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2006年08月19日

里帰り(4) [ 徳島 ]

今回は徳島の“川”について。

静岡~徳島へずっとクルマで帰省するのですが、
徳島でいつも驚くのは、“川”の水量が多く、流れの豊かなこと。

まずは実家の近所の那賀川。

DVC00022 
 子供の頃は、この川の支流でキャンプしたり、
 泳ぎにいったりしたものです。

 アユやアメゴ、たくさんの川の幸が
 この川を住処としています。

 ひとつだけ難点は、上流にダムがあるため
 水温が若干低いこと。
 
 カヌーで下ると、夏でもちょいと寒く
 感じる時があります。


次に吉野川。

DVC00017 
 静岡にも大きな川がいろいろあります。
 富士川、安倍川、大井川、天竜川・・・。
 でも上流にダムが多い為か水量は少ないんです。

 下流北岸から見た吉野川。
 いつも溢れんばかりの水量です。

 ココから25kmほど上流に“第十堰”があります。
 “第十堰”は今から250年ほど前の江戸中期、
 農業用水確保のため作られました。

 

堰というと、人の手により川を止める印象がありますが、“第十堰”は人工物でありながら
250年の時を経て自然に溶け込み、同化し、かつ現在でも周辺住民の役にたつ建造物となっています。

そして今、この“第十堰”を可動堰にしようという動きがあります。
国土交通省によると、150年にいちどの大洪水を想定した可動堰をということですが、
そんな洪水は、実際にはこの250年間起きていません。
先に可動堰の造られた長良川では、深刻な自然破壊が起きています。

この現実を深刻に見極めたたうえで、冷静な判断を下して欲しいものです。

遠く離れた富士宮かは大したことはできませんが、
僕は『吉野川カード』で、少しでも力になれればと思っています。

   『 吉野川カード 』
 

吉野川カードは、その利用代金の一部が[吉野川みんなの会] に還元され、
川を美しいまま未来へと残すための活動資金に使われています。

僕はこの吉野川が大好きです。
いつまでもきれいで豊かな吉野川であり、そのまま次の世代へ引継がねばなりません。

Posted by koichiro at 2006年08月19日 11:28
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