入荷情報

写真:七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶仕込生原酒

七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶仕込生原酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 木ノ環 木桶仕込生原酒”が新入荷。

銘酒”七本鎗”で全国に名を轟かせる「冨田酒造」は、天文3年(1534年)室町時代創業の、全国屈指の歴史をもつ酒蔵。その「冨田酒造」が近年チカラを注ぐのが、長年受け継がれてきた伝統や技術に光を当てた酒造り。昨年は木桶を導入。その木桶を使用した“七本鎗 無有 生酛純米木桶仕込”は、飲み手の皆さんから非常に高い評価を受けていますが、今年はさらに1本の木桶を追加。その木桶ではじめて醸したお酒が、こちらの“木ノ環 生原酒”です。

1本目の木桶の底板には『古に降れ、未来を拓く』という墨書きが。今回導入した木桶には『木ノ環』という墨書き。今やほとんど姿を消した木桶。そのような長年受け継がれてきた伝統や技術に改めて光を当て、次世代へと環(めぐ)らせていきたいという想いが込められています。

木桶由来のニュアンスと、酸味、甘みのバランスにすぐれた1本。軽めの木香と、軽快な甘みが複雑に絡み合う、爽快な新酒生酒です。ぜひ、旬の食材とともにお楽しみください!

写真:鳳凰美田 純米大吟醸酒 活性にごり本生 赤判special2024

鳳凰美田 純米大吟醸酒 活性にごり本生 赤判special2024

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸酒 活性にごり本生 赤判special2024”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

通称“赤判”とよばれる、真っ赤なラベルの“鳳凰美田”。兵庫県西脇産の〈山田錦〉を40%精米した贅沢な1本ですが、今回の“special”は、名前の通りしぼりたての澱酒をそのまま瓶詰めした、スペシャルな1本。芳香に富んだメロンのような華やかで高級感のある吟醸香。口に含むと、爽やかかつキレイな味わいが、飲み手を魅了してくれます。味わいの膨らみ、お米の優しさや甘味、雅な質感など、日本酒の素晴らしさをより感じて頂ける芸術品ともいえる極上の“鳳凰美田”です!

写真:庭のうぐいす 純米吟醸中汲み

庭のうぐいす 純米吟醸中汲み

¥3,575.- (1.8L、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米吟醸中汲み”が新入荷。

天保3年(1832年)の創業以来、幾多の困難を乗り越えて良酒を醸し続ける「山口酒造場」。近年では、平成3年の二度の台風により、壊滅的な打撃を受け、酒蔵の移転まで考えましたが、やはり江戸時代から慣れ親しんだ水と空気には代えられないと断念。これを機に、造りを大幅に小型化し、原料である米、水、造り手の特徴が出やすい造りを信条としています。

こちらの“庭のうぐいす 純米吟醸中汲み”は、搾ったばかりのピチピチとした純米吟醸酒の中汲み(オリの絡んでいない、透明な部分。香味のバランスにすぐれている)を瓶に詰め、いちど火入れして蔵出し。フルーツのような香り、跳ねるような飲み口は、この時期のお楽しみ。控え目な甘さとほんのりひろがるジューシーな味わいは言葉では言い尽くせません。ぜひ、今の時期に味わっていただきたい1本です。

写真:黒龍 干支ボトル“巳” 純米大吟醸生原酒

黒龍 干支ボトル“巳” 純米大吟醸生原酒

¥5,500.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 干支ボトル 巳 純米大吟醸生原酒”が新入荷。

福井の誇る銘醸蔵「黒龍酒造」よりこの季節ならではの限定酒、“黒龍 干支ボトル 巳 純米大吟醸生原酒”が新入荷。“黒龍”銘柄でも非常に定評のある純米大吟醸スペックのしぼりたて生原酒。去っていく本年を顧み、来るべき新年の幕開けを祝して、数ある純米大吟醸のタンクの中から特にすぐれたものを、搾った直後に瓶詰めし、そのまま出荷。故・稲村雲洞先生*揮毫の干支ボトルです。

霊峰白山山系の雪解け水が長い年月をかけ流れ着き、山の滋養という濾過を経た九頭竜川の伏流水。こちらの純米大吟醸も軟水の特徴をしっかりと活かし、フレッシュな中にも軽くしなやかな口当たりが、ついつい盃を進ませ、気持ちを穏やかにリラックスさせてくれます。弛みないこだわりの元に造られる“黒龍”。安定した穏やかな味わいの中に革新の意気が感じられる、北陸のそして日本の代表酒。その“黒龍”のスペシャルな“しぼりたて”を、ぜひ年末年始にお楽しみください!

年末年始営業時間のお知らせ
年内は23日(月)が年内最終定休日となります。
1日(水)~2日(木)は営業時間が11時~16時。
3日(金)~6日(月)はお休み
です。
7日(火)より通常営業となります。
年末年始も、何卒よろしくお願いします。

写真:義侠 純米生原酒滓がらみ 山田錦60%

義侠 純米生原酒滓がらみ 山田錦60%

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米生原酒滓がらみ 山田錦60%”が新入荷。

最高の酒造好適米である兵庫県特A地区東条町産の〈山田錦〉に徹底的にこだわり、腰のある濃醇でダイナミックな酒で多くの飲み手を魅了する銘酒“義侠”の“純米生原酒滓がらみ”。

上質な米の旨みを最大限に引き出した造りは、他の蔵からも目標とされる程に洗練されています。この後滓引きした60%も出荷されますが、今年の“義侠”の〈山田錦〉第1弾が、こちらのお酒です。

“義侠”の純米らしい幅と厚みのある味わいが口中で広がります。その優れた醸造技術によって造られた純米無濾過生酒は、味わいが前面に出た味のある旨い酒に仕上がっています。この時節ならではのフレッシュ感が最高に美味い!わずかに絡めた滓の旨みを充分に感じてください。

写真:天賦-TENBU- 純米酒

天賦-TENBU- 純米酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥660.- (300ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より“天賦-TENBU- 純米酒”が新入荷。

焼酎“富乃宝山”や“天使の誘惑”を世に問い、常に革新を続ける鹿児島県日置市の「西酒造」。このたび、8代目当主である西陽一郎氏の長年の夢であった日本酒造りを具現化したのが、こちらの“天賦-TENBU-”。その為に新たに土地を求め、蔵を立て、理想の設備を導入。焼酎造りで培った高い技術力、そして何よりもほとばしる熱い情熱により醸された、薩摩発の新たな日本酒です。

薩摩の自然が導く『ことわり』、そのすべては天からの授かりものであり、折り目正しく誠実に鹿児島の風土と向きあい、魂を込めて美味さを追求。究極の食中酒を目指し、米の旨みを十分に引き出しながら、五味のそれぞれが一体となり調和のとれたシームレスな仕上がりを表現。奥ゆかしい香りとやわらかく艶のある味わい、洗練された透明感のあるフィニッシュ。令和の時代の日本酒の王道を駆け抜ける予感が、お酒の端々に感じられる1本。衝撃的なインパクト、感動的な美味さを、ぜひみなさんにも感じていただきたい日本酒です!

写真:なかむら 新焼酎 2024

なかむら 新焼酎 2024

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥3,080.- (720ml、税込)

鹿児島県霧島市の「中村酒造場」より芋焼酎“なかむら 新焼酎 2024”が新入荷。

明治21年より南に桜島、北に霧島連山を望む国分の地に蔵を構える「中村酒造場」。焼酎蔵には珍しい石造りの麹室、そして 麹蓋による製法は創業以来変わりません。上質な朝掘りの〈黄金千貫〉を栽培する農家の方の献身的な栽培と協力により出来上がり、非常に品質の高い芋焼酎として人気の“なかむら”。その“なかむら”の今年蒸留された新焼酎が、こちらの“なかむら 新焼酎 2024"です。

『焼酎を世界に通用する蒸留酒にするための、可能性の追求』と位置づけられた“なかむら 新焼酎”。丁寧な醸造・発酵をもとに、蒸留・熟成・ブレンドを駆使し、酒質を形成。そういう意味では、通常の新焼酎とは一線を画すかもしれません。それらの要素の美味しさの際立つ部分だけを抽出し、折り重ねることによって出来上がったのが“なかむら 新焼酎  2024”です。蔵元にとっても非常に思い入れの強い1本であり、まさに『その1年を代表する味わい』といっても過言ではないでしょう。今の「中村酒造場」が持つ全力を、その酒質の中にすべて閉じ込めた1本です!

写真:蒼空 純米酒 かすみ酒

蒼空 純米酒 かすみ酒

¥3,850.- (1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米酒 かすみ酒”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして 平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 純米酒 かすみ酒”は、酒米 〈美山錦〉を60%精米。うっすらと降り積もる雪のように瓶底に積もるオリと、ラベルのうすいグリーンのコントラストが非常に印書的な1本。口に含むと若々しさの中にマスカットのような味わいがフワッと広がります。喉を通った後のキレも爽快。ぜひお飲み頂きたい新酒の“蒼空”です!

写真:満寿泉 純米 生

満寿泉 純米 生

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米 生”が新入荷。

北陸・富山の風土を大切にしつつ、吟醸蔵として長年にわたり培った高度な醸造技術と経験を注ぎ、仕込んだ銘酒“満寿泉”の冬季限定醸造酒。しぼりたての新酒のフレッシュな風味と、新米の旨みを封じ込めた“満寿泉”らしさあふれる“純米生”です。

原料米には、地元・北陸のお米を中心に用い丹念に磨き上げ、立山連峰に源を発する常願寺川の伏流水を仕込水に自社酵母で仕込み、加水や火入れ、炭素濾過を一切せず、搾りたての風味をそのまま瓶詰めしました。新酒らしいフレッシュさ溢れる、ほどよく甘い香り。その中にも純米らしいコクや旨みを残したインパクトのある豊かな味わい。重すぎず、軽すぎず、爽やかな旨みと酸味が調和する絶妙のバランスが盃を進ませます。

毎年安定の上に、さらに向上する酒造りは、コアな酒好きも脱帽する美味しさ。若々しい香りと深い味わいは飲むほどに、旨みを増していきます。美味求眞をモットーとする“満寿泉”らしく、天然の食材との調和は抜群。豊かな旬の美味を肴にゆっくりとお楽しみ下さい!

写真:天狗舞 冬吟 純米吟醸生酒

天狗舞 冬吟 純米吟醸生酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 冬吟 純米吟醸生酒”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として商品化されたのが“冬吟”。

この“天狗舞 冬吟 純米吟醸生酒”は、酒造好適米〈五百万石〉を50%まで精米。「車多酒造」の得意とする上品ですっきりとした香味を十二分に表現しています。穏やかな味わいの中に感じられる、これまた繊細で柔らかい酸は幅広い食事にあわせやすく、素直な旨さが感じられるお酒に仕上っています。

現代の名工・中三郎杜氏直伝の技を引き継いだ岡田謙治杜氏が心血を注ぎ、渾身の力で醸した“天狗舞 冬吟 純米吟醸生酒”。“天狗舞”の奥深さ、底力をまざまざと感じられる1本です。