入荷情報

写真:ゆきの美人 純米吟醸 活性にごり

ゆきの美人 純米吟醸 活性にごり

¥2,420.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 活性にごり”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 活性にごり”は、瓶内発酵による炭酸ガスが口の中で弾け、シュワシュワとした 爽快な口当たりが楽しめる1本。ガス感と新酒らしい荒々しさを輪郭のある酸がキッチリ引き締めている印象です。また瓶は、すっきり爽やかなプリント瓶。瓶内発酵によるガスが瓶内にキュイッと詰まった、見た目良し、味良しの1本に仕上がっています。

ガスが強いだけに、突き抜ける爽快さが楽しめる新感覚の日本酒。ビールに替わる乾杯酒としてもいいですし、食事に合わせても十分にお楽しみいただける、味わい深い活性酒といえるでしょう。

写真:宝山 蒸撰綾紫酒精乃雫 25°

宝山 蒸撰綾紫酒精乃雫 25°

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より芋焼酎“宝山 蒸撰綾紫酒精乃雫”が新入荷。

『〈綾紫〉という紫芋はでんぷん質が少ない。効率はよくないが、あえてその持ち味を生かした焼酎を造った。香りには華やかな甘みがあり、後味は、未練がましくなくキレがよい。』蔵元である「西酒造」は“綾紫”をそう表現します。でんぷん質が少ない為、その分芋焼酎を造る上での効率はよくありませんが、あえて効率を追うのではなく、芋の持ち味を十分に生かした焼酎といえます。

水分含有率が少なく、アントシアニンや ポリフェノール類が多く含まれているため、非常に華やかな味わいの焼酎に仕上がってます。当然、その造りには通常の焼酎造りよりも更に手間がかかり、神経を使う作業の連続です。

その味わいはまさに華やか、まさにゴージャス!上質なワインのような風味をが五感で感じられる、非常に贅沢な気持ちに身体を誘ってくれる1本。焼酎の底から旨みが湧き上がる驚きの味わいと〈綾紫〉の素材の美味しさをお楽しみ下さい。

写真:南部美人 雄三スペシャルの日本酒

南部美人 雄三スペシャルの日本酒

¥2,310.- (1.8L、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 雄三スペシャルの日本酒”が新入荷。

岩手県二戸市の南部地方の米、水、気候、風土に根ざして醸される銘酒“南部美人”。その“美人”の名のとおり、綺麗で美しい酒質は多くの地酒ファンを魅了しています。中でもこちらの“雄三スペシャル”シリーズは、蔵元の次男でもある久慈雄三氏が寝る間を惜しみ、命を削りつつ醸したお酒。モロミの完全発酵を心掛け、米の旨みを目一杯引き出した味わいが最大の特徴。穏やかに広がる米の香り、厚みある落ち着いた米の味わいが膨らみます。

今回の″南部美人 雄三スペシャルの日本酒”は、酒造好適米の未検査米を使用した純米タイプ。未検査米とはいえ、上質な酒造好適米を全量に使用。規定サイズに満たなかったとはいえ、そこはさすがに酒米。「南部美人」の伝統と久慈雄三氏の経験に培われた技術により、お米の持つ旨み、ポテンシャルを存分に引き出した、香り、味わい、キレともに三拍子揃う秀作といえます。

食との相性もすばらしい、非常にコストパフォーマンスの高い1本。ぜひ、肩ひじ張らずに、気楽にお飲みいただければ幸いです。日本酒度の数字以上に、爽快にキレていく、なかなかの辛口酒。限定商品のため、売り切れご容赦!

写真:庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク

庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク”が新入荷。

天保3年(1832年)の創業以来、幾多の困難を乗り越えて良酒を醸し続ける「山口酒造場」。近年では、平成3年の二度の台風により、壊滅的な打撃を受け、酒蔵の移転まで考えましたが、やはり江戸時代から慣れ親しんだ水と空気には代えられないと断念。これを機に、造りを大幅に小型化し、原料である米、水、造り手の特徴が出やすい造りを信条としています。

「山口酒造場」の醸す、“鶯印のどぶろく”は、いわゆる“どぶろく”。醗酵したモロミを濾さずに、そのまま瓶詰めした濁り酒のことをどぶろくと言いますが、“鶯印のどぶろく”は、古式製法にて可能な限り手造りで仕込んだ、当店でも人気の定番どぶろくです。今回の“鶯印のどぶろく ピンク”は、定番の“どぶろく”製造に〈赤色酵母〉を用いた、見た目もあざやかな1本。天然の乳酸たっぷりの甘酸っぱい、爽やかな飲み心地は癖になります。ぜひ、2025年の春、自然の醸し出す軽快で心地よい味わいを、心からお楽しみください。

写真:白隠正宗 純米大吟醸生もと誉富士

白隠正宗 純米大吟醸生もと誉富士

¥5,500.- (1.8L、税込)

¥2,750.- (720ml、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 純米大吟醸生もと誉富士”が新入荷。

いまや静岡県産の酒米〈誉富士〉を使用する代表的な蔵元として知られる「高嶋酒造」。こちらのお酒は、その“白隠正宗”の〈誉富士〉の中でも 最もお米を磨いた1本。蔵元の誇りをかけて仕込んだ“白隠正宗 純米大吟醸生もと誉富士”です。

静岡県農業試験場にて開発・育成された酒造好適米〈誉富士〉。平成17年度に開発された〈誉富士〉は、タンパク質の含有量が少なく、透明感のあるお酒に仕上がるのが特徴でしたが、こちらはその後継品種となる、静岡県の新しい酒造好適米〈令和誉富士〉にて仕込んだ1 本。〈誉富士〉の良さはそのままに、より収穫量を増やせる新しい酒米〈静系97号〉を開発。令和6酒造年度より醸造開始となった、静岡県の新たな顔ともいえる酒造好適米が〈令和誉富士〉です。

ひと口含むと、まろやかで芳醇な旨みが滑らかに伝わってきます。繊細でやさしい米の旨味が口の中に広がり、喉を転がり落ちた後は、上品な余韻が長く続きます。もちろん冷やでも楽しめますが、 芳醇な味わいが広がる燗酒でもおすすめ。幅広い料理にあわせやすい、食中酒としてお楽しみいただける秀作です。

写真:蒼空 純米大吟醸生酒 愛山

蒼空 純米大吟醸生酒 愛山

¥7,200.-(1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米大吟醸生酒 愛山”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 純米大吟醸 愛山”は、酒米の中でも非常に高価とされる兵庫県産〈愛山〉で醸した純米大吟醸酒の生酒。“蒼空”の真骨頂である口当たりの柔らかさが際立つ飲み口。それでいて米の旨みも十分に感じる、綺麗な味わいのお酒に仕上がっています。疲れた気持ちをホッとさせてくれる、心やすらぐ、蔵元自信の1本といえるでしょう!


写真:AKABU 純米吟醸 酒未来 NEWBORN

AKABU 純米吟醸 酒未来 NEWBORN

¥2,640.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 酒未来 NEWBORN”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が(当時)18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。その〈酒未来〉を全量に使用し、50%まで磨きあげた純米吟醸。香り高く、それでいて嫌味の無い吟醸香。口中に柔らかな旨みが心地よく広がります。やさしく深みある余韻が、ついつい次の一盃を誘います。華やかで色気のある酒質が、大変艶やかな1本といえるでしょう。

写真:開運 純米 春陽 無濾過生

開運 純米 春陽 無濾過生

¥3,520.- (1.8L、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 純米 春陽 無濾過生”が新入荷。

〈春陽〉。お酒を仕込むお米としては、あまり馴染みのない名前かもしれません。〈春陽〉は、水溶性のタンパク質であるグルテリンを減らした品種。タンパク質が少ないため、雑味の原因となるアミノ酸の量を減らし、淡麗なお酒に仕上がることが特徴。また近年、日本酒業界で注目されている“4MMP-正式名称は“4・メルカプト-4-メチル-2-ペンタノン(化学式C6H12OS)”という香りを出しやすいという特色があります。この香りは、1990年代にソーヴィニヨン・ブランワインから発見され、いわゆるカシス・ライチ・マスカット香と表現され、良質なワインが持つ香りのひとつとされているもの。 近年では、財務省所管の「酒類総研」でも、この香りを何とか日本酒に活かすことを模索。世界のアルコール市場での日本酒の地位を高めるための重要研究として位置づけ、日々研究に勤しんでいます。

「土井酒造場」では、今回、低グルテリン米の〈春陽〉に着目し55%精米。〈静岡酵母〉にて丁寧に醸造。〈静岡酵母〉特有の穏やかな香りにほんのりと“4MMP”の特徴が加わり、甘みと酸がやさしく飲み手に訴えかける、スッキリとした飲み口のお酒に仕上がっています。今年の“開運”チャレンジ酒だけに、来年以降の醸造予定はまったくの未定。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

写真:南 純米吟醸 出羽燦々 無濾過生

南 純米吟醸 出羽燦々 無濾過生

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,000.- (720ml、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 純米吟醸 出羽燦々 無濾過生”が新入荷。

華やかな香りが出やすい高知酵母はそれだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その高知酵母を非常にうまく扱うのが室戸岬の西、土佐湾を臨む安田町の「南酒造場」。

“南 純米吟醸”は当店の定番のお酒として、たくさんのお客様の支持を集める1本です。今回の“純米吟醸出羽燦々無濾過生”は、その“純米吟醸”の無濾過生バージョン。フルーティーで新鮮な香りと豊かな酸味が特徴の溌剌とした味わい。無濾過生ならではのガツンというパンチと、後引きの無いキレのバランスが絶妙です。年に1度の限定商品。

日本三大美林のひとつ、魚梁瀬美林を背に酒造りに欠かせない良質な水を得る「南酒造場」。透き通るような綺麗なお酒をお楽しみください。

写真:會津宮泉 貴醸酒

會津宮泉 貴醸酒

¥2,620.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 貴醸酒”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンの声が高まり、県外の酒販店にも販売されることとなりました。

その“會津宮泉”より“貴醸酒”が新入荷。貴醸酒は、仕込みの際の一部分を水の代わりに日本酒を使用したもののこと。今回の“會津宮泉 貴醸酒”では、添、仲、留とある三段仕込みのうち、最後の留の仕込みに日本酒を用いています。立香は、思わずメロンを思わせるような爽やかな香り。口に含むとトロピカルな南国様の香りが広がります。貴醸酒の特徴でもある、濃醇な甘みを存分に感じながら、輪郭のある酸味が甘みとキレイに調和し、爽快な飲み口が最大の特徴です。“冩樂”ブランドも含めて、「宮泉銘醸」のラインナップの中では。大変貴重な貴醸酒。毎年、進化し続ける「宮泉銘醸」の酒造り。今年もすべてのお酒がさらに美味しくなっているだろう。そんな期待を持たせる1本です!