入荷情報

写真:大那 特別純米美山錦 無濾過生酒 生酛造り

大那 特別純米美山錦 無濾過生酒 生酛造り

¥3,300.- (1.8L、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 特別純米美山錦 無濾過生酒 生酛造り”が新入荷。

究極の食中酒を目指す“大那”。本来、日本酒は食事と一緒に楽しむものであり、しっかりとしたお米の味をベースにやさしく包み込むような酸の輪郭と、口に残らないキレ味が大切と考える「菊の里酒造」の阿久津信社長兼杜氏。仲間が集い、テーブルには四季折々の食事が並び、そこに“大那”がそっと寄り添う、そんなお酒を具現化したのが、こちらの“大那 生もと純米”です。今回は、年に1度の無濾過生原酒での限定入荷。

地元・那須産の〈美山錦〉と〈協会7号酵母〉を使用。フレッシュな味わいの中にも奥深さがあり、炊きたてご飯のようなホッとするやさしい香り。滑らかで角が取れた舌触りとスーッと消える後味が盃を進ませます。生原酒とはいえ、冷酒からお燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただける1本。お燗にすると不思議な旨みが膨らみ、深みのある豊かなコクを感じられます。近年では、ANAの国際線ビジネス・ファーストクラスの機内提供酒にも選定され、大変話題となった“大那 生もと純米”。普段着のような感覚で肩肘張らずに楽しんでもらえるお酒です。

写真:宝山 蒸撰紅東 酒精乃雫25°

宝山 蒸撰紅東 酒精乃雫25°

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より芋焼酎“宝山 蒸撰紅東 酒精乃雫25°”が新入荷。

『飲み口は辛口の軽さ。一口ふくむと、栗のような甘さが舌の上にひろがります。品種系統的に黄金千貫を父に持つ〈紅東〉を使用。焼き芋や ふかし芋にしてもおいしい、美しいオレンジ色の芋です。この芋ならではの香り、豊かな後味をお楽しみください。』蔵元である「西酒造」は “宝山紅東”をそう表現します。

〈紅東〉は東日本でも広く栽培されており、焼き芋などにも多く使用されているさつま芋。なるほど、焼き芋のような心地よい甘みと独特なほくほく感が大いに感じられます。

年に1回の限定入荷。ぜひお見逃しなく。芋焼酎の可能性を追求し、溢れんばかりの情熱と愛情を注ぎ込んだ“宝山蒸撰シリーズ”をご堪能下さい。

写真:うごのつき 涼風 純米吟醸

うごのつき 涼風 純米吟醸

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“うごのつき 涼風 純米吟醸”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。瀬戸内海沿岸には古くから多くの蔵元があり、今なお広島酒の名声を全国に轟かせています。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。

今回の“涼風 純米吟醸”は、あくまで夏向きにドライにキレる純米吟醸を追求した夏季限定酒。やわらかな甘みとこれを支える酸の調和が非常にうまくとれた逸品です。きりりとした酒の輪郭が、暑くじめじめとし日本の夏に抜群に心地の良い1本に仕上がっています。

『和の食材、食文化を最大限に生かす名脇役』がコンセプトの“うごのつき 涼風 純米吟醸”。あつ~い夏にも、知らず知らずのうちに盃の進む、爽快な味わいをぜひお楽しみください!

写真:風の森 雄町 807 真中採り

風の森 雄町 807 真中採り

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 雄町 807 真中採り”が新入荷。

奈良県御所市の「油長酒造」は創業1719年。創業当初は製油業を営んでいたそうで、その名残が社名にも残っています。後年、酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。一方、酒銘の“風の森”の名の由来は、蔵からも近い地名、風の森峠から。常に風が吹き抜ける風の森峠近辺では、契約農家により“風の森”に使う酒米も栽培されています。

こちらの“風の森 雄町 807 真中採り”は、岡山県産の〈雄町〉の2割を磨き、80%精米。低精白でありながら、超低温長期発酵によって〈雄町〉の個性を存分に引き出しました。溶けやすい酒米である〈雄町〉の複雑性をそなえた味わい。リッチな甘みと酸がバランスよく調和しています。

酒質がもっとも安定する中取りのみを瓶詰め。幅のある味わいと透明感のある酸に感動です!

写真:AKABU 翡翠

AKABU 翡翠

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 翡翠”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

その“AKABU”の夏の限定酒は、うっすらとオリが絡んだ"AKABU 翡翠"。翡翠のようなツヤのある輝き、初夏の若葉や花の爽やかな香り、うっすらとオリが絡みつつも、透明感あふれるクリアな味わい。旨味と酸味が程よく広がり、とても心地よい喉ごし。ライチを思わせる含み香に、キリリとした後口は夏にぴったりです。暑い夜にはグラスにそそぎ、氷を浮かべて呑むのもまた一興。さらに優しい口当たりが、存分に楽しめる1本。
“AKABU”が目指したNEWスタイルの夏酒です。

写真:紀土 KID 純米吟醸 夏ノ疾風

紀土 KID 純米吟醸 夏ノ疾風

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,375.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米吟醸 夏ノ疾風”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID ”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直においしいと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回の“紀土”は、毎年人気の“夏 純米吟醸”。『夏らしいお酒とは何か?』。それをテーマに造りこんだこちらのお酒。暑く、うっとおしい湿気の多い日本の夏。そんな日本の夏に向けて爽やかな酸とシャープなキレを表現しました。

フルーティーな香りは“紀土”シリーズの中では、やや高め。“紀土”の特徴である口当たりのなめらかさはそのままに楽しめる、値段以上の1本といえます。そうめんなど夏のさっぱりした食材とのマッチングも最高。やさしい紀州の夏を感じつつお飲み頂けるお酒に仕上がっています。

写真:黒龍 五百万石

黒龍 五百万石

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,398.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 五百万石”が新入荷。

福井の誇る銘醸蔵「黒龍酒造」より季節限定の“黒龍”が新入荷。夏にしか出会えない爽やかな味わいの“黒龍”。精米歩合50%の福井県産〈五百万石〉を低温発酵させた純米吟醸酒です。

ラベルには絞り染めで、初夏の活気あふれる九頭龍川を表現。上品さと心地よいパンチが同居し、あくまで軽快な口当たりを演出している印象。フレッシュ、かつ甘い果実のようなふくよかな香り。口当たりはスムースで、夏酒ならではの味の押しと軽快さがほどよくバランスした、絶妙の飲み口。広がりを感じさせながらも、サラリと舌を滑っていくその感覚はさすが「黒龍酒造」です。

清涼感あるあっさりとした味わいの中にも、適度にボディがあり、非常に飲みやすいお酒に仕上がっています。夏の到来を知らせる、瑞々しい1本。暑い夏の涼風の如き夏の“黒龍”。爽やかで瑞々しい中に、ほのかな苦みを感じる〈五百万石〉らしい味わいを、キリっと冷やしてお楽しみください。

写真:初亀 純米大吟醸 東条愛山

初亀 純米大吟醸 東条愛山

¥7,975.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米大吟醸 東条愛山”が新入荷。

寛永12年(1635年)創業の「初亀醸造」。その位置するのは北に南アルプス、南には酒の神とあがめられる高草山に囲まれた旧・岡部町。南アルプスより出づる伏流水にて醸される銘酒“初亀”は、伝統と共に、その時代、時代にて、人々の生活に寄り添い、数々の賞の栄冠に輝いた逸品。

こちらの“初亀 純米大吟醸 東条愛山”は、酒米のダイヤモンドとも称される希少米〈愛山〉を使用。長年に渡り信頼を築いた上で、"初亀"で使用する〈山田錦〉の栽培を一手に担う、兵庫県東条町特A地区の酒米生産者・田尻信夫氏が丹精込めて栽培した最高級〈愛山〉。“初亀”の特徴である、軽やかな口当たりをきちんと表現する為、非常に繊細な酒造りを模索。搾ったお酒は、南国果実を思わせる甘い香りを纏い、上品な装い。長期低温発酵と丁寧な手仕込みによって引き出された透明感に、〈愛山〉の持つリッチな甘みが調和した、至極の純米大吟醸酒に仕上がっています。その酒造りの難度、味わいの繊細さは、まさに芸術品!ぜひ、その極限の世界をお楽しみください!

写真:秋鹿 山廃酛にごり生酒 クレマン・ド・ノゼ

秋鹿 山廃酛にごり生酒 クレマン・ド・ノゼ

¥2,530.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃酛にごり生酒 クレマン・ド・ノゼ”が新入荷。

“酛”=“酒母”とは、読んで字のごとく『日本酒の母』のような存在で、日本酒を作る土台となるもの。蒸米、麹、酵母、水、乳酸によって酒母は造られ、その酒母を造る目的とは、アルコールを生成するための酵母を大量に培養することにあります。なかでも“山廃造り”に使用する、“山廃酛”は、酒蔵の中に生息する乳酸菌を取り込むことによって造られる酒母であり、乳酸菌が作り出す乳酸によって酒母は酸性となります。この“山廃酛”をそのままの状態で搾ったシュワシュワのにごり酒を、瓶に直詰めしたのが、こちらの“秋鹿 山廃酛にごり生酒 クレマン・ド・ノゼ”です。

酒母をそのまま搾ったお酒ですから、その酸度はすさまじく、なんと8.5!!  爽快に酸っぱいお酒と仕上がっているのですが、対して日本酒度は-63(!)というとても甘口の味わいに。つまり甘さをもってして高い酸度との調和を、微妙なバランスで図っています。香りは穏やか。ほんのりとこうばしく南国を感じさせるような側面も。口当たりは瑞々しく軽快。甘みはありますが、爽やかなリンゴ風の酸味がしっかりと感じられ、上品な甘酸っぱさが心地よく感じます。ラムネを彷彿とさせる甘旨なシュワシュワ酒。飲み心地もよく、食事をより引き立てるお酒として楽しめます!

写真:庭のうぐいす スパークリングピンク純米吟醸

庭のうぐいす スパークリングピンク純米吟醸

¥2,750.- (720ml、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす スパークリングピンク純米吟醸”が新入荷。

学問の神様を祀る杜として、さらに梅の名所として知られる北野天満宮のほど近くにて、天保3年(1832年)より良酒を醸し続ける「山口酒造場」。その酒名は、山口家6代目当主利助の時代、庭に天満宮から鶯がやってきては、嬉しそうに湧き水で喉を潤し身体を清めていたことに由来します。

こちらの“庭のうぐいす スパークリングピンク純米吟醸生”は『日本酒で乾杯を!』をテーマとして造られた和製シャンパンの名にふさわしい活性純米吟醸。ポンッ!という抜栓音やシュワシュワと立ちのぼる泡、香り、味わい、と五感で味わっていただくスパークリングタイプの純米吟醸です。瓶内発酵により スパークリングを実現し、ドライな飲み口と爽やかな甘みが特徴。赤色酵母を使用することにより、ほんのりピンク色に色付き、さらにはんの~りとした甘みある味わいに仕上がっています。ガス感からの突き抜ける爽快さが楽しめる新感覚の日本酒です。