入荷情報

写真:越乃景虎 梅酒

越乃景虎 梅酒

¥2,640.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「諸橋酒造」より“越乃景虎 梅酒”が新入荷。

“越乃景虎”のレギュラー酒である“龍”を使い、蔵元秘伝の製法により清酒ベースで仕込んだ、とっておきの梅酒です。

日本酒に元来ある旨みを生かしつつ、甘さ控えめに醸し上げられており、スッキリした味わいと梅の酸味が高いレベルで調和。香りよく、爽やかで、優しい味わいに仕上がっています。ただの甘い香りではなく、フレッシュで強い梅の香りを感じ、口に含むと程よい甘みと梅の酸味が食欲をそそり、次々と盃が進む心地よさがあります。

食中酒としても、非常にレベルが高く、オススメの1本。アルコール度数は12度台。軽快にグビグビっと飲める心地よさ。キリッと冷やしたストレート、もしくはロックで美味しいですよっ。

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.の摩訶不思議ちゃん

くどき上手 純米大吟醸 Jr.の摩訶不思議ちゃん

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.の摩訶不思議ちゃん”が新入荷。

年を経るに従って大変な人気を得ている“くどき上手 Jr.”。代表取締役社長・今井俊典氏が全ての工程を手掛けたコチラのお酒は、当店でも多くのファンが入荷を待ち焦がれる1本ですが、今回の“Jr.”は、“Jr.の摩訶不思議ちゃん”。『麹の作り方、仕込み温度、仕込配合で日本酒の味とは、こんなに違うもの。いつもの”Jr.〈山田錦〉”と同じコメ、味の違いは無限大。その不思議な違いを味わっていただきたいです』とは、蔵元・今井俊典氏の弁。

〈山田錦〉の品行方正な酒質からはやや逸脱。甘ったるくない、上質な『甘み』に特化して、従来の“Jr.”の殻を打ち破った1本。芳醇で品格あるふくよかな味わい。味のパーツ全てに調和の取れた美味しさです。日本酒の新しい時代を切り開く、「亀の井酒造」、今井俊典専務がプライドと命を懸けて醸した1本。もちろん製造数量も大変少なく、全国でも限られた“くどき上手”特約店でのみ取り扱いのお酒。その気概と味わいを存分にお楽しみください!

写真:鍋島 Summer Moon

鍋島 Summer Moon

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 Summer Moon”が新入荷。

「富久千代酒造」が建つ、佐賀県鹿島市の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)は、有明海に注ぐ浜川の河口にある古来より栄えた宿場町。特に江戸時代から昭和中期にかけて、お酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域でもあり、現在では国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定。『酒蔵通り』と呼ばれる土蔵造りの建物が並ぶ通りもあり、その一角で粛々と銘酒"鍋島”が醸されています。

こちらの“鍋島 Summer Moon”は、その名のとおり、暑い日本の夏にキュイッと飲みたい夏酒の代表格。酒米の王様〈山田錦〉を50%精米。フレッシュで爽やかな上立ち香、瑞々しい清涼感のあるスッキリとした味わいが特徴の吟醸酒。マスカットを髣髴とさせる香りと、酸み、甘み、旨み、そして余韻のおだやかな辛みのすべてのバランスが整った、レベルの高い1本です。

ラベルのとおり、暑い夏の夜空に浮かぶ月を見上げながら、うっとりと飲んでみたい上品な1本。ついつい盃がすすみ、食欲も沸いてくる、『日本の夏』にふさわしい日本酒といえるでしょう!

写真:風の森 秋津穂 657 真中採り

風の森 秋津穂 657 真中採り

¥1,760.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂 657 真中採り”が新入荷。

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていたお米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに“風の森”はありえない!」というほど、「油長酒造」の酒造りに適し、言うなれば『風の森好適米』と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

こちらの“風の森 純米真中採り 秋津穂”は、〈秋津穂〉65%精米で醸された純米無濾過生原酒のいわゆる中取り。地下100メートルの深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温でじっくり醸しました。フレッシュな香りとほんのり甘い香り。口に含むと、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本です!

写真:森本 純米 絶対生厳守

森本 純米 絶対生厳守

¥2,859.-(1.8L、税込)

¥1,492.-(720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 純米 絶対生厳守”が新入荷。

またまたフザけた(!)、いやいや印象的なネーミングで登場してきました“森本”。肩貼りには『生だで お取扱い よろしく』との文字。モロに遠州弁ですね…。それだけにその言葉が、妙に自信ありげに感じる1本。
 
コストパフォーマンスに優れた純米酒をと、森本社長兼杜氏が設計。『データも大事だけど、酒に聞いてみんと・・・』なんて森本社長らしい、まさに勘にたよった酒造りを貫きました。生酒らしいフレッシュで爽やかな口当りと、原酒ならではの旨味タップリの濃醇な味わい。レギュラ-純米の元となる分、生原酒で出すのを極力おさえたい森本社長でしたが、その美味さを知っている酒屋の出荷希望を叶えてくれました。

静岡酒らしさの中に、つよく、やさしい味わい溢れる“小夜衣”。これからも眼が離せませんね!

写真:一白水成 純米吟醸 愛山

一白水成 純米吟醸 愛山

¥4,950.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 愛山”が新入荷。

秋田県中央部に位置する南秋田郡五城目町。西には八郎潟が位置する、全国有数の穀倉地帯を有する町に「福禄寿酒造」はあります。

こちらの“一白水成 純米吟醸 愛山”は、今年で9年目の発売。昭和16年(1941)、兵庫県立明石農業改良実験所にて、〈愛船〉と〈山雄〉という酒米を交配し、開発されたのが〈愛山〉。酒米の王様ともいわれる〈山田錦〉よりさらに粒が大きく、背も高いため、栽培が非常に難しく、生産量も少ない酒米です。

米の持つ旨み、甘みを十分に引き出しながら、酸が全体を引き締め、後味のキレもいい、非常にレベルの高い仕上がりを、端々に感じることができる1本。華やかな香りと、味わいが心地よい余韻をひきつつ、喉元を通り過ぎ、スーっと消えていく感は秀逸。日本酒の五味(甘・辛・酸・苦・渋)の絶妙な調和を楽しめるお酒です。年にいちどの限定入荷。ぜひ、多くの方にお楽しみいただきたい逸品です!

写真:鍋島 特別純米酒Classic 赤磐雄町

鍋島 特別純米酒Classic 赤磐雄町

¥3,850.- (1.8L、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒クラシック 赤磐雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 特別純米酒クラシック 赤磐雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を使用した贅沢な1本。レギュラーの“特別純米酒”とは一線を画す、酒名の通りクラシカルな味わい。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、味わいの幅が広がります。喉をツツーッと落ちると、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。知らず知らずに盃が進むこと請け合いです!

写真:庭のうぐいす 純米吟醸 いなびかり

庭のうぐいす 純米吟醸 いなびかり

¥3,696.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米吟醸 いなびかり”が新入荷。

福岡県南部を流れる九州一の大河・筑後川は、古くより地域に恵みを与え、文化を育み、人々を見つめてきました。その大量で清らかな水は、良質な米を育て、筑後地方は、後に日本三大酒処といわれる程、多くの酒造場を世に送り出し、今でも良質のお酒を育んでくれています。

今回の“庭のうぐいす”は、筑後川と共に、酒造りを営む「山口酒造場」自信の1本。”いなびかり”というと、荒々しいイメージを感じますが、早苗が稲へと育つ時期に雷が多い年は、豊作になると古来より言われています。日本酒は、自然の恵みを原料として醸したものであり、五穀豊穣を祈念して命名したそうです。

〈山田錦〉と〈夢一献〉をそれぞれ50%精米し、米の旨みを十分に引き出しています。まさに”いなびかり”の如き、非常にインパクトのある味わいといえるでしょう。

写真:白隠正宗 辛口純米 キャンプラベル

白隠正宗 辛口純米 キャンプラベル

¥2,805.- (1.8L、税込)

¥1,402.- (720ml、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 辛口純米 キャンプラベル”が新入荷。

文化元年(1804年)の創業以来富士山と 並び『駿河の過ぎたるもの』と謳われた名僧・白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を造り続ける「高嶋酒造」。その醸されたお酒は、山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名されました。

こちらは、キャンプやアウトドアシーン、BBQなどでも上質な日本酒を愉しんでもらいたい!、との想いから生まれた“白隠正宗キャンプラベル”。蔵元では『冬キャンで外燗』イベントを開催するなど、ワンランク上のキャンプを提案。常温から燗で美味しい1本として、辛口に仕上げた純米酒に仕上げました。原料米には、〈あいちのかおり〉を全量に使用し、65%に精米。静岡酵母と霊峰・富士山系の伏流水にて仕込まれた辛口の純米酒です。穏やかで爽やかな香り、“白隠正宗”らしい米の旨みやコク、酸が調和したしっかりとした味わいを持ちながら、鋭いキレとスムーズな余韻を感じさせる辛口純米に仕上がっています。

“白隠正宗”の特徴でもある米の旨みを残しながら、あくまでキレよく、飲み飽きせずにスカッと楽しめる1本。ぜひ、肩肘貼らずに、気の合う仲間と一緒に、お飲みいただきたいお酒です。

写真:一白水成 Premium

一白水成 Premium

¥3,300.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 Premium”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、すっかり定番として、揺らぐことなき座を築いている“一白水成”。その「福禄寿酒造」から、満を持して登場してきたのが、こちらの“一白水成 Premium”です。このお酒、今年の使用米は秋田県産〈秋田酒こまち〉。あえて『今年の』と書いたのには訳があります。

「福禄寿酒造」は五城目町酒米研究会とともに、田植えから稲刈りまで圃場の状態を研究、共有し、毎年出来上がったお米を醸造試験場にて分析、そのデータを収集しています。その中でもっとも最適だと思われる酒米だけを使って醸したお酒が“いっぱくプレミアム”。つまり、今年は研究会の嶋﨑幸喜氏が栽培した〈秋田酒こまち〉を45%精米で醸しましたが、次年はどのお米になるかは未定。それだけに毎年最上級のお米で醸す純米大吟醸として、期待一杯のとっておきの“一白水成”です!