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さて、2月23日のこと。
他県のみなさまには、まったく馴染みがないかもしれませんが、昨年より2月23日は、
静岡県の条例により“富士山の日”と制定。富(2)、士(2)、山(3)だから“富士山の日”らしいです。。。
その為、多くの小学校や中学校、そして一部の企業などでも祝日として公休日になっておるんですよ。
そういえば、当店でお世話になっている酒問屋さんも、お休みでしたね。
“富士山の日”は、静岡県が、すべての県民が富士山について学び、考え、想いを寄せ、
富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを期する日として定めたもの。
“酒舗よこぜき”のある富士宮からは、毎日のように富士山が見えるので、何となくあって当たり前のように
思えてしまうのですが、改めて富士山について考えるきっかけには、ちょうどいいかもしれません。
さて、そんな“富士山の日”は、沼津市原の「高嶋酒造」“白隠正宗 誉富士純米生原酒 富士山の日搾り”の日!
朝5:30に蔵元に集合ということで、念には念を入れて4:00起床。4:30に富士宮を出発。
さすがにこの時間にクルマを走らせることはめったにないので、なんとなくフレッシュな気分。

ちゃんと時間通りに到着できてひと安心。もちろんまだまだ真っ暗ですよ。県内中部・東部の
“白隠正宗”特約店10店ほどのみなさんも続々と到着して、まずは、高嶋社長のご挨拶。

“富士山の日搾り”への心意気と、搾る日をこの日にもってくる為のモロミ管理のご苦労、
そしてその味の特徴などについて、お話いただきました。
今回の“白隠正宗 富士山の日搾り”は、原料となる米は県東部産の〈誉富士〉。
仕込水は、「高嶋酒造」直下より出でる富士山の伏流水。そして酵母も静岡酵母NEW-5ということで、
まさに富士山の恵みによってもたらされた一滴。“富士山の日”に搾るにふさわしい、静岡らしい純米酒です。
その後、神主さんにお祈祷をいただき、全員で富士山の恵みに対して感謝。
搾り自体は、槽(ふね)によって2月23日の深夜0時よりスタートしており、
われわれ酒販店は、瓶詰めされたものを打栓し、ラベルを張り、箱詰めする作業のお手伝い。


槽(ふね)で搾って、、、打栓して、、、


ラインを流れて、、、ラベルを張って、、、
梱包されて、出荷となるのでございます。
この後、蔵元の方々によりご用意いただいた、
お握りとみそ汁のうまいこと、うまいこと!
この時期の朝、しかも蔵の中は冷えますから、
作業後のこの食事は、本当にありがたい!
ごちそうさまでした~!
ということで、8:00前には蔵を出発し、
9:00前に富士宮へと到着し、開店と同時に
お客様へと引き渡すことができました。
自分でお酒を造った訳ではないですが、
作業のほんの少しでもお手伝いした搾りたてのお酒を
お客様にお渡しするのは、本当にいい経験ですね。
このような機会を作っていただいた、「高嶋酒造」の方々に感謝!
来年以降も続けていくそうですから、みなさんぜひお楽しみにしてくださいね。
改めて、富士山の恵み、この土地で酒屋をできる喜びを感じた1日でした。