた“満寿泉 純米吟醸生 LimitedEdition”。

全量を〈山田錦〉発祥の地、兵庫県多可郡多可町産の契約栽培による〈山田錦〉を使用。55%まで磨き、丁寧に仕込みました。穏やかな味わいとフレッシュで爽やかなインパクトの絶妙のバランス、それこそがこのお酒の最大の特徴、最大の魅力!非常に緻密で心地よい、飲み飽きないお酒は、今期の注目の的、まちがいなし!

写真:開運 無濾過純米にごり酒 誉富士

開運 無濾過純米にごり酒 誉富士

¥3,322.- (1.8L、税込)

¥1,661.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 無濾過純米 にごり酒 誉富士”が新入荷。

例年、新酒の中でも1,2位を争うほどの人気を誇る”開運 無濾過純米”。しかもその〈誉富士〉のにごりバージョンは、知る人ぞ知る希少な1本。

もちろんその安定性や穏やかかつフレッシュな香りは、‟無濾過純米 誉富士”とほぼ同じなのですが、口にするとさらな柔和な表情を、感じさせてくれるやさしい味わい。決して甘すぎずそれでいてふんわりとした、上品な口当たり。疲れた身体をやさしくいたわり、癒してくれる、静岡酒らしい、にごり酒といえるでしょう。

口に入れた瞬間の上澄みの部位のスッキリした味わいと、その後口の中に広がるたっぷりと滓の絡んだ心地よい含み香。さらにはそれが一瞬にしてスッとキレるという一連の流れは、にごり酒のファンならずとも、ぜひお飲み頂きたい1本です。

写真:大那 純米吟醸 あらばしり生酒

大那 純米吟醸 あらばしり生酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米吟醸 あらばしり生酒”が新入荷。

創業は慶応2年(1866年)。那須高原の南端、のどかな田園地帯のど真中に位置する「菊の里酒造」。 大いなる那須の大地が育てた豊穣なバックグランド、米、水、土、地域性をいつも大切にし、それを日本酒という形で伝えたいという阿久津信社長兼杜氏の熱い想いから、酒銘“大那”は生まれました。

こちらの“大那 純米吟醸 あらばしり生酒”は、農薬や科学肥料の使用を抑え、この地方で盛んに行われている乳用牛や黒毛和牛の飼育から排出される優良な有機物を、那須特有の広葉樹林から落ちる葉と合わせ、肥料として水田に投与した那須〈五百万石〉特別栽培米を100%使用。フルーティーな果実香に、トロリと芳醇な味わいが最大の特徴。酒蔵の中で生まれたばかりの新酒のみずみずしい美味しさを十二分にお楽しみいただけるお酒に仕上がっています。ピチピチとはじける、フレッシュ感と純米吟醸ならではの奥深い味わいをお楽しみください。

写真:秋鹿 純米吟醸にごり生酒 霙もよう

秋鹿 純米吟醸にごり生酒 霙もよう

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,035.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米吟醸にごり生酒 霙もよう”が新入荷。

緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』で純米酒のみ醸す蔵元「秋鹿酒造」。ワイン造りでは『ドメーヌ』と呼ばれ一般的な農家兼蔵元。米作りを営む蔵元は、全国的にも増えていますが、そんな中でもまさにパイオニアという言葉が相応しい、地に足ついた米作り、酒造りを行い、いまや『秋鹿酒造』は全国の蔵元の注目の的となっています。

こちらの新酒、“秋鹿 純米吟醸にごり生酒 霙(みぞれ)もよう”は、米の旨みがたっぷりの味わい。香りも上品で清楚な中に、奥ゆかしい華やかさが顔を出してくれます。そして秋鹿に共通する爽やかな余韻。発泡にごり酒というより和製シャンパーニュにふさわしい逸品です。

【活性酒の為、瓶内にガスが含まれています。 開詮には充分にご注意くださいませ。】

写真:雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン生

雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン生

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,145.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン生”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」より待ちに待った“雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン生”が新入荷。

麹米、掛米ともに酒造好適米〈雄町〉を使用し、大吟醸の造りと同様に低温発酵させて醸しました。穏やかな吟醸香と上品で張りのある味わい、さらにふくよかな奥行き感があり、旨みが凝縮された美味しさが心の奥底から感じられます。

実はこちらの“ブラックムーン生”、全国でも数軒の限られた特約店のみに出荷いただいた“超”のつく限定商品、約300本のみの出荷となります。 フレッシュな酸と“雨後の月”らしい余韻ある後味。“雨後の月”の旨さ、よさを詰め込んだ逸品です!

写真:秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 無濾過生原酒

秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 無濾過生原酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,035.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 無濾過生原酒”が新入荷。

大阪府最北端、北摂連山に囲まれた山里・能勢。創業以来、120年以上に渡り続けてきた米作りと酒造りの兼業経験を生かし、米作りから酒造りを始めるシャトー型に移行して約25年。味わい深い純米酒のみを丁寧に丁寧に醸す「秋鹿酒造」。

その「秋鹿酒造」の新酒が遂に入荷!“秋鹿 純米吟醸槽搾直汲(ふねしぼりじかぐみ)”は、機械式の搾り機ではなく、槽と呼ばれる手動の圧搾により搾られたお酒を濾過せず、何の調整もせずにそのまま瓶詰めしたもの。穏やかな新酒の香りと、シュワシュワとした新酒のガスっ気。そして若さ溢れる爽快なフレッシュ感が口の中に押し寄せてきます。やわらかな酸と相まって、芳醇な余韻を残す純米吟醸。蔵元で搾ったばかりのチロチロと垂れるそのままお酒ゆえ、蔵元以外では、通常では飲むことができない味わい。『生』だからこそ楽しめる、しっかり系の“秋鹿”です!

写真:開運 無濾過純米 誉富士

開運 無濾過純米 誉富士

¥3,278.- (1.8L、税込)

¥1,639.- (720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 誉富士 純米無濾過生”が新入荷。

〈誉富士〉は静岡県初の酒造好適米。平成17年度に開発された〈誉富士〉は、タンパク質の含有量が少なく、非常に綺麗ですっきりとした酒に仕上がるのが特徴。特に近年では県内の農家さんが非常にヤル気のある栽培をすすめており、年々お米の質があがっているのを蔵元も実感するそうです。

こちらの“開運 誉富士 純米無濾過生”は、『清楚』という言葉がぴったり。派手すぎず、上品な主張が伝わってくる香りにいざなわれ、お酒を口にはこぶと、軽快ですっきりとした味わいとともにツゥーと喉へと転げていきます。

雑味の非常に少ない味わいは、タンパク質の含有量の少ない〈誉富士〉の面目躍如というところでしょう。ついつい、盃が進んでしまう“開運 純米 誉富士”。この時期のみの入荷です!