入荷情報

写真:ゆきの美人 純米吟醸 一穂積

ゆきの美人 純米吟醸 一穂積

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 一穂積”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 一穂積”は、秋田県の新たな酒造好適米〈一穂積-いちほづみ〉を使用した意欲的な1本。これまで、秋田県産の酒造好適米といえば〈秋田酒こまち〉や〈美郷錦〉が主たるものでしたが、〈一穂積〉は、それらでは表現されにくかった淡麗、軽快、味の膨らみといった、新たな味わいの特徴を生む米を目指し開発されたもの。〈秋田酒こまち〉を父、〈越淡麗〉を母に秋田県農業試験場にて交配育成されました。

スッキリした味わい、米の甘さと秋田県酵母〈AK-1〉が引き出す程よい吟醸香とのマッチングが魅力的な1本。幅広い食事に合わせやすく、食卓の料理をより一層楽しませてくれる仕上がりです。年間製造石数は約300石、銘酒処・秋田県でも最も小さい蔵元が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

写真:浦霞 純米夏酒

浦霞 純米夏酒

¥2,992.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

宮城県塩竃市の「佐浦」より“浦霞 純米夏酒”が新入荷。

銘酒“浦霞”の醸造元「佐浦」は、江戸幕府・八代将軍徳川吉宗の時代である享保9年(1724年)に創業。以来、時の変遷を経つつも、その品質上位の姿勢はいつの時代も変わらず、国内外の各賞を受賞し、銘醸蔵の地位を不動のものとしました。その“浦霞”の酒名は、鎌倉時代の武将・源実朝が塩竈の景色を詠んだ『塩竈の 浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つらむ』より命名。塩竈の浦に霞がかかった、やさしく美しい景色を酒として表現し、ほのぼのとした春の風景が浮かんでくるような味わいを目指し、酒造りに邁進しています。

今回入荷してきました“浦霞 純米夏酒”は、宮城県産の〈まなむすめ〉を65%精米。爽やかで軽快な甘みと、穏やかな米の旨みが感じられる、夏にぴったりの1本。ほどよく冷やすと、夏の旬の食材との相性も非常によく、後口のキレ味も爽快な夏酒といえるでしょう。2024年の夏ならではの味わいを、存分にお楽しみください!

写真:越乃景虎 梅酒

越乃景虎 梅酒

¥2,640.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「諸橋酒造」より“越乃景虎 梅酒”が新入荷。

“越乃景虎”のレギュラー酒である“龍”を使い、蔵元秘伝の製法により清酒ベースで仕込んだ、とっておきの梅酒です。

日本酒に元来ある旨みを生かしつつ、甘さ控えめに醸し上げられており、スッキリした味わいと梅の酸味が高いレベルで調和。香りよく、爽やかで、優しい味わいに仕上がっています。ただの甘い香りではなく、フレッシュで強い梅の香りを感じ、口に含むと程よい甘みと梅の酸味が食欲をそそり、次々と盃が進む心地よさがあります。

食中酒としても、非常にレベルが高く、オススメの1本。アルコール度数は12度台。軽快にグビグビっと飲める心地よさ。キリッと冷やしたストレート、もしくはロックで美味しいですよっ。

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.の摩訶不思議ちゃん

くどき上手 純米大吟醸 Jr.の摩訶不思議ちゃん

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.の摩訶不思議ちゃん”が新入荷。

年を経るに従って大変な人気を得ている“くどき上手 Jr.”。代表取締役社長・今井俊典氏が全ての工程を手掛けたコチラのお酒は、当店でも多くのファンが入荷を待ち焦がれる1本ですが、今回の“Jr.”は、“Jr.の摩訶不思議ちゃん”。『麹の作り方、仕込み温度、仕込配合で日本酒の味とは、こんなに違うもの。いつもの”Jr.〈山田錦〉”と同じコメ、味の違いは無限大。その不思議な違いを味わっていただきたいです』とは、蔵元・今井俊典氏の弁。

〈山田錦〉の品行方正な酒質からはやや逸脱。甘ったるくない、上質な『甘み』に特化して、従来の“Jr.”の殻を打ち破った1本。芳醇で品格あるふくよかな味わい。味のパーツ全てに調和の取れた美味しさです。日本酒の新しい時代を切り開く、「亀の井酒造」、今井俊典専務がプライドと命を懸けて醸した1本。もちろん製造数量も大変少なく、全国でも限られた“くどき上手”特約店でのみ取り扱いのお酒。その気概と味わいを存分にお楽しみください!

写真:鍋島 Summer Moon

鍋島 Summer Moon

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 Summer Moon”が新入荷。

「富久千代酒造」が建つ、佐賀県鹿島市の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)は、有明海に注ぐ浜川の河口にある古来より栄えた宿場町。特に江戸時代から昭和中期にかけて、お酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域でもあり、現在では国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定。『酒蔵通り』と呼ばれる土蔵造りの建物が並ぶ通りもあり、その一角で粛々と銘酒"鍋島”が醸されています。

こちらの“鍋島 Summer Moon”は、その名のとおり、暑い日本の夏にキュイッと飲みたい夏酒の代表格。酒米の王様〈山田錦〉を50%精米。フレッシュで爽やかな上立ち香、瑞々しい清涼感のあるスッキリとした味わいが特徴の吟醸酒。マスカットを髣髴とさせる香りと、酸み、甘み、旨み、そして余韻のおだやかな辛みのすべてのバランスが整った、レベルの高い1本です。

ラベルのとおり、暑い夏の夜空に浮かぶ月を見上げながら、うっとりと飲んでみたい上品な1本。ついつい盃がすすみ、食欲も沸いてくる、『日本の夏』にふさわしい日本酒といえるでしょう!

写真:風の森 秋津穂 657 真中採り

風の森 秋津穂 657 真中採り

¥1,760.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂 657 真中採り”が新入荷。

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていたお米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに“風の森”はありえない!」というほど、「油長酒造」の酒造りに適し、言うなれば『風の森好適米』と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

こちらの“風の森 純米真中採り 秋津穂”は、〈秋津穂〉65%精米で醸された純米無濾過生原酒のいわゆる中取り。地下100メートルの深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温でじっくり醸しました。フレッシュな香りとほんのり甘い香り。口に含むと、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本です!

写真:森本 純米 絶対生厳守

森本 純米 絶対生厳守

¥2,859.-(1.8L、税込)

¥1,492.-(720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 純米 絶対生厳守”が新入荷。

またまたフザけた(!)、いやいや印象的なネーミングで登場してきました“森本”。肩貼りには『生だで お取扱い よろしく』との文字。モロに遠州弁ですね…。それだけにその言葉が、妙に自信ありげに感じる1本。
 
コストパフォーマンスに優れた純米酒をと、森本社長兼杜氏が設計。『データも大事だけど、酒に聞いてみんと・・・』なんて森本社長らしい、まさに勘にたよった酒造りを貫きました。生酒らしいフレッシュで爽やかな口当りと、原酒ならではの旨味タップリの濃醇な味わい。レギュラ-純米の元となる分、生原酒で出すのを極力おさえたい森本社長でしたが、その美味さを知っている酒屋の出荷希望を叶えてくれました。

静岡酒らしさの中に、つよく、やさしい味わい溢れる“小夜衣”。これからも眼が離せませんね!

写真:一白水成 純米吟醸 愛山

一白水成 純米吟醸 愛山

¥4,950.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 愛山”が新入荷。

秋田県中央部に位置する南秋田郡五城目町。西には八郎潟が位置する、全国有数の穀倉地帯を有する町に「福禄寿酒造」はあります。

こちらの“一白水成 純米吟醸 愛山”は、今年で9年目の発売。昭和16年(1941)、兵庫県立明石農業改良実験所にて、〈愛船〉と〈山雄〉という酒米を交配し、開発されたのが〈愛山〉。酒米の王様ともいわれる〈山田錦〉よりさらに粒が大きく、背も高いため、栽培が非常に難しく、生産量も少ない酒米です。

米の持つ旨み、甘みを十分に引き出しながら、酸が全体を引き締め、後味のキレもいい、非常にレベルの高い仕上がりを、端々に感じることができる1本。華やかな香りと、味わいが心地よい余韻をひきつつ、喉元を通り過ぎ、スーっと消えていく感は秀逸。日本酒の五味(甘・辛・酸・苦・渋)の絶妙な調和を楽しめるお酒です。年にいちどの限定入荷。ぜひ、多くの方にお楽しみいただきたい逸品です!

写真:鍋島 特別純米酒Classic 赤磐雄町

鍋島 特別純米酒Classic 赤磐雄町

¥3,850.- (1.8L、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒クラシック 赤磐雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 特別純米酒クラシック 赤磐雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を使用した贅沢な1本。レギュラーの“特別純米酒”とは一線を画す、酒名の通りクラシカルな味わい。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、味わいの幅が広がります。喉をツツーッと落ちると、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。知らず知らずに盃が進むこと請け合いです!

写真:庭のうぐいす 純米吟醸 いなびかり

庭のうぐいす 純米吟醸 いなびかり

¥3,696.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米吟醸 いなびかり”が新入荷。

福岡県南部を流れる九州一の大河・筑後川は、古くより地域に恵みを与え、文化を育み、人々を見つめてきました。その大量で清らかな水は、良質な米を育て、筑後地方は、後に日本三大酒処といわれる程、多くの酒造場を世に送り出し、今でも良質のお酒を育んでくれています。

今回の“庭のうぐいす”は、筑後川と共に、酒造りを営む「山口酒造場」自信の1本。”いなびかり”というと、荒々しいイメージを感じますが、早苗が稲へと育つ時期に雷が多い年は、豊作になると古来より言われています。日本酒は、自然の恵みを原料として醸したものであり、五穀豊穣を祈念して命名したそうです。

〈山田錦〉と〈夢一献〉をそれぞれ50%精米し、米の旨みを十分に引き出しています。まさに”いなびかり”の如き、非常にインパクトのある味わいといえるでしょう。