入荷情報

写真:AKABU SPARKLING GALAXY

AKABU SPARKLING GALAXY

¥3,000.- (750ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU SPARKLING GALAXY”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター横に蔵を竣工。2014年には、東京農大を卒業した古舘龍之介氏が入社。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“AKABU SPARKLING GALAXY”は、岩手県産の〈吟ぎんが〉を50%精米し、丁寧に醸したものを、シャンパンのようにじっくりと瓶内二次発酵させた本格的なスパークリング日本酒。軽快に弾ける天然の泡が美しく、銀河に煌めく星々を思わせるキラキラとした仕上がり。夏ミカンを思わせる爽やかな香り。ふっと吹き抜けるそよ風のような心地よさを感じます。ひと口含むと、絹のような滑らかさを纏った爽快感たっぷりの泡。ぷつぷつと弾ける質感と共に、軽快な酸味と米由来のやさしい甘みが口の中を埋め尽くします。しなやかで艶のある旨味が柔らかに膨らみ、芳醇な味わい。喉をころがり落ちた後は、酸味由来のさっぱりとしたキレで消えていきます。 食前・食中酒として、さまざまなジャンルの食事に華やかな彩りを添えてくれる1本。まだまだ暑さを感じる初秋にカジュアルに楽しめる1本です!

写真:天狗舞 山廃純米 ひやおろし

天狗舞 山廃純米 ひやおろし

¥3,000.- (1.8L、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 山廃純米 ひやおろし”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として商品化されたのが“ひやおろし”。

この“天狗舞 山廃純米ひやおろし”は、酒造好適米〈五百万石〉を60%まで精米。

「車多酒造」の得意とする山廃造りのよさを十二分に表現しています。柔らかく穏やかな酸は幅広い食事にあわせやすく、素直な旨さが感じられるお酒に仕上っています。現代の名工・中三郎統括杜氏と現職の岡田謙治杜氏が心血を注ぎ、醸した“天狗舞 山廃純米ひやおろし”。“天狗舞”の奥深さ、底力をまざまざと感じられる1本です。

写真:初亀 純米吟醸 秋あがり

初亀 純米吟醸 秋あがり

¥3,800.- (1.8L、税込)

¥1,900.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米吟醸 秋あがり”が新入荷。

寛永12年(1635年)創業の「初亀醸造」。その位置するのは北に南アルプス、南には酒の神とあがめられる高草山に囲まれた旧・岡部町。南アルプスより出づる伏流水にて醸される銘酒“初亀”は、伝統と共に、その時代、時代にて、数々の賞の栄冠に輝いた逸品。

こちらの“初亀 純米吟醸 秋あがり”は、秋にあう静岡らしい純米吟醸をコンセプトに醸された1本。麹米、掛米ともに〈令和誉富士〉を使用。55%精米にて仕込みました。

グラスに注ぐと“初亀”らしい軽快感はそのままに、ひと夏を越え、熟成により引き出されたお米のやさしい甘みと、やわらかな酸が口の中でフワッと広がります。余韻は、かすかな辛さを残し、静かにキレていきます。定評ある“初亀”の純米吟醸に、上品な秋の味覚との相性抜群なお酒が仲間入り!

写真:白隠正宗 秋あがり 生もと純米酒

白隠正宗 秋あがり 生もと純米酒

¥3,000.- (1.8L、税込)

¥1,500.- (720ml、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 秋あがり 生もと純米酒”が新入荷。

文化元年(1804年)の創業以来、富士山と並び『駿河の過ぎたるもの』と謳われた名僧・白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を造り続ける「高嶋酒造」。その醸されたお酒は、山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名されました。

今回入荷してきました“秋あがり 生もと純米酒”は、若き社長兼杜氏、高嶋一孝氏入魂の意欲作。乳酸系の香りとやわらかく深い旨味を感じ、飲んだ後に〈令和誉富士〉らしい充分なふくらみを感じます。非常に料理とあわせやすい、料理の味をさらに活かすことのできる日本酒といえます。

もちろん『冷や』でも美味しいのですが、『燗』にするとさらにやさしさがあふれます。まず『冷や』で食事とともに楽しみ、その後『燗』でつまみと共に楽しむ、そんな呑み方ができるのも このお酒の魅力のひとつ。今後がますます楽しみな“白隠正宗”です。

写真:鳳凰美田 WINECELL 純米吟醸酒

鳳凰美田 WINECELL 純米吟醸酒

¥3,400.- (1.8L、税込)

¥1,800.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 WINECELL 純米吟醸酒”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

こちらの“鳳凰美田 WINECELL 純米吟醸”は、兵庫県西脇地区産の〈山田錦〉を原料に、フランスの交流あるワイナリーより提供されたワイン酵母を使用し、仕込まれた特別な純米吟醸スペックのお酒。ひと口飲むと、独特なタッチ、爽やかな酸味、果実のような熟した甘味など、日本酒の可能性の広がり、奥行きが十分に感じられます。ワイン酵母ならではの爽やかな味わい、そしてフレッシュな喉ごしをお楽しみください!

写真:黒龍 純吟 秋あがり

黒龍 純吟 秋あがり

¥3,600.- (1.8L、税込)

¥2,110.-(720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 純吟 秋あがり”が新入荷。

北陸の雄「黒龍酒造」の秋の風物詩、“黒龍 純吟 秋あがり”。寒さ厳しい福井県永平寺町の「黒龍酒造」。厳寒の蔵内にて、搾られたこちらのお酒。そのお酒も暑い夏を越え、秋の訪れとともに、一番美味しく飲むことができる季節となりました。まさに今が旬の純米吟醸酒が出荷です。

熟れたバナナや梨のようなふくよかな果実香としっかりとした旨み。“黒龍”らしく酸味は少な目の綺麗な造り。じんわり、そしてふっくらと甘みが広がります。味わい自体はしっかりと、しかし余韻は長過ぎず、綺麗に引けていきます。スッキリとした爽快感を感じる味わいが秀逸です。

“黒龍”ならではの味の品格。さまざまな秋の食材、海の幸・山の幸を問わず、非常に相性よく、さまざまな温度帯で楽しめるお酒といえるでしょう。日本酒の香味、全ての要素がバランス良く瓶に詰まった秀作です。年1度出荷の限定酒、ぜひお見逃しなく!

写真:山形正宗 “シードル正宗-紅玉-”

山形正宗 “シードル正宗-紅玉-”

¥2,482.-(720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“シードル正宗-紅玉-”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”です。

今回初お目見えとなるのが、その「水戸部酒造」で醸した、その名も“シードル正宗”。蔵のある天童市干布地区は、実は果樹王国・山形県でも特に名産地として名高い土地柄。実は、蔵の南側には「水戸部酒造」自社所有のりんご、さくらんぼ、栗などの畑が広がっており、この恵みを何らかの形にできないかと、長年にわたり構想していました。そんな中、元蔵人でもある農家さんにシードル醸造のアイデアを相談したところ、イッキに話が進み実現に至りますが、実は今回の“シードル正宗”は、「水戸部酒造」としてのセカンドヴィンテージ。最初の年は、思うような品質に至らず発売を見送りました。それだけに醸造技術の向上を経て、今回販売に至った“シードル正宗”には、一方ならぬ思い入れがあります。

今回のバッチには〈紅玉〉を使用。りんごのフレッシュなフルーツフレーバーと、心地よい酸味が特徴的。瓶内二次発酵により生じるきめ細やかな泡立ちが、アロマや果実味をより引き立て、爽やかな後味へとつながります。厚みのある華やかな果実香がグラスいっぱいに広がり、食欲がそそられること請け合いの1本。“山形正宗”の新しい1ページ。ぜひ、たくさんの方にお飲みいただきたいシードルです!

写真:花邑 純米大吟醸 愛山

花邑 純米大吟醸 愛山

¥5,600.- (1.8L、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“花邑 純米大吟醸 愛山”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。酒造建築のお手本ともされる見事な蔵。母屋をはじめとする4つの蔵は、秋田県で最初に国の登録有形文化財に指定された見事な建屋を誇ります。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“花邑 純米大吟醸 愛山”は、希少米である兵庫県産〈愛山〉を45%まで精米。日本酒度-6.9、酸度1.4の仕上がり。甘みと酸が絶妙なバランスで調和した、余韻豊かな純米大吟醸酒です。まろやかな風味と旨み豊かな味わい。そして最後にまったりとした余韻。特徴あるふくよかな香りとともに、お酒全体が心地よい風合いを醸し出しています。人気の “花邑”の中でも特に製造数量の少ない“花邑 純米大吟醸 愛山”。ぜひ、お見逃しなく!

写真:鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし

鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし

¥3,500.- (1.8L、税込)

¥1,740.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし”が新入荷。

“鶴齢”の中でも、限定醸造にて仕込まれる純米無濾過シリーズは、従来の新潟清酒の淡麗辛口のイメージとは一線を画し、米の旨みを存分に引き出した力強い濃厚な味わいを特徴とする“鶴齢”の人気シリーズです。

秋の風物詩“ひやおろし”は、“鶴齢”らしい米本来の旨味を引き出した濃厚旨口で表現する、この時期だけ楽しめるとっておきの味わい。原料米には、酒米の王様〈山田錦〉を全量に使用し、55%まで磨き上げました。〈協会7号酵母〉と地元の霊峰・巻機山の伏流水にて仕込まれた特別純米の原酒をわずかに加水、一度だけ瓶燗火入れを行い、夏の間静かに寝かせました。〈山田錦〉の旨味を引き出したしっかりとしたボリュームと円やかな熟成感、味に深みがあり、柔らかい旨味と酸が調和する、味乗りたっぷりの申し分ない仕上がり。ぜひ、旬の食材と共にお楽しみいただきたい“鶴齢 ひやおろし”です!

写真:村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒

村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒”が新入荷。

個性的で素晴らしい味わいが人気の“村祐”。その「村祐酒造」より、特別純米スペックにて仕込まれた通称“茜”ラベルの“秋あがり”が新入荷。『“村祐”の秋あがりは“生”でこそ、その真価が発揮できる』という村山社長の考えから、“村祐 特別純米 秋あがり”は“生”での登場です。

爽やかな酸味、そして適度な甘み。まるでフルーツを思わせる甘酸っぱく、爽やかな味わいが楽しめます。この伸びやかで上質の白ワインのような酸の張りが“村祐”に共通する人気の秘密。その酸の張りは、一夏を越えてさらに丸みを増しています。

口に含むと、食欲が増すその味わいは、食欲の秋にぴったり!まさに絶妙の食中酒です。村山健輔杜氏兼社長が1人で仕込む、大変希少な“村祐”をぜひ五感でお楽しみください。