入荷情報

写真:山形正宗 稲造(いなぞう)生酒

山形正宗 稲造(いなぞう)生酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 稲造(いなぞう)生酒”が新入荷。

『自分たちで育てた米を、おいしいお酒にする』。そのシンプルなコンセプトを具現化するために大変な時間と労力を費やし、ついに完成したのがこちらの“山形正宗”の新“稲造(いなぞう)”。

このお酒造りのために、『人生は、遊びだ』をテーマに掲げた酒造好適米専業の「農業法人水戸部稲造」を設立。『地元・天童で栽培した最高の米で、最高の“山形正宗”を』の意気高らかに、「水戸部酒造」の想い、気持ち、情熱が存分に詰まった1本、それが“稲造”です。上品で心地よい香りに、しっかりとした豊かな米の甘み、まったく嫌味なくキレていく見事な切れ味。『華より味』を重視する、「水戸部酒造」の酒造りに対する真髄がそこに見える思いがします。

天高く広がる米どころ、山形・天童のよさをギュッと凝縮したかのような味わい。ぜひ、ホッとひと息、お楽しみいただきたい“山形正宗 稲造”です。

写真:ゆきの美人 純米吟醸山田錦 6号酵母 生

ゆきの美人 純米吟醸山田錦 6号酵母 生

¥3,850.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸山田錦 6号酵母 生”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に 酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、レベルの高いお酒が醸されています。

今回は全量〈山田錦〉を使用し、6号酵母で仕込んだ純米吟醸。「秋田醸造」から6号酵母の発祥蔵の「新政酒造」とは、歩いて5分とかからないほどの距離。秋田の意欲的な蔵元集団「NEXT5」の仲間でもある、2人は常に技術交流をしており、そんな流れから生まれたのがこちらのお酒。やや柑橘系ともいえる、爽やかな香りが呑み手を誘い、いざ口の中へ。香・甘・酸の見事な調和が計られ、絶妙な味わいを表現している秀作です。

写真:両関 純米吟醸 FLAME OF SKULL

両関 純米吟醸 FLAME OF SKULL

¥1,760.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“両関 純米吟醸 FLAME OF SKULL”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“両関 純米吟醸 FLAME OF SKULL”は、「両関酒造」が試験醸造酒として、酒造好適米〈酒こまち〉を55%精米した純米吟醸酒。上槽、火入れ後、即瓶詰めし、冷蔵庫にて瓶貯蔵。味を整わせた後に、常温による管理に切り替えて熟成させました。日本酒度-5.7のお酒ですが、甘みの中にも酸、そして熟成香が心地よく広がり、そのバランスのよさが際立ちます。“特別純米 FLAME OF SKULL”と比較して、より幅のある味わいが楽しめます。

インパクトのあるラベルとは裏腹に、幅広い温度帯で楽しめるやさしい仕上がり。ぜひ、これからの季節に常温でよし、燗よしの飲みやすい1本です。

写真:UGO KALLISTI

UGO KALLISTI

¥1,980.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“UGO KALLISTI”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県呉市の仁方にて創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。その「相原酒造」が長年に渡り培った技術に、新たな感性を加え、より自由に“吟味”を追求する新しいラインとして誕生したのが、こちらの“UGO”。今、注目のお酒のひとつです。

今回は、"UGO"の酒質設計において、一部に香り系の酵母を使ってみるとどうなるかという試みで、限定的に仕込んだ1本。”KALLISTI”は、ギリシャ語で『美しい、高貴』を意味します。橙、いちご、梨、わた飴のような繊細で甘酸っぱく、みずみずしいキュートな香り。とろみを帯びた質感で、しっとりと綺麗な甘みが広がります。余韻はキュッとした酸味によってバランス良くまとめられ、クリーンでピュアな印象が残ります。"UGO"シリーズの中でも最も甘美な1本と言っても過言ではないでしょう。

あくまでも王道を歩みつつ、それでいて日本酒新時代への扉を叩いた話題の1本。今後の“UGO”の展開からも、眼が離せません。ぜひ、たくさんの方に知っていただきたい“UGO”。今回もお見逃しなく!

写真:風の森 CHALLENGE EDITION 2024 真中採り

風の森 CHALLENGE EDITION 2024 真中採り

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 CHALLENGE EDITION 2024 真中採り”が新入荷。

今までの経験を活かし、特徴あるお酒を目指す試みとして醸造する“風の森 CHALLENGE EDITION”。今回は、これまでの“風の森”らしさを大切にしつつ、“風の森”の新たな可能性を蔵人全員で探求した1本。

“風の森”ではおなじみの酒米〈露葉風〉を65%精米。アルコールを抑えながら、たんぱく質含有量の多い〈露葉風〉の特徴を活かした複雑味、エッジのきいた酸味を表現することで、軽快さと充実感を両立した酒質と目標に設計。無加圧の部分だけを集めた“真中採り”ならではのやわらかな口当たりも楽しめる、最高に軽快な“風の森”を目指しました。

現在、「油長酒造」では10年以上酒造りに携わっている蔵人から、入社して1年未満の20代の蔵人まで、さまざまな経験・年齢のメンバーでお酒を醸しています。今回の“CHALLENGE EDITION”では、経験・年齢を問わず、蔵人全員がそれぞれ意見を出し合い、味わいの設計や醸造方法について、これまで以上に議論を重ねた上で、醸し上げました。「油長酒造」の蔵人の持てる経験・知識・感覚のすべてを注ぎ込んだ渾身のチャレンジ酒を、ぜひお楽しみください!

写真:鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく

鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく

¥6,270.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 純米大吟醸生酒 きたしずく”、原料米にはまだまだ栽培量の少ない北海道産〈きたしずく〉を使用。 現在、北海道では〈吟風〉、〈彗星〉、〈きたしずく〉の3種類の酒米が栽培されていますが、こちらの〈きたしずく〉は、平成26年に採用された最も新しい北海道産酒造好適米。一般的に雑味が少なく、やわらかい味わいになるとされています。その特徴を十分に活かしつつ、“鍋島”に共通する艶やかさも表現。華やかな香りと幅のある味わい、ほどよいジューシーな旨みが心地よく、次々と盃を進めさせてくれます。フレッシュ感溢れる生原酒バージョンを楽しめるのは、今の時期のみ。ぜひ、お見逃しなく!

写真:蒼空 純米生酒 美山錦

蒼空 純米生酒 美山錦

¥3,850.- (1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米生酒 美山錦”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。 平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を 閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 純米生酒 美山錦”は、酒米 〈美山錦〉を60%精米。“蒼空”の王道をいく、定番純米酒のしぼりたて生バージョン。年に1度の発売、今しか手に入らない1本。口に含むと若々しさの中にマスカットのような味わいがフワッと広がります。喉を通った後のキレも爽快。ぜひお飲み頂きたい新酒の“蒼空”です!

写真:磯自慢 吟醸 生酒原酒

磯自慢 吟醸 生酒原酒

¥4,983.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 吟醸 生酒原酒”が新入荷。

この時期の風物詩、静岡は焼津の海をのぞむ「磯自慢酒造」より“磯自慢 吟醸 生酒原酒”が待望の新入荷です。

フレッシュな香りと落ち着いた上品な味わいが絶妙のバランスを誇ります。まさに『磯自慢の生酒はこういう酒だ!』と酒自身が主張しているような逸品といえる1本に仕上がっています。まさにおいしいお酒に言葉はいらないと 心から実感させてもらえる日本酒です。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備。どこをとっても日本を代表する蔵元である「磯自慢酒造」の今年の新酒“吟醸 生酒原酒”。ぜひみなさんもお楽しみください!

写真:會津宮泉 純米にごり生酒

會津宮泉 純米にごり生酒

¥3,280.-(1.8L、税込)

¥1,900.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 純米にごり生酒”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンの声が高まり、県外の酒販店にも販売されることとなりました。

こちらの“會津宮泉 純米にごり生酒”は、1年に1回、年末に発売される“會津宮泉”ブランドの12月限定酒。厳寒の蔵の中で、しぼりたてのうすく濁ったお酒をそのまま瓶詰めしました。フレッシュで爽やかな味わい、ほんのり甘口でお米の旨みが十分に楽しめます。オリの量は瓶底1~2センチというところでしょうか。“冩樂”ブランドも含めて、「宮泉銘醸」のラインナップの中では。大変貴重なにごり酒。毎年、進化し続ける「宮泉銘醸」の酒造り。今年もすべてのお酒がさらに美味しくなっているだろう。そんな期待を持たせる1本です!

写真:くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分

くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分

¥5,500.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分”が新入荷。

創業明治8年の「亀の井酒造」の蔵元兼杜氏でもある今井社長が、"くどき上手”として醸せる究極の精米歩合に挑んだ1本、それがこちらの"くどき上手 純米大吟醸 禁じ手一割一分”です。

いろいろな職種に『してはいけない』を意味する『禁じ手』がありますが、日本酒業界における禁じ手として、1.蒸し米蒸気のこと 2.モロミを櫂でつぶすこと 3.精米歩合35%以下にすること があると「亀の井酒造」今井社長は言います。その禁じ手にあえて今回挑んだのは、日本酒の未来に風穴を開けたいという今井社長のチャレンジ精神であり、反骨心。掟破りの11%精米は、玄米から25%まで磨くのに90時間。そこから特殊な精米機に移動して、さらに120時間。のべ9日間を要して精米されました。その作業としては難易ですが、醸した酒はこの上なくキレイで上品。晴れの日に飲んでいただきたい特別なお酒に仕上がっています。ぜひ、この年末年始にお楽しみください!