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“鎮國之山”の純米誉富士のモロミの状況を見るため「富士高砂酒造」へ。
当店より県道を下ること150m。
徒歩ならば約1分の距離。
趣のある瓦屋根の富士高砂酒造。
地元では屋号の“中屋”という名前で
親しまれています。
赤いポストが懐かしい!
ちなみに直接お酒を買うこともできます。
“酒舗よこぜき”共々よろしくお願いします。
ということで、蔵内へ。
こちらが富士宮青木の農家の佐野さんが
栽培した酒造好適米〈誉富士〉を仕込んでいるタンク。
昨年他界された吹上弘芳杜氏の
意志を継ぎ、今年より新任の小野杜氏が
渾身の造りで醸しています。
今回、いろいろと試飲させていただきましたが、
本当に吹上杜氏のいい部分を受け継いだ、
すばらしい酒が醸されていました。
小野杜氏曰く、「へろへろになりながらやっています」という
ことでしたが、その身を削りながらの心意気が
酒に反映されているように感じます。
今年の「高砂(中屋)」のお酒は、全体を通して、
本当に透明感のあるすばらしいものになりそうです。
こちらが“鎮國之山 純米〈誉富士〉”のモロミ。
60%精米、6日目のモロミです。
酵母には静岡酵母New-5を使用。
たいへん上品で穏やかな香りを漂わせつつ、
順調に醗酵が進んでいます。
ピチピチピチという高音、たくさんの小人たちが
タンクの中で跳ね回っているような音がしていました。
まだ鼻と眼、そしてモロミの温度での判断ですが、
かなり期待できそうです。
上槽がとっても楽しみな今日この頃!